2017.08.24 

看護医療学科 海外インターンシップ in オーストラリア 現地リポートvol.3

昨年に続いて、看護医療学科ではオーストラリアのメルボルンで「海外インターンシップ」を行っています。2017年8月19日(土)から27日(日)の日程で、2回生7名、4回生4名の計11名が参加しています。大学や高齢者施設での講義や施設見学、現地の方との交流などを通してオーストラリアの看護と教育、緩和ケア、認知症ケアなどについて理解を深めながら、健康課題や保健医療事情を比較し、看護の在り方をグローバルに考えます。
現地レポート第3弾です!
 
【8月22日(火)午前】
メルボルン3日目です!!!! 本日は午前中に2時間、LaTrobe大学で最後の授業です。
 
本日の学習目標として
・LaTrobe大学の学生と交流を深め、英語や日本語を交えながらお互いのコミュニケーション能力を高めること
を掲げました。目標に対する内容としては、「~ます」や「~しちゃった」の語尾の変換や、漢字の読み方、日本語の意味が分からなかった際に同じように発音したり、英語で説明したりすることでお互いに協力しあいながら授業に取り組むことです。
 
▼ワールド・ラトローブウィーク  United Diversitiy(異文化理解)のイベント
latrobe1
 
▼大学の象徴像 セレモニーの際に記念撮影する場所
latorobe
 
昨日は、私たち2回生がオーストラリアに来るまでに学内で準備をしていた「畿央大学の紹介」に引き続き、「奈良県の紹介」についてのプレゼンテーションをしました。
 
latrobe2
 
畿央大学の所在地、学部の紹介、大学のイベントや看護医療学科の1~4回生までにどのようなことを学ぶかについて日本語と英語で発表しました。
 
latrobe
 
今日は4回生が「奈良について」というテーマで、奈良の場所、奈良の人口や面積、奈良の歴史や食べ物について日本語や英語を用いて発表しました。LaTrobe大学の2回生の皆さんは、とても熱心に聞いてくれました。
 
▼奈良の魅力を発表した4回生
 
latrobe6
latrobe5
 
【本日の学び】
異なる国の人と授業を受けることで、お互いのことを理解するためにも、コミュニケーションをとる際に相手が何を言いたいかを汲み取りながら話すことで、意思疎通がしやすくなると学びました。
 
【今後の課題】
英語が理解できなくても、相手の表情や目を見て、何が言いたいかを汲み取ろうとし、また積極的に会った人と話しをしようと心掛けていきたいと思います。
 

看護医療学科 2回生 山上真未・岡本悠希

 
【関連記事】
看護医療学科 海外インターンシップ in オーストラリア 現地リポートvol.2
看護医療学科 海外インターンシップ in オーストラリア 現地リポートvol.1
●過去の看護医療学科の海外インターンシップの記事はコチラから

この記事をシェアする