2019.09.20 

近鉄連携「香芝SAフードコート麺メニュー開発プロジェクト2019」レシピ検討会を実施!

コンテストに向けた最終調整、レシピ検討会を実施しました!

 

恒例となった香芝SAフードコートメニュー開発プロジェクト。昨年度は「鶏肉を使用した丼メニュー」をテーマとし、「大和三山の雪化粧」がグランプリ、「すき焼き風奈良の郷土んぶりが準グランプリを受賞し、それら2メニューは香芝SAのフードコート、また特別賞受賞の「鶏のザクザクあんかけ丼」は岸和田SAで販売され、人気メニューとして好評を博しました。

 
今年のコラボメニューのテーマは麺メニュー」健康栄養学科の8グループ34名の学生たちは4月からプレゼンテーション、試作、そして質問会と取り組んできました。そして2019年9月18日(水)、10日後に迫った審査会を前に、サービスエリアの現場の方々4名から実食していただく場としてレシピ検討会を行いました。
 
近鉄連携「香芝SAフードコート麺メニュー開発プロジェクト2019」1-1
 
各グループの学生たちはこれまで試作を重ねた麺メニューの調理に取り掛かり、15時から検討会がスタートしました。グループが順々にメニューの提案や調理方法、味付けなど多くの質問を投げかけ、近鉄SAの方々から現場視点での意見や、実際に食べていただき見た目や味の改良点等も指摘していただきました。
 
近鉄連携「香芝SAフードコート麺メニュー開発プロジェクト2019」2-1-side
 
▼各グループのメニューに、お一人ずつ講評をいただきました。
近鉄連携「香芝SAフードコート麺メニュー開発プロジェクト2019」4-1
 
▼コンテストで披露するプレゼンのアドバイスをもらうグループも…
近鉄連携「香芝SAフードコート麺メニュー開発プロジェクト2019」5-1
 
今回は実際にメニューを実食していただき、味や見た目だけでなく原価や売価にも触れ、“現場で販売するメニュー”としての鋭い意見をいただきました。「“学生ならでは”の発想やコンセプトが多々あり、自分たちでは思いつかないものばかりで非常に面白いです。コンテストではさらに良いメニューとなるよう期待しています。」との講評をいただきました。
レシピ検討会で得たアドバイスや改善点を基に、学生たちは残り10日間で更なるメニューのブラッシュアップをめざします。コンテスト本番はいよいよ来週9/28(土)です!皆様、ご期待ください!
 
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