2019.07.16 

ナラ・シェイクアウト(奈良県いっせい地震行動訓練)を実施しました。

2019年7月9日(火)、奈良県全域でナラ・シェイクアウト(奈良県いっせい地震行動訓練)が行われました。
シェイクアウト訓練とは、地震の際の安全確保行動1-2-3「まず低く、頭を守り、動かない」を身に付けるためのシンプルな訓練です。元はアメリカで始まった一斉防災訓練で、日本でも全国各地に広がり、2018年は6,297,584名参加の登録があったそうです。(The Great Japan ShakeOutホームページより)
 

シェイクアウト訓練『安全確保行動1-2-3』

ナラ・シェイクアウト(奈良県いっせい地震行動訓練)を実施しました。1-1

 

畿央大学も毎年この訓練に参加しており、今年も1限目授業の終了直後、地震を知らせる放送に合わせて、キャンパス全体で1分間の訓練を行いました。
 
ナラ・シェイクアウト(奈良県いっせい地震行動訓練)を実施しました。2-1-down
 
地震が発生した時の初期行動は、屋内では、机などの下にもぐって頭と身体を守る。屋外にいるときは、カバンなどで頭を守りながら落下物の危険のない広い場所に避難する。
 
ナラ・シェイクアウト(奈良県いっせい地震行動訓練)を実施しました。4-1-down
 
毎年のようにどこかで大きな地震が発生している昨今、地震の危険をより身近に感じている方も多いと思います。「地震発生=自分の身を守る」という意識を持ち、それを行動に直結させる、そのためにもこういった訓練はよい機会となります。また、こういった訓練をきっかけに、自分自身や身の回り、ご家庭での地震に対する備えについても再確認してみてはいかがでしょうか。
学生および教職員のみなさま、ご参加いただき、ありがとうございました!

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