2018.06.21 

ポーポキプロジェクト「平和について考える」ワークショップを開催!~看護医療学科「国際看護論」

2018年6月2日(土) 今年も神戸大学大学院国際協力研究科教授ロニー・アレキサンダー先生とポーポキプロジェクトメンバーを迎え、「平和について考える」ワークショップを開催しました。このワークショップは、看護医療学科4回生の必修科目「国際看護論」の授業15コマ中2コマに位置付けられています。今年で6年目になります。
 
ポーポキプロジェクト…主にワークショップを通して、環境、健康、人権、震災・防災、貧困、ジェンダー・セクシュアリティ、まちづくり、いのちなど多岐にわたる分野から平和について考えるプロジェクト
 
平和は「戦争がないから平和?」「自殺」や「虐待」、「自然破壊」など、自分自身が今住んでいるこの場所、この時間に存在する「平和ではない」状況を意識してみようという試みで、真の狙いは、「平和な世界のために自分自身ができること」を考えることです。五感を最大限に使うこと、平和は何色?どんなにおい?感触は?音は?味は? 
戦争のこのワークショップに参加した学生たちは、どのような感想を持ったのか、紹介します。尚、学生コメント(吹き出しの中)は複数人の意見をまとめたものです。
 
ポーポキ通信1
 
多くの学生が、今まで漠然としていた「平和」の概念を見直す機会になったと振り返っていました。ポーポキプロジェクトの皆さん、今年もありがとうございました。
 

看護医療学科教授 堀内美由紀

●ポーポキ・ピース・プロジェクト 

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