2018.07.30 

人間環境デザイン学科教員が「百舌鳥・古市古墳群」世界遺産のぼりデザインで入賞!

堺市の社会奉仕団体・堺おおいずみロータリークラブが「百舌鳥・古市古墳群」の世界遺産登録を後押しするため、周辺に立てる「のぼり」のデザインを募集していました。全117点の応募作品の中から、このたび大阪市在住の木村幸代さんの作品が最優秀作品に選ばれました。おめでとうございます。
そして、私事ですが、私の作品が次点にあたる「国際ロータリー2640地区賞」に選ばれました。
 
▼表彰を受ける加藤先生
2018世界遺産のぼりデザイン1-1
▲優秀作品賞の木村幸代さん
 
平成30年7月18日(水)堺商工会議所にて表彰式が行われ、最優秀賞を始め9人に各賞が贈られました。
百舌鳥・古市古墳群は世界遺産登録への国際推薦が決まり、9月にもユネスコの諮問機関イコモスの現地視察がある予定です。
 
▼加藤先生の作品と表彰状
2018世界遺産のぼりデザイン2-1
 
畿央大学がある馬見丘陵地区には古墳群が広がり、東へ行けば卑弥呼の墓ではないかと噂されている箸墓古墳があり、西へ行けば仁徳天皇陵を含めた百舌鳥・古市古墳群があり、東西一直線の古墳の道が見えてきます。古墳で地域は繋がっていると言えます。
百舌鳥・古市古墳群がめでたく世界遺産登録されることを心より祈っております。
 
●この記事は、朝日新聞でも取り上げられています。
 

人間環境デザイン学科 准教授 加藤信喜

 
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