畿央大学の教育・研究・キャンパスライフをリアルタイム配信!

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2018年10月23日 一覧

2018年10月23日(火)

10月20日(土)・21日(日)の第16回畿央祭にあわせて、畿央大学・畿央大学大学院・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学の卒業生対象に『同窓会サロン』を開設しました。

 

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今年で10回目となるサロンは、畿央大学のホームカミングデーとして、同窓会の恒例行事となっています。

20日(土)111名、21日(日)207名、あわせて318名もの卒業生の皆さんにお越しいただき、最高人数を更新しました!!

(畿央大学の卒業生288名、桜井女子短大19名、畿央短大5名、畿央大学大学院5名、助産学専攻科1名)

 

今年度、同窓会では、畿桜会グッズとして、同窓会のロゴ入り筆ペン(呉竹ココイロ)を作成しました!

アンケートにご協力いただいた方には、筆ペンと畿央祭で使える金券1000円、お茶ペットボトルをお渡ししました。

恒例のガラガラ抽選会も実施!!

 

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当選品は、フットマッサージャー、室内プラネタリウム、LINEクローバー、スタバカード、焼き菓子、スパークリングワイン、商品券など。お子様にはハロウィンお菓子をお配りしました。

当選された方、おめでとうございます!!

ご夫婦、ご家族での参加、お子様・お孫さん連れの卒業生も多く、ちびっこお菓子70個も完売しました。

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時折、先生方もサロンに立ち寄りくださって、懐かしい恩師や旧友との再会の場となりました。また歴代の卒業アルバムを閲覧しながら、思い出話に花が咲いていました。

 

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なお、来年度の同窓会総会は2019(平成31)年5月19日(日)です。

多数のご出席お待ちしております。

 

2018年10月23日(火)

看護医療学科4回生の山崎ゼミ、南部ゼミの学生です。

平成30年10月21日(日)畿央祭2日目、教員4名、学生8名でRUN伴(RUN TOMORROW)という認知症啓発イベントに参加しました。今回は、KAGUYAプロジェクトのシニアキャンパスの2日目のイベントとして開催され、広陵町介護福祉課の職員の方と町内の高齢者ケア施設(おきなの杜、大和園、エリシオン)の職員・利用者・ご家族の方ととともに参加しました。

RUN伴は、認知症の啓発および当事者や家族、地域住民、医療関係者が交流の機会を持ち認知症の啓発と認知症ケアの質の向上が図られることを目的としています。

「RUN伴」は、すべてのまちで認知症になっても安心して暮らせるようになることをめざし、認知症の人とともにタスキをつなぐ列島リレーです。

 

7月に北海道をスタートし、11月頃には沖縄、海外(台湾)にまで認知症の人とともにタスキをつなぎます。

この日、広陵町においても認知症の方やその家族、サポーター、医療従事者、一般の方が襷をつないでゴールを目指しました。

 

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▲広陵チーム参加者の皆さん

 

私たち学生は、ランナーの方々のサポートとして自転車で並走を行ったり、ランナーの方をお迎えしたりしました。

 

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▲3回生と4回生のつながりもできました。

 

畿央大学のサンクンガーデンでは、広陵町のキャラクターである「かぐやちゃん」がおきなの杜からのランナーの方をお迎えしました。かぐやちゃんと握手したり、写真を一緒に撮ったりと、子どもから大人まで大人気でした。おきなの杜からの襷をエリシオンにつなげ、次のランナーの方が畿央大学を出発しました。

 

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▲写真左:サンクンガーデンでタスキに名前を記入するランナー  写真右:かぐやちゃんとゼミ生

 

畿央大学では、出発式典が行われ広陵町長の山村町長、実行委員長の山崎教授のご挨拶があり、冬木正彦学長も応援に駆けつけてくださいました。

 

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今回で3回目となる「RUN伴」には、サポーターの参加者も多く盛り上がりました。ランナーの方も頑張って走っておられ、楽しそうな様子でした。学生は襷をつなぐ役割を担い、自転車で頑張って坂道を走りました。

 

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▲写真左:タスキをつなぐゼミ学生  写真右:畿央大学ランナー総務部の松田さんと当事者の方

 

今回のイベントを通して、地域や大学、支援者の方々が協力して、当事者やその家族をサポートすることで、認知症の方のもてる力を発揮する場にすることができ、地域連携を強めることにもつながると考えました。

 

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▲高齢者ケア施設のスタッフにタスキを手渡すゼミ生

 

今回の学びから、今後、認知症の方と関わる際には、認知症の方に優しい看護を実践したいです。

「認知症にやさしい町 広陵町、認知症に強い大学 畿央大学」を目指してこれからも認知症に関心をもって看護したいと思いました。

 

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▲チーム畿央のメンバー

 

看護医療学科4回生 南部ゼミ:岸奈生、蔵本凛、石井純奈

 

【関連記事】

認知症の方々とタスキをつなぐ「RUN伴」に参加・協力!~看護医療学科

「RUN TOMO‐RROW 2016 in 広陵町」に学生ボランティアとして参加!~看護医療学科

2018年10月23日(火)

こんにちは!健康栄養学科3回生の副島大成です。私は2018年9月17日(月)~29日(土)の2週間カンボジアにいました。なぜなのか?それは…

 

 

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サムライカレープロジェクト in Phnom Penhに参加していたからです!

このプロジェクトでは現地のマーケット調査から聞き込み調査、試作、試食会、改良、販売までの商品開発・販売のプロセスを経験することができました。(調査に必要なマーケティングの知識は森山社長が直伝してくれるので心配なかったです)

私はこのプロジェクトの9月2期から参加しました。9月の1期から1か月コースで参加していたメンバー4人と合流して、9月2期メンバー合計8人で森山社長からのミッション「9月21日()にプノンペン大学で開催されるHarvest Moon Festival(以下、HMF) などで200ドル以上売り上げよ」を達成するためにそれぞれの個性や得意分野を生かして奮闘しました。ちなみに達成すれば焼肉食べ放題という報酬がGETできます。では、このインターンシップでどのような体験をしてきたかお話しします。

 

〈マーケット調査〉

現地のマーケットを調査しました。1か月チーム4人とは分かれて2週間チームの4人で行いました。商品を売るにはどのような商品がどんな場所でどのくらいの価格で売られているのか、どのような人がその商品を買うのかを見極めることが必要です。そのため私たちはカンボジアなどの東南アジア圏で普及している交通手段「トゥクトゥク」に乗ってイオンモールプノンペン2号店や現地屋台村、TK Avenue(ショッピングセンター)を廻りました。

イオンモールプノンペン2号店はプノンペンで最大級のショッピング施設で施設内には遊園地や水族館などのアミューズメント施設があり若い年齢層の人や家族連れが多く見受けられました。

 

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▲水族館にも行きました。規模は小さいけれど色々な魚や爬虫類が飼育されていて楽しかったです

 

現地屋台村は近くにザマン大学があることもあり学生が多かったです。思っているよりも価格は高かった印象です。

 

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▲屋台村で実際に食べた抹茶豆腐。カンボジアのスイーツはカラフルなものが多かったです。

 

TK Avenueは若者向けでスターバックスなどのカフェやおしゃれな飲食店が立ち並んでいました。映画館もあり大学生のデートスポットといったところでしょうか。商品の完成度が高いので価格もそれなりに高かったです。それでも閑散としているわけではなく、特にパン屋さんは人気でした。

 

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▲写真左:パン屋さん。カンボジアでは人気のある豚のでんぶがのっているバケットをいただきました。すごくおいしかったです。

写真右:ヨーグルトアイス専門店。トッピングの種類が豊富なので優柔不断な私はほとほと参りましたが結局マシュマロにしました。さっぱりしておいしかったです。

 

自分たちの足で調査した結果をその夜にチームでまとめました。まとめ方は得られた結果を4P(product=商品,price=価格,place=場所,promotion=売り方)に当てはめる方法をとりました。

 

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▲マーケット調査した商品の分類データ

 

〈販売商品案・聞き込み調査に関する会議〉

その後1か月チームと合流してHMFで販売する商品案についての会議を行いました。進行は1か月チームが主体でしたが、積極的に挑んでいかないとインターンシップに参加した意味がないと思い、ばんばん意見を出していきました!

そして出た商品案のメリット、デメリットを考え4つまで絞り込みました。

商品は餃子、たこ焼き型パンケーキ、ポップコーン、さつまいも・バナナチップ。

これらはすべて作り置き可能で自分たち風のアレンジの余地があり、placeの可動性や価格が抑えられるという利点があると考えました。翌日の聞き込み調査に向けてアンケートの内容・資料を作成し、この日の作業は終了しました。

 

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▲商品案:自分が食べたい(売りたい)ものと、現地の人が食べたい(売れる)ものは違う。改めて現地でのマーケット調査の重要性が分かる会議になりました。

 

〈聞き込み調査〉

王立プノンペン大学に伺い、日本語学科の学生に聞き込み調査を行いました!この学科には日本語だけでなく韓国語も話せる人が意外といました。特にプノンペン大学の学生は勤勉で日本の地方方言を研究している学生もいてカンボジア学生の学習意識の高さに驚嘆するとともに、私自身の学生生活を顧みる良い機会となりました。

森山社長が事前にアポイントメントをとっていた学生、その友人にも協力してもらい調査しました。前日に絞り込んだ4つの商品案の中でどれが学生にうけるか、どのフレーバーが食べてみたいか、自分たちが考えた価格は適正であるかなどオープンクエスチョンとクローズドクエスチョンを組み合わせながら聞き込みを行い、学生の普段の生活やアルバイトの給料などについても質問をして金銭感覚がどんなものかを聴き取ることが出来ました。

 

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▲聞き込み調査の様子:オープンカフェでリラックスした状態で実施したので、彼らの生活リズムなどの雑談を交えながら和気あいあいとした良い雰囲気で調査できました。

 

得られた調査結果ではプノンペン大学の学生には餃子が一番、その次にたこ焼き型パンケーキが人気でした。餃子は「単純においしいから好き」「家でも作るよ」という意見が得られました。

ソースに関しても、チリソースなど辛めのソースをつけることを伝えると、賛成してくれました。(マーケット調査を行った結果カンボジア人は甘いもの・辛いものは大好物であるが、ラーメンのスープのような塩っぽいものはあまり好きではない。実際にスープを飲んでみても香草やスパイスの香りはするが、日本人からすると塩分が少ないように感じました。)

たこ焼き型パンケーキに関しては「いろいろなフレーバーがあっておもしろい」という意見があがり、その反面「チップスはどこでも食べられるし飽きた、高い」という点で不人気ということも分かりました。

 

〈販売商品・商品価格・販売日程の決定〉

聞き込み調査の結果から私たちは餃子、たこ焼き型パンケーキ、ポップコーンの3つを販売することに決めました。しかし、たこ焼き型パンケーキのフレーバーに関しては試食会の反応を見てから決めることにしました。

たこ焼き型パンケーキ(6個1パックで1$,150食)と餃子(3個1パックで1$,50食)の販売はHMF当日で合計200$の売り上げ目標を立て、さらなる売り上げ拡大のために餃子とポップコーンの販売を計画しました。2回目の販売目標は販売場所により販売価格が異なるので以下表にまとめます。

 

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▲この内訳で合計175$の売り上げ拡大を狙います。

 

〈試食会・アンケート集計〉

たこ焼き型パンケーキのフレーバーを決めるために試食会を行いました。用意したフレーバーはいちご、チョコレート、抹茶、オレオと一般的なものからココナッツ、タロイモなどカンボジアならではのものなど6種類です。

それに加えて中にドライフルーツ入りと無しを用意して、計12種類を試食してもらいました。アンケートでは好きなもの2つと好みでないもの1つにシールを貼ってもらうようにしました。

 

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▲用意したパンケーキ:ドライフルーツ入り

 

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▲実際に使用したアンケート用紙:ここにシールを貼ってもらい、その合計で人気あるもの3種類が実際に商品となります

 

パンケーキとアンケート用紙を用いて、王立プノンペン大学にて試食会を行いました。大学生を中心に呼び込みを行い、アンケートと商品に対するアドバイスをもらいました。基本的にカンボジアの人は優しく控えめな性格であるので全部おいしいと答えてくれます。それゆえ意見を聞くときは「ビジネスの勉強をしているのでさらに良いものをつくるために率直な意見を出してほしい」と自分たちが試食会を行っている背景について伝える必要がありました。そうすると理解を示してくれてアドバイスは「商品が小さい」「形が不均等である」「個数が少ない」「甘さが足りない」などの意見を出してくれました。

 

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▲試食会の様子:アンケート班と呼び込み班に分かれて試食会を行ったのでたくさんの人のアドバイスを聞くことができました。

 

その後メンバー全員でアンケート結果とアドバイス内容の共有を行いました。結果はいちご、抹茶、ココナッツが人気であり、この3つ商品化することになりました。

またドライフルーツ入りよりも無しが人気があったので、本番ではドライフルーツ無しのパンケーキを売ることに決めました。

 

〈商品の改良・HMF販売の準備〉

商品の製造班とプロモーション用の資料や広告の製作班に分かれて作業しました。製造班は試食会で出た課題である甘さと形、大きさの改良に努めました。甘さはケーキ屋でのアルバイト経験がある現地人スタッフのサボンに味見してもらいカンボジア人好みに調節しました。

形、大きさに関しては以前にベビーカステラをサムライカレーインターンシップで作った人にアドバイスを受け、その通りベーキングパウダーを加え試作すると型いっぱいに膨らみきれいな丸に仕上がり理想的な形に仕上がりました。また見た目も着色料を使うことで発色が良くなり可愛くなりました!

 

資料・広告の製作班はプロモーションとしてFacebookパネルの作成やHMFの招待状を制作しました。商品を売るためには、おいしいことはもちろん売り方を工夫することでさらにお客さんを呼び込む作戦を立てました。

そのために写真映えするFacebookパネルを作り商品を買ってくれた人は記念写真を撮れるようにしました。メンバーの中に工作・デザインが得意な子がいて、とても完成度の高いパネルが出来上がりました!その他歩き売りをするためのトレーの装飾や看板を製作しました。

 

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▲Facebookパネル製作の様子。躍動感が溢れています

 

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▲完成直前のパネル。こんな感じで商品を買ってくれた人に写真を撮ってもらいます。

 

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▲HMFの招待状。Facebookに投稿したり、Messengerでカンボジアでできた友達に送付したりしました。

 

 

〈HMF前日準備〉

この日はHMFで販売するパンケーキの製作とパックの装飾を行いました。パッケージもプロモーションの一部であるので特別感のあるものにしようと考え、サムライカレーのロゴを貼ることにしました。また、パンケーキを食べるつまようじにもカンボジア、日本、サムライカレーの旗を付けました。パンケーキも数が少ないという意見があったので1パック6個から1パック7個に個数の変更を行いました。その後餃子を焼き、同じように装飾したパッケージに詰めていきました。

その後、当日はHMFまでに時間があるので午前中は4か所に分かれて歩き売りをすることになり、場所の割り当てを行いました。

 

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▲パンケーキ製作の様子:パンケーキ生地をディスペンサーに入れて絞ることで時間の短縮も考えました。900個ものパンケーキをつくる必要があり、気力との勝負でした…

 

 

 

〈HMF当日〉

午前中は前日に決めた場所で歩き売りをしました。初めは、どう声をかけようかと考えていましたが、1か月メンバーの子と一緒に回ったのでそれに合わせていくうちに、だんだんと押し売りスキルが身についてきました。家族連れに声をかけると子供が興味を示してくれるので私は「子供が欲しがっているよ!」とそのお父さんに交渉したり、「肩揉みマッサージとパンケーキ1パックセットで1ドルにするから買って!」とスキンシップを取ったりするなど押し売りスキルを成長させていきました。途中仲良くなりすぎて本来の販売とは関係のない話や逆にフルーツやチキンをもらったりしていました。

結局、2人で3時間粘って13パック売ることができました。しかし、気が付けば時間はもう13時45分。HMFでの販売開始まであと15分しかなかったのでトゥクトゥクをとばして会場へ向かいました。

 

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▲購入してくれた家族との記念写真。:ちなみに場所はRoyal Palace。きれいな建物と黒、白、茶と様々な色の大群のハトが見られました。

 

会場に無事間に合った?(嘘です。5分ほど遅刻しました)ので早速歩き売り再開です。

お祭りということもあり外売りの時の倍以上のスピードで売れました。外売りで自分の押し売りスキルが磨かれていたので一緒に販売している子にもびっくりされました。おおよそ日本ではできない売り方をしていたので少し引いていたくらいでした。

 

販売は終わってみるとパンケーキ150パック、餃子50パックすべてが完売しました!

 

販売の本部の横にはおしゃれな写真映えするアイス屋さんがありましたが、その商品は1つ作るのに時間がかかる、歩き売りができないというデメリットがありました。その点私たちの商品は1つの完成度は敵わなくても、競合のデメリットを自社のメリットにできたことが完売できたポイントだと考えます。

午前の販売で子供などへ値引きが発生したため売り上げは約197ドルと目標の200ドルには惜しくも届きませんでした。しかし、私たちは追加販売があるのでそこでの販売で今回との合計400ドル以上の売り上げを狙いました。

 

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▲販売の様子:Facebookパネルも大好評。完売記念の集合写真。今まで味わったことのない達成感が得られました。

 

〈追加販売〉

HMFで売上目標に届かなかったリベンジのため予定していた餃子とポップコーンを用意しそれぞれの販売場所へ向かいました。私が担当した場所は観光客や若者が集まるRiversideだったので販売開始30分で5パックの餃子と1カップのポップコーンが売れました。しかし!好調かと思われたのもここまで。突然のスコールにより人がいなくなりました。あきらめずに屋根のあるところで雨宿りしながら販売を続けましたが皆それどころではありませんでした。結局販売は中止になりました。森山社長からのミッションの200ドル以上売り上げることはできましたが悔いが残る結果になりました。

 

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〈販売後の3連休〉

販売を終えた私たちに残された使命は成果の報告とカンボジアで遊びたおすことでした。販売の翌日から3連休をいただいたので2週間メンバーでアンコール遺跡とその周辺の観光を計画しました。

 

プノンペン・リバーサイドからバスに揺られること約6時間、アンコール遺跡のあるシェムリアップという町に到着しました。初日はトンレサップ湖を貸し切りモーターボートでクルージングしました。そこでは高床式住居に住む人々の姿を見ることができました。途中で手漕ぎボートに乗り換え森の中を進んでいくと野生の猿を見ることができました。船頭のおばちゃんがバナナを木に置くとどこからともなく現れ、慣れた手つきでバナナをむき貪っていました。とてもかわいかったです。様々なものを見ることができましたがその中で私が一番感動したのはトンレサップ湖の地平線に沈む夕日を見たことです。時間が止まったかのようにさえ感じるほどの美しさでした。

 

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▲トンレサップ湖。今まで見た景色のなかで一番きれいだった。

 

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▲トンレサップ猿。(画像をクリックすれば動画がご覧いただけます)

 

休暇2日目はいよいよアンコールワットやその周辺の遺跡群を見に行きました。アンコールワットの日の出を見に行くために早朝4時半にホテルを出発しました。しかし、その日はあいにくの曇天。じわじわと明るくなっていくアンコールワットもなかなかきれいだと思いました。遺跡ではたくさんの女神像を見ることができ同じポーズで写真を撮り、楽しみました。アンコール・トムでは50をこえる神の顔を見ることができました。カメラアングルによってはその顔と鼻キスをすることができます。また遺跡周辺にはたくさんの猿が生活しており、動物園よりも間近で彼らを観察することができました。とてもかわいかったです。タプロムでは遺跡に大木がまたがるようなかたちで生えており、自然の雄大さを感じることができました。

 

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▲2週間メンバーでアンコールワットを背景にセルフィー。日の出が見られなかったことだけ残念。

 

アンコール遺跡を十二分に堪能した私たちはアロママッサージを受けに行きました。10ドルきっかしで一時間と、日本では考えられないほど格安でした。私は担当してくれたベテランのおばちゃんの力強さを体感することができました。少し痛かったです。マッサージを受けリフレッシュした私たちはパブストリートに向かいました。そこにはお土産屋さんや飲食店・バーなどが立ち並んでいました。いろいろな店をのぞいたのですがさすが観光地とあって屋台で食事をしてきた私たちにとっては高く感じました。結局屋台でご飯を済ませ(200円でおなかいっぱい!)、その後バーでおしゃれなカクテルをいただき、ホテルに戻りました。

 

休暇最終日には「天空の城ラピュタ」のモデルになったベンメリアに行きました。遺跡は苔や植物でおおわれており、ラピュタを見たことがない私でもその壮大さに感動しました。ベンメリアの中には地雷被害者の人だけで結成された音楽隊が演奏していました。なんとも感慨深い気持ちになりました。

 

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▲ベンメリアの写真。生命エネルギーを感じました。

 

〈1か月メンバーの発表見学と発表準備〉

休暇が明け私たちは1か月メンバー4人による発表を見学しました。重要なポイントは抑えながら笑いどころもある独自性を持った完成度の高い発表でした。私たちの発表にプレッシャーがかかりました。その後さっそく資料作成に取り掛かります。森山社長に教わったプレゼン資料の作り方を基に私たちなりのアレンジを加えながら仕上げました。下にプレゼン資料のファイルを貼っておくので気になった人はぜひ見てください。

 

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▲画像をクリックすればPDFデータがご覧いただけます。

 

 

〈成果発表〉

いよいよ今回のインターンシップの集大成である成果の発表です。先ほど添付したファイルを使って森山社長に自分たちの活動内容の報告をしました。インパクトのある写真や言葉選びをして興味を引き付ける資料をつくることができました。少しは噛んでしまいましたが、はっきりとした口調で行えたと感じています。活動の報告が終わるとその次は各自今回のインターンシップでの役割、特に頑張ったこと、将来積んでいきたいキャリアについて1分程度の発表を行いました。皆の将来の夢は意識が高く私はまだまだ深く考えられていないなと感じました。その後、森山社長からプレゼン資料の改善点と各人に対してのありがたいお言葉をいただきました。その言葉を胸に日本ではインターンシップ前よりも自分の将来について考えるようにしています。発表はとても緊張しましたが、これから多くの経験を経てより良い発表ができるように頑張ろうと思います。

 

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▲手に実際に使ったアンケートを持って発表している様子。ものすごく緊張しました。

 

以上が2週間のサムライカレーでの経験です。

海外での商品開発・販売は将来商品開発の道に進みたい自分にとって大きな経験になりました。また、日本全国様々なところから学生が参加しているので意識の高い仲間にも出会うことができ、今まで気づかなかった自分の長所や短所を見つけることもできました。メリットがデメリットに変わったり、思いがけないアクシデントにみまわれたりと、絶対学内だけでは体験できない失敗もできました。

インターンシップは自分で行動しなければ得るものは少ないです。それは言い換えれば、これからのキャリアに向けて最も必要な行動力を養うことができるということです。もし食品開発コースでインターンシップに参加したいと考えている1回生、2回生がいるならこのサムライカレーインターンがおすすめです。「インターンシップに行きたいけど英語が苦手だから海外はなあ」と思っている人にも。私自身は英語を単語でしか話せないレベルでしたが、商品を売るには熱意とボディランゲージさえ出来れば不自由はありませんでした。その他にもプログラムには市内観光の時間や森山社長の就活講座が組み込まれており勉強も遊びも充実した内容でありました。興味を持った人、特に健康栄養学科の食品開発コースの1・2回生はぜひ参加してみてください!最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

健康栄養学科3回生 副島大成

2018年10月23日(火)

平成30年10月20日(土) 畿央祭の教員企画において、第12回奈良県認知症ケア専門士会研修会(会長:本学山崎教授)で「スウェーデンの認知症ケア-その人らしい生き方を支える-」が行われ、老年看護学領域の教員の山崎教授、南部准教授、松原臨床教授、島岡がスタッフとして参加しました。この企画は、KAGUYAプロジェクトの2018年シニアキャンパスの企画として共同で開催されたものです。

講師はスウェーデンのシルヴィア看護師(スウェーデン国王女認知症専門看護師)の長谷川佑子先生でした。長谷川先生は、スウェーデン在住の日本人で、兵庫県立看護大学をご卒業後、看護師として勤務され、現在はアカデミスカ病院の老年疾患科で看護師として働いておられます。

 

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▲講師の長谷川先生

 

“シルビィア”はスウェーデン王国の女王の名前で、「認知症を患っても、質の高い生活を送れるためのケアを」という目的のもと認知症の専門的知識を学べる学校を設立し、その学校を卒業された看護師に与えられる称号がシルヴィア看護師です。

シルヴィア看護師はスウェーデンや他国でも認知症ケア、医療についてのそれぞれの職場で実践、知識の普及を行っています。

 

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長谷川先生は、「スウェーデンでは認知症の方が救急で受診された場合、すぐに病棟に搬入されますが、まずは1杯のコーヒーとサンドイッチを提供し、落ち着いて頂くことから始めます。認知症ケアで大切なことは、認知症を患っている方が安心することです。」と説明していました。「安心と信頼から認知症の方へのケアは始まる。ケアの目的は、その人らしい、質の高い生活を送っていただくこと」という言葉に、普段から老年看護学実習で学生達に話している内容ですが、改めて認知症看護の奥深さを感じました。

また、スウェーデンの施設で最初にモーニングケアをした時の失敗談や、日本人が施設見学に来ると行いがちな車椅子移送の話を交えながら、その方がどうすれば気持ちよく目覚めることができるのか、どのようにすればその方が持てる力を維持し続けることができるのか、考えながらケアすることの難しさを語ってくださいました。

ただ車椅子を押すことは簡単ですが、その方がどれだけ時間がかかっても自分の力で目的の場所まで行くことが大事。急がせないでひたすら待つ、待ちながらその人の持っている能力を活かすこと。そのためには、その人の能力や生活習慣をしっかり知ることが大事と話してくださいました。

この講義は老年看護学援助論Ⅰの授業の1コマとして、看護医療学科の2回生も聴講しました。このような実践の話を聴くことが刺激になり、学生のうちからグローバルな視点で高齢者看護や認知症看護を学び、今後、実習や医療の現場で認知症看護を行う際に活かしてくれたらと切に願います。

今回は研修会で参加された48名や学生の他にも、大学教員や3回生の看護学生、他学科の学生、一般の方の参加もあり、約140名が聴講していました。終了後のアンケートには満足度の高い評価を頂きました。

 

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第2部はワールドカフェを行い、認知症ケアについて“とこぎり”(奈良の方言でしっかりという意味)話し合いました。

 

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途中に長谷川先生も参加してくださり、スウェーデンと日本の認知症ケアの違いなど意見交換しており、大変盛大に終了いたしました。

 

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皆さん、もっともっと長谷川先生のお話が聴きたかったようで、研修会終了後も先生に質問待ちの順番ができていました。

 

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長谷川先生、ありがとうございました。また日本に来られた際はまたお話を聴きたいと思います。

 

看護医療学科 助手 島岡昌代

 

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