2017.05.20 

近鉄連携「香芝SAフードコート 麺メニュー開発プロジェクト」プレゼンテーション会を開催!

健康栄養学科2回生13グループ46名が考案したメニューをプレゼン!

 20170518 kasiba
 
畿央大学は今年も株式会社近鉄リテーリングと連携して、西名阪道 香芝SAで提供する「メニュー開発」に取り組んでいます。昨年は「丼メニュー開発」に携わり、グランプリ受賞の「大和ポークねばねばアボカ丼」、準グランプリ受賞の「まほろば大和のうるわし豚丼」は香芝SAのフードコートで、特別賞受賞の「1杯で2度美味しい一石二豚丼」、「ヤマトポークのトントン丼」は岸和田SAで人気メニューとして現在も販売されています。
そして、今年は「麺メニュー」をテーマとして、平成29年5月18日(木)健康栄養学科の食品開発に興味のある2回生13組46名(指導教員:中谷 友美先生、米田 武志先生、小西 佳奈先生)がプレゼンテーション会に挑みました。
 
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課題は「フードコートで販売する麺メニュー」で、奈良らしさを感じるメニューで繁忙時の現場オペレーションに耐えうるレシピ(簡単かつ短時間調理)等の厳しい条件をクリアする必要があります。今回のプレゼンテーション会では、㈱近鉄リテーリングの取締役SA事業部長 岩崎 雅浩氏、香芝SA支配人 山中 久次氏、同副支配人 永田 敦史氏の前で、先日開催された香芝SA見学会で得た情報を元に構想したメニューを発表しました。
 
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グループの発表後には近鉄リテーリングの皆様から貴重なコメント、評価を述べていただきました。さらに全発表が終了した後に岩崎氏から総評として、「例年と比べて非常に高いクオリティの提案が多かった」と評していただき、今後について「コスト面を意識した上で商品の価値について深く考えてほしい」とのお言葉を頂戴しました。
 
㈱近鉄リテーリングの取締役SA 岩崎事業部長をはじめとする香芝SAの方々
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学生たちは、実際に企画や販売をされる現場の方たちの貴重なコメントに対して熱心にメモをとり、今後のメニュー開発に活かしていこうと意欲的でした。
今後のスケジュールは、6月8日(木)にメニュー質問会、6月22日(木)にレシピ検討会、そして7月8日(土)にコンテストを実施し、10月頃には西名阪道 香芝SA上下線にて発売開始予定です。ご期待ください!
 
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