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平成30年度卒業研究発表会を開催!~看護医療学科 山崎・林田・對中・大友・文ゼミ

2018年10月18日(木)

 

平成30年10月6日(土)9:30~16:00、看護医療学科4回生91名が各教員のゼミに所属し、4月から半年間かけて取り組んできた「卒業研究」(看護医療学科4年次科目)の発表会が開催されました。

3回生も年明けから卒業研究への取り組みが開始となるため、実習の合間ながらも4回生の発表を聞きに来ていました。午前の部のブロック1では学生31名、教員7名の参加がありました。4回生、3回生、教員が聴講し、発表や質疑応答にやや緊張しながらも、一生懸命、自身の成果を発表していました。

以下に、一部ではありますが2018年の卒業研究発表会を報告します。

 

【山崎ゼミ】

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▲発表を終えて安堵しているゼミ生

 

≪卒業研究を終えた4回生の声≫

4回生の4月から、就職活動や実習、国家試験勉強と並行しながら作成した卒業研究の発表が無事終わり、今は達成感に満ち溢れています。始めの頃は、書き方や進め方がわからず、頭を悩ませる日々が続きました。しかし、ゼミ担当教員の指導や、同じゼミの学生の協力もあり、ゼミの団結力が深まったとともに、意欲的に取り組むことができ、卒業論文の作成も比較的早い段階で終わらせることができました。

また、ゼミ生の共通のテーマであった「認知症」に関したボランティアにも多々参加したことで、認知症に対する理解が深まり、卒業論文の質を高めることができました。

発表会では、認知症に関する内容に加え、タッチングや動物介在活動といった発表があり、今後就職したうえでも活用できそうな知識が得られ、興味深い発表会でした。

 

山崎ゼミ:島野綾子・前田理佳子・野並あこ・井上美香

 

 【林田ゼミ・對中ゼミ・大友ゼミ】

私たちのセクションでは、「周手術期看護」「救急看護」「がん看護」「終末期ケア」をテーマとした研究についての発表が行われました。

 

平成30年度卒業研究発表会を開催!~看護医療学科 林田・對中・大友ゼミ1-1

▲発表を聴くゼミ生たち

 

発表会には、実習中で大変な時期の3回生の皆さんもたくさん来てくれたので、いつも以上に緊張しましたが、4月から懸命に取り組んできた研究成果を伝えることができるように、皆懸命に取り組みました。

 

平成30年度卒業研究発表会を開催!~看護医療学科 林田・對中・大友ゼミ2-1

▲司会・進行も緊張しましたがうまくできました

 

私たちのゼミで発表したテーマは、3回生で経験した実習中に向き合った事例やこれからの学習で関心を持っていることについてでした。林田ゼミでは、周手術期実習で受け持った患者さんとの関わりから、ストーマ(人工肛門)を造設し、そのことを受容しながら自身や周囲のエンパワーメントを活用してストーマケアを修得し生活を構築していく過程の問題などについて、丁寧に分析した結果を発表しています。また、對中ゼミでは研究の過程で文献を読み込みながら、3年次に受けた「終末期ケア論」で関心を持った「グリーフケア(遺族の悲嘆に対するケア)」などをテーマに取り組んだ成果を発表しました。そして、大友ゼミでは「がん告知」を受けた患者が経験する心理過程とその局面での看護の役割をテーマにした研究内容が発表されました。

 

平成30年度卒業研究発表会を開催!~看護医療学科 林田・對中・大友ゼミ3-1-down

▲7分間の発表に半年間の成果を込めています

 

どのゼミの発表も、これからのわが国の看護実践の現場で「看護師がどのような実践技術や患者・家族に向き合う態度で臨むべきか」という深い問題に取り組んでいました。

この発表で学んだことは、来年以降自分たちが、看護師として臨床に出たときに役立てることができると感じています。

私たちは、これから今回の発表を力に看護師としての道を歩むべくその前にある国家試験」という関門を突破するための研鑽を積んでいきます。

次年度に看護研究に取り組む3回生の皆さんは、現在実習で大変な毎日でしょう。その大変な経験の中で、自分が遭遇した疑問や見出した課題をテーマにして卒業研修に取り組んでいただきたいと思っています。

 

林田ゼミ:湯屋巴苗・辻千紘・徳尾野楓・吉森由稀

對中ゼミ:益田怜佳・島田美佳・新田彩華・種山美里

大友ゼミ:馬野裕菜・岡本愛梨・福田帆乃香

【文ゼミ】

4月の上旬から動き出した、卒業研究論文が先日全て終了し、やっと終わったという気持ちと同時に国家試験が近づいて来たという気持ちもあり切り替える時期がやってきました。卒業研究論文を始めた当時は緒言から考察まで何を書けば良いのか分からずすごく焦っていたのを覚えています。

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特に考察は、結果から何が考えられるのか、自己の勝手な考えになっていないか、何度も考え直して確認をしていました。また、先生の指導により引用論文のクリティーク評価を行いその上で自己の論文に活用したりしました。それは非常に自分たちの役に立ったと実感していてとても感謝しています。

自分たちのゼミの研究発表だけでなく、他ゼミの発表も聴くことで自分たちが知らなかったことを知ることができたり、他の興味深い研究内容を見つけることもでき、非常に有効的な時間となりました。卒業研究論文が終わり一息つくのではなく、これからは国家試験に集中して皆で頑張っていきたいと思います!

文ゼミ:中場小夜・西山真以・本田佳緒里・坂本幸太

 

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【所属カテゴリ】畿央の学びと研究看護医療学科

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