2019年11月21日の記事

2019.11.21

2019年度後期「マミポコ・キッズ」第1・2回活動報告!~現代教育学科

こんにちは、マミポコ・キッズです!   私たちは畿央大学に地域の子どもたちを招待して、様々な遊びを行っています。 今回は、2019年後期第1・2回の活動の様子を振り返ってご紹介します!   第1回:10月6日 はじめに、「ぽいぽいぱちぱち」というボールが大学生の手から離れている間、手をたたくゲームで子ども達の緊張をほぐしたあと、個性豊かで素敵な名札を作りました。   次に、「となりのとなり」というグループのみんなの名前を順番に言っていくゲームをしました。グループのみんなで顔を見合わせながら自己紹介をして、名前を覚えることができました。   ▼「となりのとなり」:友達の名前を覚えよう!   そして、「とびだせじぶん」というお題に合う言葉を他の人とタイミングが重ならないように言うゲームで、グループの友達の特徴をたくさん知ることができました。   ▼「とびだせ自分」:友達とかぶらずに飛びだせたかな?   最後の「たたんですすんで」というボートから落ちないように進んでいくゲームでは、グループの友達と協力しながらゴールまでボートを進めることができました。   ▼「ただんですすんで」:友達と協力してボートを進めよう!   初めての活動ということで、子どもたちも大学生も始めは緊張していましたが、ゲームをしていくうちに笑顔がたくさん見られるようになり、とても楽しい活動になりました。   第2回:10月27日 第2回の活動は天候に恵まれ、第2グラウンドを利用して外遊びをしました。 「なみなみじゃんけん」という波のような線の上を進み、相手のグループの友達とじゃんけんをしてゴールまで進んでいくゲームでは、線からはみ出ないように一生懸命進みながら、楽しむことができました。また、自分のグループの友達を応援する姿も見られました。   ▼「なみなみじゃんけん」:線からはみ出さないように進もう!   そして、「たからとり」という宝を取りに行くグループと守るグループに分かれて遊ぶゲームでは、グループのみんなで作戦を考えて、宝を取られないように一生懸命守っている姿や、守っている友達に何回もタッチされても一生懸命に宝を取りに行く姿が見られました。   ▼「たからとり」:たくさん宝を取ることができたかな?     マミポコ・キッズでは、毎回当日スタッフの方のご協力のもと活動を行っています。これからも、たくさんの当日スタッフの方の参加をお待ちしております。今後とも、マミポコ・キッズをよろしくお願い致します。   現代教育学科 2回生   竹上 はるか(おと) 1回生   柴田    舞 (まい) 御崎  夢乃(ゆめ) 【関連記事・リンク】 マミポコ・キッズ マミポコ親子ひろば 2019年度「マミポコ・キッズ」第1・2回活動報告!~現代教育学科 2019年度「マミポコ・キッズ」第3・4回活動報告!~現代教育学科

2019.11.21

同窓会レポート~理学療法学科10期生同窓会

畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)では、卒業後の同窓生のつながりを活性化することを目的に、一定数以上集まる同窓会の開催を補助しています。 ▶同窓会開催にかかわる補助について(大学ホームページ)   今回は、理学療法学科10期生の同窓会レポートをお届けします!   毎年恒例の理学療法学科10期生同窓会が開催されました。 今年は約20人が集まり、中には数年ぶりに会う人もいましたが、学生時代に戻ったように楽しい時間を過ごすことができました。     仕事の話やプライベートの近況報告など、あれこれ話し出すと時間があっという間に過ぎてしまい、お店の人に催促されるまでテーブルで居座っていました(笑)。 働く環境や専門分野は違いますが、みんなそれぞれの場所で頑張っているんだなぁ、と分かり、とても良い刺激になりました。     社会人4年目になり、今までよりも責任感がある業務を任されています。また、これまでよりは友達と頻繁に集まることもできなくなり、このように大勢で集まることのできる機会がとても貴重に思えます。 学生時代、ともに励ましあい、勉強に遊びに全力で取り組んだ仲間と集まることで、初心を思い出すことができ、日々の仕事も頑張っていこうと思えました。 また来年以降も引き続き開催していきたいと考えています!   理学療法学科10期生 石川奈穂

2019.11.21

吉野あかり工房でのランプ作りワークショップに参加!~人間環境デザイン学科西山ゼミ

2019年11月8日(金)、2・3回生合同の西山プロジェクトゼミで「吉野あかり工房」を訪問し、あかり作りのワークショップに参加しました。「吉野あかり工房」では、照明デザイナーの坂本尚世さんが吉野産の素材にこだわり、ヒノキと杉が持つ美しい木目と手漉き和紙の自然の風合いを感じることができるランプを手づくりされています。当日は好天に恵まれ、工房に到着するまでには吉野の青空と澄んだ空気を満喫することができました。 通された工房の作業室には吉野の木がふんだんに使われており、心地よい香りに包まれていました。   さて、いよいよ、あかり作りです。ヒノキの土台にショートしないよう注意しながらコードや電球を取り付け、器具の機械部分を完成させます。その土台の2面に向かい合わせて、ヒノキの薄板を接着剤でしっかりと貼り付けます。この時、電球の熱を上方に逃す穴を作るため、木表が外側になるようにします。木表が膨らむように反る、という木の特性を生かした方法とのことで、このように、制作だけでなく木材の性質についてもいろいろと教えていただきました。   ▲ヒノキの薄板を貼り付け、次の作業に取り掛かるところです。   次に、ヒノキの薄板に和紙を張り付けます。和紙は、繊維を毛羽立たせて柔らかい印象を出すため、ハサミで切らずに水で少しずつ濡らしながら手でちぎっていきました。最後に、張り付けた白地の和紙に植物から染めた別の和紙で飾り付けをしていきます。いろいろな植物から染められた和紙はどれもやわらかい色合いで、あかりの雰囲気に合っていました。   ▲点灯式、暗くした部屋にあかりがつくと、歓声が上がりました。   作業はとても楽しく、ヒノキから漏れるオレンジの温かい光と浮かび上がる和紙の飾り付けが調和した「世界に一つだけのあかり」が完成しました。     人間環境デザイン学科3回生 鵜野銀次朗 楠知也 栗原大地                 2回生 上田颯希 岡本萌樺 荻田佑里子 北田しほり 原田葵 三浦彰希子