2017.09.11 

理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.3

理学療法学科では、昨年度から台湾での海外インターンシップを実施しています。今年は9月6日(水)~12日(火)の日程で、3回生12名と教員4名が現地を訪問しています。現地からのレポート第3弾です!
 
【9月7日(木)午後】
海外インターンシップ2日目の午後です!国立台湾大学の学生さんと話しながら昼食を食べた後は、畿央大学の福本先生から「日本の運動器健診」についての紹介と、国立台湾大学(NTU)のSam先生の膝関節の触診・評価のレクチャーがありました。
 
▼畿央大学福本先生による「日本の運動器検診」についてのレクチャー
 
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福本先生もSam先生も英語でのレクチャーでしたので、聞き取ることが難しく、その場で理解することはできませんでしたが、国立台湾大学の学生さんと一緒に触診や評価を実施したことはとても刺激になりました。もっと英語を勉強して、英語のレクチャーもその場で理解できるようになりたいと思いました。
 
▼Sam先生の膝関節の評価、治療についてレクチャー
 
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▼NTUの学生と一緒に実技の練習
 
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その後は、私たちから「日本の観光地の紹介」「畿央大学の紹介」「KIO元気塾の紹介」の3つのテーマでプレゼンテーションを行いました。これまで、3回生前期の木曜5限の1コマを使い、学生がグループに分かれ、英語で原稿やパワーポイントをつくり、発表の準備をしてきました。ニュアンスを変えずに日本語から英語に変換すること、発音、聞き取りやすく流暢に話すなど、難しいことだらけで苦戦苦戦の日々でした。渡航前に語学とプレゼンの指導をしていただいたリンドン先生からの「アイコンタクトをとる」という課題を各自が意識し、緊張しながらもしっかりと発表できたと思います!
 
▼畿央大学からの学生発表
 
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最後には、畿央生が余興としてソーラン節を踊りました。全員で揃って練習する時間があまり取れずに不安はありましたが、各自の自主練の成果もあり、とても楽しく踊ることができました。そのあと、NTUの学生にソーラン節をレクチャーし、一緒に踊ることができました。とても素敵な思い出になりました!
 
NTU26
 
夜は、NTUの学生がナイトマーケットと象山に連れて行ってくれました。おいしい食べものを教えてもらって一緒に食べたり、きれいな夜景をみて、交流を深めました。台湾大学の学生はみんなとても親切で、とても有意義な一日を過ごせました。
 
NTU27
 

理学療法学科 3回生 渡辺梨佳

 
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