2017年9月25日の記事

2017.09.25

イギリス短期語学留学プログラム2017 現地レポート vol.9

夏季(イギリス)と春季(カナダ)それぞれの休暇中に、英語の実用能力のさらなる上達をめざす短期語学留学プログラム。2017年9月2日(土)~22日(金)の日程で、畿央生11名がイギリスへ!現地からのレポート、第10弾です!   私たちはカンタベリーでの2週間のホームステイを終え、ロンドンに戻りそれぞれに計画を立て、これまでの学びを活かしながらロンドンでの生活を楽しみました。ビックベンは残念ながら少し工事中でしたが、ロンドンアイ、タワーブリッジ、バッキンガム宮殿といった有名な観光地の他、ハリーポッターの舞台やマーケットなど様々なところへ行ってきました。         イギリスでは、日本とは違い自転車用の道路が設けられていたり、ほとんどの横断歩道では信号が押しボタン式であったりと道路だけでもたくさんの違いがあり、街を歩くだけでもたくさんの発見があります。   その中でも私が一番驚いたのは、たくさんの博物館や美術館がありそのほとんどが無料で入場できることです。たくさんの人が博物館や美術館を訪れていました。また、ずっと楽しみにしていたミュージカルも見ることができ、ロンドンで楽しい時間を過ごしました。     長いと思っていた留学も、最後の日が近づくにつれ短く感じました。今回の留学で、「思ったことを伝えるための単語を知らない」という自分の英語力で足りない部分を知ることができました。日本に戻ったらさらに勉強していきたいです。   健康栄養学科3回生 河邊彩花   【関連記事】 ●過去のイギリス短期語学留学の記事はコチラから!

2017.09.25

イギリス短期語学留学プログラム2017 現地レポート vol.8

夏季(イギリス)と春季(カナダ)それぞれの休暇中に、英語の実用能力のさらなる上達をめざす短期語学留学プログラム。2017年9月2日(土)~22日(金)の日程で、畿央生11名がイギリスに留学へ!現地からのレポート、第9弾です!     私はロンドンで過ごした最後の4日間の「自由時間」の様子を紹介しようと思います。自由時間の移動には自転車を多く利用しました。ロンドンではもちろんバスや地下鉄もあり、歩いてでも観光名所へ行くことはできるのですが、日本と違ってあらゆるところに誰でも借りることができる自転車が設置されています。初めに2ポンド(約300円)を支払うだけで、1回30分以内に返却すると24時間何回でも借りられたので、これだけでかなり遠くまで観光することができました。     私は主に世界遺産に登録されているような観光名所を見て回りました。私がその中でも一番印象に残っているのはウエストミンスター寺院です。残念ながら内部は撮影禁止だったので写真はありませんが、実際に国王の戴冠式やダイアナ妃の葬儀が行われた場所や戴冠式で使われた椅子、エリザベス1世のお墓などを見ることができました。     また、中に入っただけではなくロンドンアイという観覧車のような乗り物やテムズ川のクルーズ船にも乗り、外から見る景色も楽しみました。イギリスにある建物はとても歴史の古いものが多いので、何も知らずに行くと何かわからないことも多く、あらかじめその場所について調べておくことはとても大切だと感じました。 他にもナショナルギャラリーという美術館へ行ってゴッホの「ヒマワリ」などの多くの有名な絵を見たり、ハリーポッターの撮影地であるキングスクロス駅に行って写真を撮ったりしました。別々のところに行っていた他の仲間と合流して昼食や夕食を食べに行ったり、最終日にはミュージカル「レ・ミゼラブル」を観たりと、とても充実した4日間を過ごすことができました!   現代教育学科1回生 松本由貴   【関連記事】 ●過去のイギリス短期語学留学の記事はコチラから!

2017.09.25

同窓会レポート~理学療法学科森岡ゼミ同窓会

理学療法学科の森岡ゼミが開設されて12周年(干支が一周)ということで、初の同窓会を開催しました。 現在、森岡ゼミは13期生(現3回生)まであり、1期生から数えると101名のゼミ生が誕生しています。今回は、遠くは広島や東京から1期~13期生まで合計51名が参加してくれて、盛大に開催することができました。     会は「みんなで集まり楽しく昔を懐かしむ」という趣旨だけでなく、森岡ゼミらしく未来志向型で「学術」の要素も多く盛り込んだ内容となり、1期生の隠明寺さん、2期生の西下さん、そして3期生の田津原さんから「臨床・研究・教育管理」と多岐に渡るOB講演(話題提供)をして頂きました。いずれのお話しもアカデミックでありつつも、先輩方の今に至る歴史や現在大切にされている想いが詰まった内容で、卒業生だけでなく現役ゼミ生も真剣に聞き入っていました。私としても先輩方が楽しそうに話をされている姿をワクワクしながら聞かせて頂き、そのような真っすぐな姿勢から「今の自分に本当に大切なものは何か?」という問いに対して、気づきを得ることのできる機会でした。   また、現役ゼミ生代表の福知さん(12期生)には、今の森岡ゼミの紹介を行ってもらいました。私(4期生)が所属していた時に比べると、研究内容が明らかに高度になっており、森岡ゼミ12年の発展を感じさせるものとなっていました。ただ「非常に個性的なメンバーが集まるゼミ」であるという特徴は、今も昔も変わっていないようでした。     最後に、森岡先生から「次世代の社会を担う若者たちに向けたメッセージ」と題して、卒業生や学生が今後の人生を幸せに歩んで行くためのヒントとなるお話しをして頂きました。先生のこれまでの歴史から、様々なお言葉をもらいましたが、個人的には「いくつになっても緊張するような変化(挑戦・成長)を目標に行動を継続する」というメッセージが強く残っています。社会に出て仕事にも慣れ、家庭を持ち、組織の中で役職に就くなどすると、自ずと保守的になる傾向にあるかと思います。プライベートでも仕事においても、常に挑戦・成長の意識と行動を持ち続けることが、少し先の未来で現在を振り返ったときに「幸せだった」と感じることに繋がるのだと思います。   また、同窓会開催の準備や当日の運営において、多くの卒業生・現役ゼミ生の方々にご協力を頂き、有意義な同窓会を開催することができました。関係者の皆さん、本当にありがとうございました。そして何より、常にストイックに成長を求め挑戦する背中を見せ続けて下さり、卒業後もいつもさりげなく気にかけて下さっている森岡先生に感謝致します。またいつの日か「畿央大学 森岡ゼミ」という原点に立ち返りつつも、世代を超えた仲間で前向きに未来を見据えていく機会を設けることができればと思っています。 最後に、今回の同窓会開催を支援してくださった畿桜会(同窓会)に感謝申し上げます。   理学療法学科4期生(2010年3月卒業) 石垣智也   ●畿桜会(畿央大学・畿央大学大学院・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。