2018.09.21 

理学療法学科 海外インターンシップ2018 in 台湾 現地リポートvol.3

理学療法学科では、台湾での海外インターンシップを実施しています。3年目となる2018年は台風21号で関西国際空港が使えなくなる波乱の幕開けでしたが、日程短縮をして3回生15名と教員4名が現地を訪問。現地からのレポート第3弾です!
 
9月12日(水)
台湾での滞在も、もう最終日を迎えました。
台中から台北の桃園国際空港へ向かう途中に、彩虹眷村(Rainbow village)に寄りました。
 
海外インターンシップvol.3 1-1
 
眷村は、以前、老兵が多く住宅も決して立派ではなかったので、再開発計画により取り壊される予定でした。しかし、そこに残っていた黄じいさんは、突然、ペンキで家の前の壁に絵を描き始め、当時の台中市の市長が黄じいさんの描いた絵で色彩豊かになった眷村に感動し、台中市の特徴ある公園として残すことになったそうです。
 
海外インターンシップvol.3 2-1
 
かわいい絵が多かったので、たくさん写真を撮り、台湾の最後の思い出にしました。
 
海外インターンシップvol.3 3-1
 
関西国際空港は使えないため、台湾から成田空港へ戻り、そこからシャトルバスで新宿のホテルへ向かって、宿泊しました。 
 
9月13日(木)
7時にはホテルを出て、新幹線で大阪へ!移動中の新幹線でも報告会の確認を行いました。
 
そのまま畿央大学に戻り、理学療法学科全学年が唯一集まる全体症例発表会へ参加し、4回生の実習での経験、学びを聞くことができました。そして、ようやく海外インターンシップ報告会です。
 
海外インターンシップvol.3 4-1
 
準備から台湾での4日間で感じたこと、得たことを先輩・後輩・先生方に伝えるため、報告会を行いました!
報告会では、英語力のなさを痛感した」「台湾学生たちの授業姿勢に刺激を受けた」「日本と海外の文化の違いを知ることができた、台湾の人々のあたたかみを感じた」などたくさんの思いを伝えました。
 
報告会には1回生から4回生まで想像より多くの方が来てくださり、この興奮が少しでも伝わっていれば嬉しいです!
台湾の学生とも仲良くなれましたが、参加したメンバー同士の仲も深められたと思います。
 
海外インターンシップvol.3 6-1
 
今回参加してみて、改めて、積極性や自分の気持ちを伝えることの大切さ・英語力不足を感じました。
インターンシップで得たことを授業や日常に生かし、より自分自身を高めていけるようにしたいと思います!
 
最後になりましたが、今回は台風の影響で中止になる可能性があったにもかかわらず、改めて予定を調整していただいた事務局の方々、先生方、JTBの方々に感謝申し上げます。本当にありがとうございました!
 
海外インターンシップvol.3 5-1
 
 

理学療法学科3回生 伊藤隼人・川上雅子

 

●過去の理学療法学科海外インターンシップ in 台湾の記事はコチラ

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