2019.04.12 

2019年度 新入生宿泊研修レポートvol.4~理学療法学科

2019年4月4日(木)・5日(金)に、大阪ガーデンパレス(新大阪)にて理学療法学科の新入生宿泊研修が行われました。新入生73名、新4年生5名(池田さん、尾崎さん、川上さん、中村さん、和田さん)、卒業生5名(坂東さん、石川さん、野田さん、浅野さん、田中さん)、キャリアセンター学科担当の竹本センター長、庄本学科長、田平学科主任、1組担任の瓜谷先生、2組担任の福森が参加しました。
 
新入生宿泊研修レポートvol.4~理学療法学科1-1
 
<宿泊研修の目的>
(1)様々な人々とのコミュニケーションを積極的に図り、今後の大学生活に役立てること。
(2)理学療法士と「徳」「美」「知」との関係を考察し、理解を深めること。
 
~1日目:4月4日(木)~
12時に集合してまずは昼食をとりました。
 
新入生宿泊研修レポートvol.4~理学療法学科2-1
 
▼庄本学科長の挨拶で宿泊研修がはじまりました。
新入生宿泊研修レポートvol.4~理学療法学科3-1
 
新4年生の皆さんがユニークな自己紹介を考案してくれたので、大変盛り上がりました。最初は緊張していた新入生も徐々にほぐれてきたようです。自己紹介の間に「畿央クイズ」を入れて適度に調整をしてくれました。
 

▼自己紹介の様子

新入生宿泊研修レポートvol.4~理学療法学科4-1-down

 

次に新4年生の皆さんから、これまでの畿央大学での学生生活について具体的にイメージできるように自身の経験を交えて楽しく話してくれました。

 

新入生宿泊研修レポートvol.4~理学療法学科6-1-down

 

その後、グループワークで「大学生活をよりよく過ごすために」について討論をしました。はじめての仲間との討論にも関わらず、新4年生のサポートを受けながらよい緊張感を持って話し合っていました。

 
▼グループワークの様子
新入生宿泊研修レポートvol.4~理学療法学科9-1
 
▼討論の結果を発表しました。
新入生宿泊研修レポートvol.4~理学療法学科10-1-down
 
各グループとも大学生活を充実させたいという決意をそれぞれの表現で表明してくれました。
 
~2日目:4月5日(金)~
2日目は卒業生5名から「理学療法士としてどのように日々仕事をしているのか」「どのような思いで臨床現場に臨んでいるのか」、また「理学療法士の仕事をしながら大学院で研究を続ける意味」についても分かりやすく話していただけました。先輩から実際の臨床現場・研究の話を聞けて、大学での勉学の重要性が理解できたと思います。しかし、勉学は重要ですが充実させるためには好きなこともメリハリをつけて、後悔しないように学生生活を過ごしてほしいとの重みのあるメッセージをいただきました。
お忙しい中、新入生のためにお仕事を休んで参加いただき感謝申し上げます。
 
新入生宿泊研修レポートvol.4~理学療法学科12-1-down
 
その後、グループワークで「建学の精神と理学療法士を考える」について討論をしました。難しいテーマでしたが、新4年生や卒業生の皆さんのサポートを受けながら、様々な解釈がありましたが、それぞれ現時点で考えられる精一杯の結果を発表することができたと思います。
 
新入生宿泊研修レポートvol.4~理学療法学科14-1-down
 
建学の精神」を礎にしてこれからの大学生活を有意義なものにしてもらいたいです。メリハリをつけて自己管理して各自の夢に向かって進んでください。それが教職員一同の願いです。
 
▼無事終了することができました。全員で記念撮影しました。
新入生宿泊研修レポートvol.4~理学療法学科18-1
 
◆おわりに
今回の宿泊研修を無事終了できたのも、様々な関係者の皆様のご協力のおかげです。卒業後の自分の姿を少しでもイメージできるようにと工夫してくださった卒業生の皆様、先輩として親身にいろいろな話やサポートをしてくださった新4年生の皆様、会場として快適に進行できるように努力してくださった大阪ガーデンパレスの皆様、学内関係者の皆様に御礼申し上げます。
 

理学療法学科 教授 福森貢

 

【関連記事】
2019年度 新入生宿泊研修レポートvol.3-2~現代教育学科2日目
2019年度 新入生宿泊研修レポートvol.3-1~現代教育学科1日目
2019年度 新入生宿泊研修レポートvol.2~人間環境デザイン学科
2019年度 新入生宿泊研修レポートvol.1-2~看護医療学科2日目
2019年度 新入生宿泊研修レポートvol.1~看護医療学科1日目

この記事をシェアする