2019.08.27 

看護医療学科 海外インターンシップ2019 in オーストラリア 現地レポートvol.2

看護医療学科ではオーストラリアビクトリア州のメルボルンで「海外インターンシップ」を行っています。今年度で4回目の研修になりますが、2018年8月24日(土)から31日(土)の日程で、2回生8名が参加しています。現地の大学の講義に参加したり、高齢者施設を見学したり、オーストラリアの緩和ケアや認知症ケアなどについて学ぶことを目的にしています。また、看護分野のグローバル化に対応するためのコミュニケーションスキルを身に付けることも目的の一つです。
 
3日目:8月26日(月)
今日はBlue Cross Livingstone GardensBeacon Street Children’s Centre)の施設を見学する予定だったのですが、施設でインフルエンザが流行してしまい、急遽、施設見学からフィールドワークに変更になりました!!
 
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▲パッフィンビリー鉄道の機関車
 
各グループでいろいろな場所を巡り、メルボルン動物園に行く人もいましたが、私はパッフィンビリー鉄道に乗りに行きました。(パッフィンビリー鉄道は知らない人も多いかもしれませんが、蒸気機関車に乗ることができる郊外の鉄道です!)
 
看護医療学科 海外インターンシップvol.2 2-1
▲メルボルン動物園
 
この2つ以外にも行った場所はあるのですが、今回はこの2つのスポットについて書かせていただきます。
 
パッフィンビリー鉄道では、写真のような橋の上を渡ったりもしました。メルボルンの気候は日本とは真逆の冬なので、今は肌寒いのですが、森の中は特に寒くて、日本の真冬のようでした。最後に機関車の運転手と記念撮影をする機会もあり、メルボルン郊外の景色も楽しみました。
 
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▲橋を渡り森の中に入っていく機関車
 
メルボルン動物園では、キリンやゾウ、シマウマもいました!日本の動物園とあまり変わらない部分も多くありましたが、違いと言えば…動物たちは人間と目が合ったら、すぐに逃げて行ってしまいました(日本の動物園の動物のように人間に馴れていない気がしました)。
 
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あっ!オーストラリアといえば…、コアラとカンガルー!!
残念ながら、カンガルーはいませんでした(なぜだかわかりませんが)。
ですが、コアラはもちろんいましたよ!ただ、コアラはユーカリの木に登っていて、写真を撮ろうにも、どこにいるのか探さないと見つからなかったです。
 
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▲木の中にようやく見つけたコアラ
 
現地時間18時からは市立図書館のグループスタディルームを借りてカンファレンスを行いました。各自、今日の目標は何だったのか、どこに行き、何を学んだのかを発表し、学びを整理しました。「積極的に会話を試みたり、メルボルンの街並みに親しんだりできました」という振り返りもありました。声をかけると愛想のよい対応が返ってきたり、道に迷ったときに道案内をしてもらったりしたことから、他者に対する優しさを感じることができました。そして、自ら積極的に英語でコミュニケーションを図ることの目標は、道に迷ったときや電車のホームを確認したりする際に訪ねるなど、全員が達成できていました。
 
このカンファレンスでは、学んだことだけではなく、明後日にLa Trobe大学で発表するプレゼンテーションの最終確認も行いました。そして、明日の学習目標の確認や学内で学習した世代間交流の意義などの復習を行い終了しました。
明日はいよいよ施設見学です。学内での準備を有効に活用し、積極的に知りたいことを質問していきたいです。
 
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▲カンファレンスの様子
 

看護医療学科2回生 小山美咲

 

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