2017.02.28 

エコール・マミにて「認知症サポーター養成講座」を開催!

2月20日(月)16:00~17:00、大学に隣接する商業施設エコール・マミで職員を対象とした「認知症サポーター養成講座」が開催され、20名の参加がありました。
 
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最初に広陵町の地域包括支援センター相談員、河股さんが「サポーターとは」「サポーターの役割」などについて話をされました。続いて、畿央大学看護医療学科 老年看護学の山崎教授が認知症について説明されました。途中、松原臨床教授、川股相談員、南部によるスーパーで起こり得る認知症の人の事例をロールプレイしました。
山崎教授の講義に対して「具体的にどのように対応したらよいか」との質問があり、一つ一つに対して対応例を説明されていました。終了後は、オレンジリングが渡されました。
 
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講座終了後のアンケートでは、「認知症について知ることができた」「わかりやすかった」などの回答が多くみられました。
学生や教員が普段お世話になっているエコール・マミでの今回の講座での関わりは、地域との連携として重要と考えられます。また、実際に認知症の方も利用されることから、認知症についての理解を深めるためにも今後も継続して実施していきたいと思います。
 

看護医療学科 講師 南部登志江

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