2018.09.11 

理学療法学科 海外インターンシップ2018 in 台湾 現地リポートvol.1

理学療法学科では、台湾での海外インターンシップを実施しています。3年目となる2018年は、3回生15名と教員4名が現地を訪問しています。現地からのレポート第1弾です!
 
 
今年は9月6日(木)~12日(水)の日程でしたが、台風21号の影響により関西国際空港が使用できなくなりました。急遽、出発日が9月9日(日)に変更となりましたが、本日無事に日本を出発し・台湾に到着することができました!
 
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9月9日(日)
新大阪から福岡空港を経由して台湾に到着!!
台湾で有名な台北101に行き、観光と初の台湾での食事を行いました。
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バスで約2時間かけて、台中に無事到着し、タピオカミルクティーが有名な春水堂で晩御飯を食べました!夜まで明日行われるプレゼン発表の準備を行いました。
 
9月10日(月)
2日目は本日の訪問先で余興として行う「ソーラン節」の朝練からスタート!
台中公園に行って最終確認のために何回も練習し、本番に備えました。
 
中国医薬大学(CMU)を訪問し、午前中は呉定中先生(Dr.Wu)の授業を受講しました。運動器疾患患者の評価や治療についてデモンストレーションを交えた内容でした。
 
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すべて英語での授業だったので聞き取ることが精一杯でしたが、今までの知識を活用し何とか理解できました。CMUでは普段から英語での授業と聞き、英語をもっと身に着けたいと思いました。また、CMUの学生は、授業でも自ら前に出たりするなど積極的で熱意があり圧倒されました。
 
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午後からはDr.WuのPTクリニック見学をしました。日本では理学療法士が開業することはできませんが、台湾では医師からの処方があればPTクリニックを開くことができ、Dr.Wuの人一物理治療所は10人のPTがいて、台湾でも大きい施設で、PTそれぞれが個別の部屋を持っているそうです。部屋は非常にきれいで、そこでは患者にわかりやすいようにアプリを用いて指導をおこなっていました。
 
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その後はまたCMUに戻り、畿央大学松本先生からのレクチャーCMUの学生からの発表、そして、畿央大学からの発表(和食について、畿央大学について、日本の理学療法について)と盛りだくさんでした!
 
松本先生によるレクチャー
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CMUの学生からの発表
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半年かけて準備したプレゼンとソーラン節の発表はとても緊張しましたが、英語での発表を全員ができ、ソーラン節も盛り上がり、とても達成感がありました!
 
英語でプレゼンテーション!
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ソーラン節!(学園祭の最後に実行委員有志が踊るのが恒例で、畿央生には馴染みがあります)
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全員で集合写真!
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中国医薬大学の皆さん、ありがとうございました!!
 

理学療法学科3回生 伊藤隼人・川上雅子

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