2019年5月27日の記事

2019.05.27

TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.70~新入生に向けた機器説明&新入生歓迎会!

こんにちは!健康支援学生チームTASK※理学療法学科の奥村航洋です。2019年5月16日(木)に新入生を迎えて勉強会&新歓を行いました。   ※TASKはThink, Action, Support for Health by Kio Universityの略称で、学科の枠を越えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。   今回の勉強会ではこれから健康診断などでTASKがよく使用する機器の説明を新入生に向けて行いました!種類はFRT(Functional Reach Test)、握力計、長座体前屈、垂直飛びの4種類です。1回生にもそれぞれの測定器具を体験してもらいました。2回生も初めての後輩に対して、「先輩」という意識をもって機器の説明をしてくれました。今回の勉強会でTASKにより興味を持ってくれたら嬉しいですね。   勉強会の後は畿央カフェカトレアをお借りして、新入生歓迎会を行いました!立食パーティだったので1・2・3回生全員で交流することができて、とても楽しく有意義な時間を過ごせました!ただ人数が多かった分、全員と話ができなかったのが残念でしたが、これからのTASKの活動がすごく楽しみになりました!これからの1回生に期待です。   ▲こちらは新歓の時の写真です!みんないい笑顔!   ▲最後はみんな笑顔でTASKの「T」ポーズ!   これからも一緒にTASKをこなしていきましょう!そして1回生の皆さん、よろしくお願いします!   理学療法学科2回生 奥村航洋   ●TASK関連の情報はTASK(健康支援学生チーム)活動レポートで、詳しくご覧になれます。

2019.05.27

TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.69~4月勉強会は「外反母趾と偏平足について」!

こんにちは、健康支援学生チームTASK※の理学療法学科3回生の楠山千智です ! 先日、TASKの4月の活動として勉強会を行いました。   ※TASKは、Think、Action、Support、for Health by Kio Universityの略称です。学科の枠を超えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。   テーマは「外反母趾と偏平足について」でした。 理学療法学科のメンバーが担当したので、大学生の私たちにも身近な外反母趾と偏平足について取り上げてみました。外反母趾とは母趾の先端が靴で圧迫されて曲がり,結果として母趾の付け根の関節が突出した状態のことです。このような状態になってしまうと突出部が靴に当たり、炎症を起こしさらに突出するという悪循環が起こってしまいます。また、偏平足とは足裏が平べったく土踏まずがなくなってしまった状態のことで、偏平足になることで足が疲れやすくなってしまいます。  勉強会ではスライドでの説明だけでなく、実際に自分の足形をとったり予防体操をしたりしました。     普段の生活でなかなか足形をとる機会がないのでみんな楽しんで測定してくれていました。最後はみんなで測定した足形とTポーズ!     理学療法学科3回 楠山千智   ●TASK関連の情報はTASK(健康支援学生チーム)活動レポートで、詳しくご覧になれます。

2019.05.27

TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.68~広陵町×畿央大学KAGUYAプロジェクト「広陵町身体体力測定会」に参加!

こんにちは!健康支援学生チームTASK※、理学療法学科2回生の春木彩那です。平成31年4月20日(土)に畿央大学の体育館で20歳~60歳までの地域住民の方を対象にした「広陵町身体体力測定会」を行いました。   ※TASKはThink,Action,Support,for Health by Kio Universityの略称です。学科の枠を超えながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。     この測定会は、畿央大学と広陵町が連携して行っている「広陵町×畿央大学KAGUYAプロジェクト」の一環として、年に2回実施されるものです。測定内容は体組成・骨密度・血管機能・腹囲・握力・長座体前屈・ファンクショナルリーチテスト・立ち上がり歩行測定・足趾握力・膝伸展筋測定です。   今回の測定では、10月の測定に参加してくださった方や初めて参加された方合わせて100名くらいの方に参加していただきました。皆さんの結果はどうだったでしょうか?   ▲ファンクショナルリーチテスト   ▲足趾握力(足の指の握力)の測定   ▲膝伸展筋測定   今回私は、握力と長座体前屈の測定を行いました。長座体前屈では私自身が硬いので結果が伸びない話をしていると住民の方に「腰を折るように曲げるといい」と聞いたので、これから測るときは意識するようにしようと思いました。地域の方々とコミュニケーションをとる機会は少ないのでとても貴重な経験になりました。半年後に地域の皆様にお会いできることを楽しみにしています!   ▲最後は恒例みんなでTASKのTポーズ!   理学療法学科2回 春木彩那   ●TASK関連の情報はTASK(健康支援学生チーム)活動レポートで、詳しくご覧になれます。 「広陵町×畿央大学KAGUYAプロジェクト」

2019.05.27

全国への切符を掴めるか!?第42回全日本学生軟式野球選手権大会関西予選 第4戦!~軟式野球部

人間環境デザイン学科3回生、軟式野球部主将の海江田和輝です。 軟式野球部が2019年5月26日(日)に開催された第42回全日本学生軟式野球選手権大会関西予選(第4戦)に参加したので報告も兼ねてレポートさせて頂きます。   畿央大学は現在3勝0敗。この第4戦(対 宝塚医療大学)に勝つか引き分けるかで全国大会へ切符を手に入れることができます。     ▼試合開始前に円陣を組み士気を高める部員たち   今年のチームは昨年度から経験豊富な3回生が中心となり、チームを引っ張ります。第4戦のスターティングメンバーです。   1 セカンド   森田 (デザイン学科2回生) 2 ライト    海江田(デザイン学科3回生) 3 センター   楠(知)(デザイン学科3回生) 4 ショート   渡邊 (現代教育学科3回生) 5 ファースト  祷  (デザイン学科1回生) 6 キャッチャー 戸高 (現代教育学科3回生) 7 サード    楠(大)(現代教育学科2回生) 8 レフト    櫻井 (看護医療学科3回生) 9 ピッチャー  吉田 (健康栄養学科2回生)   畿央大学の後攻で試合が始まりました。     試合が動いたのは2回。この回、先頭打者の戸高選手、続く楠(大)選手がデッドボールで出塁し、続く櫻井選手もフォアボールを選びノーアウト満塁のビッグチャンスを作ります。9番吉田選手が凡打に終わりますが、続く先頭打者の1番森田選手が右中間へ豪快な満塁ホームランを放ちました!この回、一挙4点を先制します。   ▼先制の満塁ホームランを放った森田選手   ▼第4戦に先発した吉田投手。   吉田投手も粘り強く投げ続け4回・5回と3点ずつ失点を許しますが、なんとかチーム全員でピンチを乗り切ります。   ▼3回生が中心に2年生投手を盛り立てます。   5回裏に畿央大学も反撃に出ます。 2番海江田選手、3番楠(知)選手、4番渡邊選手がそれぞれ出塁し、またもやノーアウト満塁のチャンスを作ります。ここで登場したのが代打、谷本選手(理学療法学科1回生)。谷本選手は期待に応えてセンター前ヒットを放ち、1点を追加します。   ▼チャンスメイクで意地を見せた3回生たち。   後続も倒れ、この回は1点のみで終わります。畿央大学は6回から櫻井選手がマウンドに上がりました。   ▼リリーフとして登板した櫻井選手   6回に2点を追加され6回裏が終了した時点で5対8と逆転されてしまいます。この試合を落とせば全国大会への道が遠のいてしまう畿央大学は最後の意地を見せます。 7回裏、1アウト後に3番楠(知)選手がデッドボールで出塁し、続く4番の渡邊選手が左中間へツーベースを放ちます。   ▼チャンスを繋いだ渡邊選手   続く途中出場の國頭選手(現代教育学科1回生)がフォアボールで出塁し、この日3度目の満塁のチャンスを作ります。このチャンスに6番の戸髙選手が期待に応え、右中間へタイムリツーベースを放ちました。   ▼チャンスに応えた戸髙選手   この回、更に1点を追加し土壇場で8対8の同点に追いつきます。8回表の守備も無失点で抑え、裏の攻撃は無得点に終わりました。 ここで時間制限となり、このゲームは引き分けとなり試合終了です。   畿央大学軟式野球部、見事全国大会への切符を手にしました!     ▼接戦を引き分けとし、安堵の表情を見せる畿央ナインたち。     新チーム最初の目標としていた全国大会出場が決まりとても嬉しく思います。苦しい展開の中でも誰1人諦めずと勝ちにこだわり続けた結果だと思っています。全国大会では1人1人が自分に任される役割を果たし、全員が準備した上で試合に入っていけるような試合運びを出来るように頑張っていきたいと思います。そして、笑顔で楽しく野球を!をモットーに全国制覇をめざします!     全国大会の日程ですが、8月18日〜24日の7日間で佐藤薬品スタジアム・橿原市硬式野球場・名張市総合グランド・宇陀市室生球場に分かれて開催されます。 今後とも軟式野球部の活躍にご期待ください!   軟式野球部主将 人間環境デザイン学科3回生 海江田和輝   【関連記事】 春のオープン戦(対 天理高校)レポート!~軟式野球部 第8回夏のセンバツ全日本軟式野球大会へ出場!~軟式野球部 全国大会出場に望みをつなげるか!?第41回全日本学生軟式野球選手権大会関西予選 第3戦!~軟式野球部

2019.05.27

3回生対象「第10回 基礎看護技術自己学修会」を開催!~看護医療学科

3回生を対象とした「第10回基礎看護技術自己学修会」を開催しました。   2019年5月24日(金)、3回生を対象とした「第10回基礎看護技術自己学修会」を行い、45名の学生が参加しました。今年度の学修会は、学生がより主体的に取り組むことをねらいとして、各自で学修する内容を計画・実施する形式に変更しています。     4月の学修会では、援助の実施以前に、必要物品の準備であたふたする様子も見られましたが、回数を重ねるごとに準備から実施・後片付けまでの一連の流れが、スムーズに行えるようになってきました。また、「麻痺のある患者さんを想定した寝衣交換」といった、基本的な技術を元に応用も考えて援助を実施している学生もいました。その様な中で、「寝衣の袖を脱がせることができない」「身体の下に処置用シーツが敷けない」「シーツが濡れてしまった」「床に水をこぼしてしまった」と、学生が戸惑う様子がところどころで見受けられました。     頭の中で考えていた計画や、テキストで調べていた方法も、いざ実践してみると思うようにいかないことが多々あります。健康な学生同士であっても上手くいかないのですから、健康障害を持つ患者さんへの援助がいかに難しいものであるのか、想像に難くないことだと思われます。     今回の学修会は、学生が自分自身で考えた援助を実践し、「考えていたような援助ができなかった」という体験からの学びを得る機会となったのではないかと思います。学修会では失敗を恐れずにチャレンジし、様々な体験を重ねて、基礎看護技術の修得をめざしてほしいと思います。そして、一人ひとりの学生が、3回生後期の各看護学実習で、患者さんに適したより良い援助を提供できるよう心から願っています。   看護医療学科 基礎看護学領域 林有学・須藤聖子・小林智子・中西恵理   【関連記事】 3回生対象「第9回 基礎看護技術自己学修会」を開催!~看護医療学科 3回生対象「第8回 基礎看護技術自己学修会」を開催!~看護医療学科 市立東大阪医療センターの合同災害訓練に、学生が患者役として参加!~看護医療学科 教育・教授活動に関する自主学習会を行いました~看護医療学科教員レポート