2018年2月15日の記事

2018.02.15

真美ヶ丘第二小学校2年生が大学”探検”に来てくれました!

教育学部学生ボランティア5名が案内役となって学内を探検!   2018(平成30)年2月9日(金)午前11時~12時の約1時間、近隣の広陵町立真美ヶ丘第二小学校の2年生児童22名が生活科の校外学習で畿央大学へ来られました。同校は2009年度から、本学や広陵町内の事業所などに生活科学習で訪問されており、本学へは9回目の訪問となります。   教育学部4回生ボランティア学生5名(指導教員:島恒生教授)が小学生5名ほどに分かれた5グループに付き添い学内を探検しました。教育学部の学生は普段のボランティア活動や実習で子どもとの接し方に慣れているようで、子どもたちに自己紹介し、探検中の注意事項を説明する頃には児童たちの心をつかんだようです。   学生ボランティアを先頭に大学探検スタートです。   ▲これから大学探検をはじめます!教育学部学生5名が各グループに同行します。   ▲さぁ出発です。どんな発見があるか楽しみですね。   ▲図書館。多くの本の中から英語のマンガを発見しました。   ▲キャンパスマップを見て今どこにいるか確認しながら移動しました。   ▲学生食堂。「おいしそう!」と身を乗り出していました。   ▲オープン教室。「先生も授業の練習してるんだ」との声がありました。    ▲人間環境デザイン学科の卒業制作発表会を見学しました。   ▲学生スタッフにインタビュー。お兄さんお姉さんに、知りたいことを聞きました。   ▲探検終了。また畿央大学に来てくださいね。   参加した学生ボランティア5名は、4月からは教員になったり、教育に関する企業で働きます。 子どもたちとふれあうことで、より一層教育や教職の魅力を感じ、やりがいを感じたようです。   «学生ボランティアへのヒアリング» 【参加した感想】 ・子どもたちがとても元気よくて、私も楽しみました。 ・畿央大学を紹介することで、改めて「いい大学だな」と実感できました。 ・子どもたちが「畿央大学に来たい!」と言ってくれてうれしかったです。 ・見せたい場所が沢山あったので、もう少し時間が欲しかったくらい私も楽しかったです。 ・児童たちから質問がたくさん出て、改めて自らが大学を知るきっかけになりました。 ・同じ2年生でも児童によって雰囲気が違うということが感じられた1時間でした。 ・4年間過ごした大学ですが、改めて大学のことを知りました。 ・何となく知っていても、それを具体的に子どもたちに伝えることの難しさを学びました。 ・1人1人の声を聞いてグループをまとめていくことは難しいと感じました。   【児童が興味をもった物事】 ・卒業制作の展示・発表会場 ・図書館で見つけた英語のマンガ ・キャンパス内に自動販売機があること ・映画館のようなホール ・理科実験室(どんな実験をしているのか) ・小学校にない施設(食堂など)   【教職について】 ・子どもたちの素直な反応を見て、初めて見るもの、触れるものへの発見を一番近くで見られる教師という仕事は良いなと思いました。 ・子どもたちのワクワク、キラキラした姿を見られて改めて教職へのやりがいを感じました。 ・4月から教員として働くことに不安がありましたが、子どもたちと触れ合い、4月が楽しみになりました。 ・子どもが学ぶ姿に元気をもらえるすばらしい職業だと実感した。 ・子どもとしっかり向き合って、改めて、子どもの興味を伸ばしていける教員になりたいと思いました。 ・子どもの興味や関心をさらに深めていけるような教師になりたいと思いました。     畿央大学では包括連携協定を結んでいる自治体を中心に地域密着を図り、社会貢献を果たすべくさまざまな事業・イベントに参加・協力をしています。