2017.12.05 

第16回日本栄養改善学会近畿支部学術総会で卒業研究の成果を発表!~健康栄養学科4回生

2017年11月19日(日)に開催された「第16回日本栄養改善学会近畿支部学術総会」で、健康栄養学科4回生が卒業研究の成果を発表しました。
 
栄養改善学会1-horz
 
研究内容は児童に対する食に関する指導の授業が児童の知識・意識と行動に及ぼす影響です。発表したテーマは次の通りです。
・大豆に関する指導が児童の知識・意識・行動に及ぼす影響について
・カルシウムの指導が児童の知識・意識・行動に及ぼす影響について
児童が豊かな食生活を送るための実践力をつけるために、学校教育で食に関する指導を行うことは重要です。そこで、食に関する指導が児童にどのような影響を与えるのか明らかにするため、小学校において授業を行い、質問紙法による調査により、その影響を分析しました。研究を進めるにあたって、児童にとって魅力ある指導、教材づくりに一番頭を悩ませましたが、指導によって知識理解を高める効果がみられたことはとても嬉しく思いました。今後、行動変容につなげていくために給食時間及び教科等における指導を通して研究を進めていければと考えています。今回、学会という公の場で自分たちの研究を発表できたことはとても良い経験となりました。
 
栄養改善学会3
 

健康栄養学科4回生 前田千晶・峯純平

【関連記事】
平成29年度 健康栄養学科卒業研究発表会を開催!~教員レポート

この記事をシェアする