2018.02.20 

4回生がインテリアコーディネーター試験に合格!~人間環境デザイン学科

現役(在学中)合格では、5人目の快挙!

 
インテリアコーディネーター(IC)は住まい手にとって快適な住空間をつくるために適切な提言・助言を行うプロのことで、公益社団法人インテリア産業協会が資格認定を行っています。
 
資格試験の難易度は高く、在学中に合格するには通常の勉強や実習に加えて大変な勉強と努力が必要となります。その難関に人間環境デザイン学科4回生の久吉茜さんが挑戦し、見事合格しました!おめでとうございます!
 
インテリアコーディネーター合格1
 
【久吉 茜さんのコメント】
今回、第35回インテリアコーディネーター試験に合格することが出来ました!1次試験は学科試験で3回生のときに受験し、1回で合格することが出来ました。きっと「毎週学校の図書館で3時間勉強する」と決めてコツコツと頑張ったからだと思います。二次試験は製図と論文の試験でしたが、1次試験の合格通知が届いてから二次の勉強を始めたので、問題に慣れることが出来ず、残念な結果となってしまいました。
4回生になり(1次が免除され)二次試験のみ受験となったので、就職活動の終了と同時に、改めて勉強を始めました。卒業ゼミの加藤先生に細かいところまで添削して頂き、試験直前の11月には卒業制作と両方を見てアドバイスして頂くこともありました。試験当日は予想外の問題や量の多さに驚かされましたが、私の開き直りが功を成したのかもしれません。卒業制作と試験対策の両方に協力してくださった加藤先生には本当に感謝しています。苦労して取得した資格なので、社会に出てからも活かせるように頑張ります。
 
【加藤准教授のコメント】
インテリアコーディネーターは女性が多く受験者も女性がほとんどです。資格試験はかなり難しく、ほぼ4人に1人しか(1次2次とも)合格できません。畿央大学でも2012年に現役で初めて合格者が出て、それから現在まで合計4名しか誕生していませんでした。
久吉さんは卒業作品の制作も含め、自宅近くのシャッターアートなど様々な活動を積極的に進めてきました。非常にバードなスケジュールの中、受験勉強時間をつくって合格されるには大変な努力があったと思います。
 
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