2017.09.20 

メルボルン大学で4回生が卒業研究発表+ラボ見学レポートPart1~理学療法学科

メルボルン大学で在外研究中の瓜谷准教授を訪ねて、理学療法学科瓜谷ゼミの4回生2名がオーストラリアへ。現地での様子を寄稿していただきました!
 
【PART1】
9月7日(木)~13日(水)、オーストラリアのメルボルンに行ってきました!
 
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その中で、ゼミ担任の瓜谷先生が所属する研究チームで、卒業研究の発表をする機会を頂きました。まだ卒業研究は完了していませんが、研究の背景や方法までを発表しました。
 
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未熟な英語でのプレゼンでしたが、研究チームの皆さんは真剣に聞いて、たくさんの質問をしてくださいました。このような機会を与えてくださったメルボルン大学のKim Bennell教授をはじめ、研究チームの皆さんに感謝しています!
 
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研究チームの実験室も見学することができました。
 
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三次元動作分析装置や足部形態を測定する機器、歩行速度を簡単に測定できる機器など様々な実験機器がありました。ここでは、機器のことをメインに管理しているエンジニアや、主に解析の管理をする人など、役割があり研究が進めやすい環境になっていました。
 
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夜には教会でやっている英語教室にも参加しました!ここでは、ボランティアが英語教室を開いていて、アジア、アフリカ、南アメリカなど様々な地域の人が英語を学ぶために集まります。英語のレベルが同程度の人が7~8人のグループになり、文章を読んだり決まったテーマで喋ったりします。
私が参加したグループには、中国、台湾、タイ、イランなど出身の人が参加していました。文化のことや、その人自身のことを多く話しました。話している中でわからない部分があっても、質問し合いながらコミュニケーションをとることはすごく楽しかったです!
 
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私は去年のこの時期に台湾への海外インターンシップにも参加しました。海外のことを知ることで、以前よりも日本について客観的に見ることができるようになったと感じています。今回再び貴重な経験ができ、本当に嬉しかったです!海外へ行くこと、日本以外の国の人と交流することの面白さを再実感することができました!
 

理学療法学科4回生 田中瑞起

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