2019.10.30
2019年度運動器リハビリテーションセミナー「評価編」を開講しました。
2019年10月27日(日)、畿央大学運動器リハビリテーションセミナー「評価編」が開催されました。
今回の講習は、福本貴彦准教授、瓜谷大輔准教授に加え、本学大学院健康科学研究科を修了し臨床および研究機関で従事しているメンバーを加えた講師陣によるオムニバス形式の講義をおこないました。テーマは以下の6つです。
福本貴彦准教授(畿央大学理学療法学科)「医学画像を用いた評価と理学療法への活かし方」
幸田仁志先生(関西福祉科学大学リハビリテーション学科)「肩関節」
粕淵賢志先生(大阪行岡医療大学医療学部理学療法学科)「肘関節」
久保峰鳴先生(香芝旭ヶ丘病院リハビリテーション科)「股関節」
瓜谷大輔准教授(畿央大学理学療法学科)「膝関節」
唄大輔先生(平成記念病院リハビリテーション課)「足関節・足部」
医師の診断や検査に基づいた関節の評価は臨床現場では必須で、その知識や技術は臨床に直結するものです。臨床現場と研究どちらも経験している講師による今回の講義は、経験に基づくものに文献的知見を交えた内容で、現職者の方々には非常に有益な情報を提供できたかと思います。
今後も運動器リハビリテーションに対する幅広い知識を情報提供したいと考えています。
次回は2020年1月26日に「臨床応用編」が、また来年度もさらにブラッシュアップした講義を開催予定です。
参加者の方も募集しておりますので、ぜひお越しください!
●2019年度運動器リハビリテーションセミナー詳細・申込
理学療法学科 准教授 福本貴彦
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