2017.05.01 

学生広報スタッフblog vol.221~田原本町「第5回やどかり市」でアンケート調査協力!

こんにちは!学生広報スタッフ、人間環境デザイン学科4回生の西森です。
2017年4月23日(日)に行われた奈良県田原本町で行われた「やどかり市」に参加し、清水研究室のゼミ生を中心に6名で、イベント参加者と主催する商店主の方々へ、イベントに対するアンケート調査を実施しました。
 
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「やどかり市」は、田原本町の活性化を目的として年に2回行われているイベントで、今回で第5回目となります。清水研究室では、観光・まちづくり推進課と協働で第3回目からアンケート調査を実施していますが、調査結果を元に会場を一時的に歩行者天国にしたり、休憩スペースを増設したりするなど、イベント運営の参考にしていただいています。
 
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当日は、晴天に恵まれて、イベントは大盛況でした!
各商店が自慢の商品やサービスを提供する「一店逸品」や、ハンドメイドの雑貨のお店などが集まった『駅前マルシェ』を中心に、ミニ新幹線や、バルーンアート、スタンプラリーなど子どもたちも楽しめるイベントが盛りだくさんでした!
 
▼ミニ新幹線(写真左)と黒滝村ゆるキャラ 「くろたん」(写真右)
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僕自身、このイベントに参加したのは今回が3回目ですが、来客者側の目線も忘れずに調査を行っています。3回連続で参加してみて感じるのは、毎年来場者数が増えて賑わいが増しているということです。過密交通の問題など、アンケート調査により明らかとなった問題点を改善した結果として、だんだんと賑わいが増していることを肌で感じています。
『やどかり市』はまだまだ始まって日の浅いイベントであり、今後の展開が楽しみです。
 
このイベントの本来の開催目的は、商店街の活性化です。イベント当日のような賑わいが継続的になり、地域の活気につながっていくことを願っています。アンケートから得られた『やどかり市』や地域に対する皆さんの思いを還元し、次回の開催に活かしてもらうことで、微力ながら、地域の賑わいを取り戻すお手伝いができたらと思います!

人間環境デザイン学科4回生 西森 裕斗

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