2017年3月13日の記事

2017.03.13

第3回戴帽式が行われました!~看護医療学科

こんにちは。看護医療学科4回生の古谷です。2017年3月5日(日)に冬木記念ホールにて第3回戴帽式を行いました。看護医療学科6期生有志の69名が参加しました。     本来戴帽式は、初めて臨床実習に出る前の学生に看護師をめざすものとしての意識を高め、責任の重さを自覚させるために行われるものです。近年では臨床でナースキャップを被らなくなったこともあってか、戴帽式を行う学校が減少しています。昨年の先輩方の戴帽式を見て、4月から看護師として働く決意と、実習や国家試験など様々な事を乗り越えてきた誇らしい思いを感じることができました。私たちも先輩方に続き、患者様の命に関わる職業である看護師としての責任を自覚する意味もこめて今回の戴帽式を企画しました。     学科長やお世話になった先生方に戴帽、名前の読み上げをしていただき、心に込み上げるものがありました。ナイチンゲール像の親火からキャンドルに火をいただき、ナイチンゲール誓詞を読み上げ、看護師になる決意を表明しました。   ナイチンゲール誓詞 われはここに集いたる人々の前に厳かに神に誓わん わが生涯を清く過ごし、わが任務を忠実に尽くさんことを。 われはすべて毒あるもの、害あるものを絶ち、 悪しき薬を用いることなく、また知りつつこれをすすめざるべし。 われはわが力の限りわが任務の標準を高くせんことを努むべし。 わが任務にあたりて、取り扱える人々の私事のすべて、 わが知り得たる一家の内事のすべて、われは人に洩らさざるべし。 われは心より医師を助け、わが手に託されたる人々の幸のために身を捧げん。     このように戴帽式を迎えることが出来ましたのは、時には母のように親身に話を聞いてくださった先生方や、いつも自分のことを信じて見守り、支えてくださった家族のおかげです。看護師という患者様の命に関わる仕事をするという責任を自覚し、この4年間で学んできた知識、技術、また、周りの方々の優しさや、かけがえのない思い出を忘れることなく看護の道を歩んで行きたいと思います。     戴帽式を実施するにあたってご協力いただいた多くの皆様に感謝申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。   第3回戴帽生代表 看護医療学科4回生 古谷 希実香   【関連記事】 第2回戴帽式が行われました!~看護医療学科5期生 初めての「戴帽式」を行いました~看護医療学科4期生  

2017.03.13

畿央大学短期語学留学プログラム2016(カナダ) 現地リポートvol.7~Week2編 その2

2017年2月25日(土)から3月14日(火)にかけて、12名の畿央生がカナダのビクトリアでの短期語学留学プログラムに参加しています。学生からのレポート、第7弾!   こんにちは。教育学部現代教育学科2回生の東祐輝です。 カナダでの生活も2週間目となりました。僕からはこちらでの生活について紹介します。平日はビクトリアの語学学校に行っています。そこではクラスごとに世界の様々な国の人や年齢の異なる人とともに英語の授業を受けています。もちろん授業はすべて英語で行われており、コミュニケーションをとる時間が多く設けられているので英語力の向上に大きくつながります。   ▲授業のクラスの様子   休日や放課後は学校主催のアクティビティーに参加したり、ホームステイ先の人と出かけてコミュニケーションをとったりしています。アクティビティーには色々な国の人が参加しているので話す機会が増え、素晴らしい時間を過ごすことができます。また街を観光したりもするので、現地の文化を学ぶこともできます。 ホームステイ先の皆さんはとても優しく、いろいろな場所に連れて行ってくれます。とてもフレンドリーな方たちで色々な話を振ってくれるので、とても楽しい時間を送っています。   ▲(左)アクティビティーの様子(右・下)ホームステイ先の方との休日の様子   現代教育学科2回生 東祐輝 【関連記事】 畿央大学短期語学留学プログラム2016(カナダ) 現地リポートvol.6~Week2編 その1 畿央大学短期語学留学プログラム2016(カナダ) 現地リポートvol.5~Week1編 その3 畿央大学短期語学留学プログラム2016(カナダ) 現地リポートvol.4~Week1編 その2 畿央大学短期語学留学プログラム2016(カナダ) 現地リポートvol.3~Week1編 その1 畿央大学短期語学留学プログラム2016(カナダ) 現地リポートvol.2~学校が始まるまで編 畿央大学短期語学留学プログラム2016(カナダ) 現地リポートvol.1~出発編   カナダでの短期語学留学プログラム2016、スタート!