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“のびのびキャンプ”で検索した結果:63件

2016.02.29

学生広報スタッフblog vol.198~KIO PT LIVE2016のご紹介!

こんにちは♪学生広報スタッフ☆きーさんです(^ω^) きーさんは看護師と保健師の国家試験を終え、模範解答例による学内での採点結果も無事合格ラインを超えました(^^) これで、看護師・保健師・養護教諭二種の国家資格3種類が取得見込みとなりました☆ もうすぐ3月♪ 追いコンや卒業シーズンですね☆ 残りの学生生活も更に大好きな課外活動を楽しみたいと思います!   まずは、被災地支援「のびのびキャンプ」メンバー懇親会を開催!卒業前に旅行で大阪に来た福島大学の2人をスペシャルゲストに、懐かしい話で盛り上がりました!また、4回生メンバーはお泊りで翌日まで楽しみました(^^) この時期ならでは、追いコンのようなノリで旧交を温めることができました♪     さて、今回のテーマもこの時期ならではの「Kio PT LIVE 2016」(通称:理学療法学科卒業ライブ)!! 毎年3月と9月に、学生が主体となって企画する恒例行事で、特に3月は「卒業ライブ」としての色彩が強いイベントとなっています(^^) 2月末の国家試験に向けて勉強中の理学4回生はもちろん、下級生や卒業生、先生方、職員さんも含めた様々なバンドが出演する予定です♪ きーさんも、TASK(健康支援学生チーム)やオープンキャンパススタッフの仲間や顔見知りの先生方、職員さんが出演することもあり、昨年に続いて聴きに行こうと思います☆   ▼昨年の様子   今年のスケジュールは、 【日 時】平成28年3月13日(日) 16:15開場 16:40開演 【場 所】心斎橋VARON(http://osaka-varon.jp) 【その他】前売りチケット1,000円(別途ワンドリンク600円) ※前売りチケットは森岡先生、瓜谷先生、入学センターの職員さんからも購入出来るそうですよ☆   普段は見る事の出来ない在学生や先生、職員の皆さんの熱演♪曲目も幅広いので、いろんな人が楽しめると思います(^^)是非行ってみてはいかがでしょうか!   ▼今年のチケット   さて、ここで出演メンバーの何人かから頂いたコメントを紹介させて頂きます♪   ●理学療法学科4回生 ざにー 理学LIVEのトリ前で演奏する、THE Knèeです! 現状ディストラクション/SPYAIR フルドライブ/KANA-BOON シルエット/KANA-BOON キミシダイ列車/ONE OK ROCK の4曲をします!これで4回生は最後のライブになります。みなさんの思い出に残るような最高のライブにしたいと思います!よろしくお願いします!」   ●理学療法学科2回生 やーふる 理学LIVE2番目やらせてもらいますOCTAGEです!! The Begining/ONE OK ROCK ブルーバード/いきものがかり 青い春/back number Hello Again/JUJU GO!!!/FLOW この5曲を予定してます!みんなで盛り上がれるように頑張ります(^O^)   ●理学療法学科4回生 みっちゃん Kio PT LIVE!トリやらせていただきます!そらですかい。です!セットリストは、 C7/GO!GO!7188 真夜中遊園地/チャットモンチー 意気地アリ/チャットモンチー ファントムヴァイブレーション/キュウソネコカミ MOTTO/back number です!私たちにとって学生最後のLIVEです。お世話になった方々への感謝の気持ちを込めて、全力で、皆さんと最高の思い出を作りたいと思います!よろしくお願いします\(^o^)/   ●教職員おっちゃんバンド Kai 理学LIVEのたぶん7番目に演奏する TiCo-2 です! Take me to the top/ONE OK ROCK Cry out/ONE OK ROCK Wherever you are/ONE OK ROCK The Beginning/ONE OK ROCK Progress/kokua の5曲を演奏します!若いみんなの知ってる曲を選んでみました(かなり無理してますが…笑) ワンオクのコンサートみたいになるといいなぁ~って思ってますが、先日スタジオ練習で・・・やっべ~ぞ!(汗;;) 4回生のみなさんを送り出すライブになりますのでエールを送る気持ちで老体にムチ打って頑張ります。温かい目で見てやってください。応援よろしく!!! です。   【関連記事】 学生広報スタッフBlog vol.166~理学療法学科卒業ライブ♪ KIO GRADUATION LIVE~理学療法学科卒業ライブ(2014年)

2016.01.09

NHKが看護医療学科堀内先生を取材!~阪神淡路大震災から21年。災害看護~

NHK取材『阪神淡路大震災から21年。次世代に伝えたいもの』   2016年1月17日 阪神淡路大震災から21年をむかえます。 毎年この時期になると「あれから○年」という言葉がよく聞こえてきます。 昨年11月中旬、NHKの記者さんから大学へ電話がかかってきました。「来年で阪神大震災から21年になりますが、震災後20年と何かと大きく取り上げられた今年(つまり昨年)と変わることなくNHKでは“私たちは決して忘れない”という思いで取り上げたい・・」と、確かそのような話でした。 被災地支援ののびのびキャンプのブログや以前の新聞記事にはすでに目を通しておられるようでした。   阪神淡路大震災への想いや記憶、東日本大震災および紀伊半島大水害をきっかけに立ち上げた「災害に強い大和の町づくりネットワーク」の活動の話を聞きたいとの説明がありました。 より多くの方々が災害について考える機会を提供したいという信条に合っていたのか、その時は、あまり深く考えず、特に気負いもなく、違和感もなく、取材を「承諾」しました。   しかし、考えてみれば、テレビの取材は初めてでした。 打ち合わせで来校された記者さんに(この時はこれが取材だと思っていた)一気に話をしました。次の週には福島に行く予定もあり、口はいつも以上に滑らかだったと思います。しかし、これまでの取材のようにレコーダーもなく、写真を撮られるわけでもなく、「小さい記事なのかな」と思っていました。 「で、本番なのですが・・」 「えっ?」 「はい、撮影の日です。当方NHKですから、基本は動画です。」 「そうなのですね・・」(笑)   ▲ 自宅、「災害看護論」校外学習(DMATの訓練に参加)の様子   その後、3日間にわたる取材から編集されたものが「阪神淡路大震災から21年」を特集して、1月14日・15日放送のニュース番組で5分程度放映されるとのことです。   どのような番組構成になるのかはわかりませんが、「記憶が薄れてほしくない」という被災された方々の言葉の意味は、「被災によって多くの方々の命や生活が奪われた、そうした辛い経験をしっかり活かした整備(備え)であれ」という事だ、という事が、これからを担う若者たちに伝わればと被災経験者として思います。 本日、1月9日(土)「災害看護論」を履修した学生たちにそう伝え、最終講義のまとめとしました。   ▲災害看護論最終授業 看護医療学科 教授 堀内美由紀   ◆下記の番組で放送されます!ぜひご覧ください! 1/14(木)18:30~18:52 NHK奈良放送局 「ならナビ」 1/15(金)7:45~8:00  NHK大阪放送局 「おはよう関西」       なお、放送後には堀内先生宛てに、たくさんの励ましのメッセージやお手紙が寄せられました。 【堀内教授から、視聴者の皆さんへコメント】 1月14日,15日の阪神淡路大震災に関連するNHKの放送をご覧になりご連絡いただきました皆様,ありがとうございました。 同じ放送内容をご覧いただいているのですが,皆様のこの21年が様々であったことを改めて感じるお便りばかりでした。 貴重な活動記録や書籍もありがとうございます。拝読させていただきます。 筆が遅くまだ皆様にお返事ができておりません。 本学ホームページからで恐縮ですが,まずはお礼を申し上げます。  

2015.12.09

学生広報スタッフblog vol.191~被災地支援「のびのびキャンプ同窓会」を福島県で開催!

こんにちは!のびのびキャンプ学生スタッフのみーです! 今回は先日行われた「のびのびキャンプ同窓会」の様子をお伝えします! 「のびのびキャンプ(のびキャン)」とは、東日本大震災の影響で避難所を転々としたり、外で自由に遊べなかったりした福島県の子どもたちに「こころもからだも、のびのびとすごしてほしい」との畿央大学の一人の教員の思いから始まったキャンプです。福島県のボランティアグループ「ひらそる」のみなさんと共に、2011年は栃木県、2012年は畿央大学のある奈良県、2013年・2014年は福島県で開催いたしました。4年間にわたり、多くの子どもたちと教職員・学生の中に、言葉にはできない『大きな感動と堅い絆』が生まれました。   今年はキャンプの開催がなかったため、「のびのびキャンプ同窓会」が11月29日(日)に福島県二本松市で開催されました。同窓会には、畿央大学の現役学生4人が参加しました!  必修科目の授業終了後、大学の最寄りの五位堂駅から、りな、わかちゃん、みー※の3名は、15時ごろ出発しました。新幹線を乗り継ぎ、福島県へ。 ※のびのびキャンプではメンバー間の距離感を縮めるためにキャンプネームをつけて呼び合います!     到着したのは、20時ごろ。外は真っ暗。最低気温が8度の奈良から、最高気温が8度の二本松についた私たちは、タクシー乗り場で待てないぐらい、寒さに震えていました。   そしてついに、のびキャン大人スタッフの待つ場所に到着!  のびキャンならぬ「のみキャン」の真っただ中でした~!!   私たち3人以外に、福島大学学生スタッフのぺこちゃんとゆうきくんにOBのあだっち、「ひらそる」のきょうこさんとみこぱぱ、キャンプ発起人のみゆっきー(畿央大学教員)が合流し、旧交を温めました!!     この後も、宿泊する福島県男女共生センターでは、学生たちで語り合いました。会えない間の出来事や、今のメンバーたちの様子、ボランティア活動を通しての悩みなど、たわいもない話から、深い話まで……気付けば、夜の3時でした(笑)     そして翌朝!会場の準備をしました。     名札をつけたら・・・     いよいよ同窓会スタート!     自己紹介をする子どもたちは、この数年間で『とても成長し』『とても大きく』『とても頼もしい』みんなになっていました。     会場には、今までの「のびのびキャンプ」の写真が貼り出され、懐かしい話で盛り上がりました。     今回参加できなかったメンバーからのメッセージも。     コーヒーを飲んだり、お菓子を食べたりしながら、ゆっくりとすごしました。     再会を喜んで、たくさん写真を撮りました。     「のびのびキャンプ」を振り返る映像が流れると、楽しく笑いあったあのキャンプのことを、昨日のことのように思い出します。     つづいて、お昼ごはんが届きました!ご近所のお店に注文しておいてくださったのですが、とてもおいしかったです。     会場には、レザーの小物を作るスペースもありました。集中して、世界にひとつしかない小物を作ります。     途中、会場の周りに散歩に出かけました。     走る子どもに「あぶないよ」と声をかける様子を見て、みんな大きくなったんだなあと感動しながら歩いていました。   同窓会では、こんなうれしいサプライズも! 「のびのびキャンプ2012」のときは、1歳半だったそらちゃんデザインの缶バッチを、参加した全員にいただきました!  4歳になりました!     残念ながらわたしたちは、その日の間に関西に帰らなければならなかったので、みんなより先に会場を出ました。 久々に福島の子どもたち、保護者の方々、大人スタッフの方々、福島の学生スタッフと会えて、とても楽しかったです。何よりも、元気な姿や成長した姿を見ることができて「行ってよかった」との思いでいっぱいになりました。 まだ小さく感じていた子どもたちの「部活で忙しくて参加できない」という不参加の理由でさえ「頑張っているんだ!」と嬉しく感じるほどでした。 「おかえり」と温かく迎えてくださる「のびキャンメンバー」の温かさを感じた最高の2日間でした。 ありがとうございました!  

2015.04.01

学生広報スタッフBlog vol.166~3/29(日)オープンキャンパスレポート!

こんにちは! 学生広報スタッフ☆きーさんです♪ 今回は3月29日(日)に行われたオープンキャンパスのレポート(^^) いよいよ2015年度のオーキャンが始まりました! スタッフTシャツも新しいカラーのものが登場♪   ▲新Tシャツ(おもて)モデルはベテランけんけん   ▲うら。モデルはリーダースタッフかめちゃん   ▲元気に応対!                   ▲名物Kioロゴのミネラルウォーター   ▲看護医療学科のガイダンス。ほぼ満席でした♪   ▲体験授業も盛況でした☆   今回のオーキャンから新しい試みとして、個別相談コーナーに学生ブースが設けられました。 担当は教育学部と健康科学部でそれぞれ一人ずつ☆ 畿央生とのぶっちゃけトークコーナーには入りづらい保護者の方等を対象に、学生生活についての質問や相談に応じます(^^) きーさんはこの担当に就きました☆ ある保護者と受験生のお二人からは、「大学でボランティア活動はできますか?」とのご質問。 大学にボランティアセンターがあって、学内外での様々なボランティアを紹介してもらえることや、自分自身が参加したボランティアのお話をさせてもらいました(^^) 更に、「被災地のボランティアもできますか?」と質問されたので、HOPEFULやのびのびキャンプでの活動も話しました☆ またある受験生二人組は、一人が理学でもう一人が看護を志望。 「勉強ばかりで大変というイメージがあるんですが、しんどいですか?」と質問されました☆ ちょうど個別相談コーナーの案内役スタッフYさんが理学療法学科だったので話に加わってもらい、2対2でトーク(^^) テスト前等、しんどい時もあるけどクラブや課外活動、アルバイトと勉学を両立している人が多く、学生生活を楽しむことができると話しました♪ Yさんとはいろんな課外活動で顔を合わせることも多いので、ともに課外活動で友達が増えたりやりがいがあったりすることを伝え、受験生の二人からは「安心しました。何か楽しそうに話されていていいなって思いました」と感想を頂きました♪ もちろん、このオープンキャンパススタッフはとても楽しい!とアピール♪ このお二人が将来のオーキャンスタッフになってくれたら素晴らしいですね(笑) 自分の経験をもとに大学の良さや学生生活の楽しさを伝えられるので、話も弾みました♪ 学生ブースで受験生に話したとおり、本当に課外活動っていいもんですね!   次回のオープンキャンパスは4月26日(日)です。 受験をお考えの皆さん、是非気軽にお越しくださいね!      オーキャン最高~♪   オープンキャンパス2015開催日程はコチラ!  

2014.11.13

被災地支援「のびのびキャンプ2014報告会」in畿央祭を開催しました!

こんにちは! 現代教育学科2回生の花田直昭と西野智香子です!   畿央大学での学園祭(畿央祭)一日目の10月18日(土)、大学のボランティアセンター企画の中で、HOPEFULのメンバーが行った活動の様子を報告する展示およびのびのびキャンプ2014報告会をE棟のオープン教室で行いました! のびのびキャンプは、「福島県の子どもたちに大自然の中で思いっきりのびのびと遊んで、心と身体のリフレッシュをしてもらいたい!」という思いで始まったキャンプです。 4年目を迎えた今年は8月18日、19日、20日の3日間を福島県磐梯青少年交流の家で行いました。 去年からは、以前から親交のある福島大学と協力しながら学生主体で運営しています。     展示ブースには、キャンプの下見の日から子どもたちを迎えた3日間の写真で飾り付けました。 みんなで遊んでいる写真や、楽しんでいる様子の写真だけでなく、2日目のプログラムで書いた「思いをかたちに」で子どもたちが将来なりたいものや将来の自分に向けて書いた手紙なども掲示しました。 福島でのびのびと遊び、そして将来に希望を持つ子どもたちの思いが伝わったのか、たくさんの方が興味をもち、足をとめて見て下さいました。     また13時からは、のびのびキャンプのメンバー4人が報告会という形で話をしてくれました。     キャンプが始まる前は緊張していた様子の子どもたちが、3日間を過ごすにつれいろいろな表情を見せてくれたことを、はなちゃんは「僕たち学生が働きかけなくても自分で考えて動いてくれるようになったり、キャンプ中でもたくさんの成長が見れた」と話してくれました。 なお学生の発表は、畿央大学の学生による被災地支援「のびのびキャンプ」facebookページから動画でご覧いただけます。     福島の子どもたちと触れ合うことでたくさんの経験ができました。 しかし、活動が終わり満足するのではなく、日に日に関心が薄れつつある東日本大震災に関わる活動や思い、学びを伝えていく事で、たくさんの人が関心を持って頂けたらと思います。   これからもこのような情報発信の場を大切にしていき、のびのびキャンプで出会った福島県の方々とのつながりを大切にしていきたいです!来てくださった方々本当にありがとうございました!     現代教育学科2回生  花田 直昭 西野 智香子   ■被災地支援「のびのびキャンプ2014」記事 被災地支援「のびのびキャンプ2014」フォトレポート①~奈良から福島へ! 被災地支援「のびのびキャンプ2014」フォトレポート②~キャンプがスタート! 被災地支援「のびのびキャンプ2014」フォトレポート③~キャンプ2日目! 被災地支援「のびのびキャンプ2014」フォトレポート④~キャンプ最終日!   ■関連リンク 畿央大学被災地支援サークル「HOPEFUL」facebookページ 輝央祭~畿央祭実行委員Blog

2014.10.28

広島県 土砂災害被害への復興募金活動!~被災地支援サークルHOPEFUL

こんにちは! 現代教育学科2回生のゆっきーです!   被災地支援サークルHOPEFULは、 8月に発生した広島県の土砂災害への復興支援募金を行っています! 本日もHOPEFULの一員と募金活動を行ったのですが、お昼前の買い物時、お忙しい時間にも関わらず、多くの方に足を止めていただき、ご協力していただくことができました。本当にありがとうございました。     今後も毎週、 月曜日  10:30~ 火曜日・木曜日  16:30~ の約一時間半、大学に隣接するエコール・マミさんの連絡ブリッジをお借りして、募金活動を行います。 復興に向けて、遠く離れた関西に住む私たちが少しでも力になれたらという想いで行っています。 これからも募金活動を続けていきますので、ご協力よろしくお願いします!   現代教育学科2回生 荒井 章恵 【関連URL】 被災地支援サークルHOPEFUL facebookページ 学生有志による被災地支援「のびのびキャンプ2014」を、福島県で開催!

2014.10.06

学生広報スタッフBlog vol.147~のびのびキャンプ2014、住友商事報告会に参加!

学生広報スタッフで被災地支援サークル「HOPEFUL」所属、現代教育学科2回生の本田亮介です。 9月20日(土)、21日(日)に開催された住友商事ユースチャレンジ・フォーラムに参加してきました。 8月17日~20日に福島県の子ども24名のために行われたのびのびキャンプ2014開催のために、私たちHOPEFULは住友商事様より助成金を頂きました。私たち以外にも多くの学生や団体の方たちが同じような目的を持ち、様々な手段で被災地支援を行っています。僕はHOPEFULを代表して、同じサークルの先輩と一緒に開催地である仙台に向かいました。   お昼頃に福島駅に到着。まず、のびのびキャンプ2014を共催した福島大学災害ボランティアセンターGMのゆうき君(菅野勇気)とペコちゃん(菊地春芳)と、福島の子ども達とのパイプ役として2011年からつながっているふくしまの笑顔をつなぐボランティアグループ“ひらそる”代表の小山さんと約1か月ぶりに会いました。 久しぶりの再会で、全員大変喜び合いました。そこから、小山さんの車で四季の里に向かいました。     そこは、豊かな自然景観に恵まれ、広々とした空間の中で四季折々の景観や伝統工芸、農産物が楽しめる施設となっていました。私たちは30分ほど散歩をして綺麗な花が咲いている前で記念写真を撮りました。   【写真左】左から菅野勇気君、菊地春芳さん 【写真右】真ん中はひらそるの代表、小山さん   18時からの助成団体との懇親会が近づいてきたので福島駅まで送っていただき、仙台へと向かいました。 住友商事様に手配して頂いたホテルにチェックインし、スーツに着替えて会場へと向かいました。会場は仙台駅の近くにあるビルの30階にある一室でした。 中には、住友商事助成団体選考会の関係者や他の協力機関の方、私たちと同じように助成を受けた学生や団体がいました。助成団体の一つに高校生もいて、とても驚きました。 18:00~20:00の懇親会はあっという間に終わりました。たくさんの他の学生さん達や関係者の方とお話をして、お互いの活動内容や目的・考え方、苦労話など話しました。全てが自分にとって新しいことですごく感銘を受けました。人生初の名刺交換も行い、多くの団体との交流が出来たので今後の活動に生かせたらいいなと考えています。   21日、朝9:15に会場に入ってポスターセッションの準備をしました。 司会の方のオリエンテーションが終わり、ポスターセッションがいよいよスタート!     Aコース全団体で25団体が参加しており、どの団体もそれぞれの個性を出したポスターを掲載していました。 自由に好きな団体の所へ行き、話を聞くと いう形式です。仮説住宅を中心に活動して いる団体、漁業や農業で復興のための手伝いや運営を行っている団体、子どもやお年寄りなどを対象とした運動や遊びの活動を行っている団体など、多種多様の活動がありました。土の活動も被災地の人のために少しでも力になれたらという思いをもって活動されていました。話を伺っているとみんな同じような課題を持っていることがわかりました。 震災から3年。だんだん変わってくるニーズや環境に対応するためにどの団体も方向性の転換期に差し掛かっていました。これからどんなことが必要となってくるのか、何をしていく必要があるのか・・・   【写真左】ポスターセッションの様子 【写真右】 シンポジウムの様子   とても難しい課題なので簡単には解決しませんが、今回の報告会を通して何かきっかけが作れればと考えています。   報告会の後はお昼ご飯を挟んでシンポジウムでした。 テーマは「東日本大震災 × ユースチャレンジ~“変わるもの”から生まれるもの」。4人の色々な方法で被災地支援を行っている講師方に来ていただき、それぞれの団体で行っている活動や今までの経験や苦労話、今後の活動方針などたくさんの事を討論されました。どの話もとても貴重な話でこれからの活動のヒントになった時間でした。途中学生からの質問にも親身になってお答えいただき疑問に思った部分も全てわかりやすく説明してくださったので、スッキリして終えることが出来ました。 この2日間で得たことを奈良へと持ち帰り、たくさんの人と共有していきたいです。そして、関心が薄れつつある状態に対して私たちが活動していく中で情報を発信していき、たくさんの人の意識の中に留めることが出来たらなと思います。 その一環として10月19、20日の畿央祭(学園祭)で「のびのびキャンプ2014」の報告会を行う予定です。是非足を運んでいただきたいと思います。 転換期の今、次年度に向けて新しいことや幅広い分野に挑戦していけたらと考えています。これからもSNSなどを通して、たくさんの情報を発信していくつもりです。今後ともHOPEFULをよろしくお願いします。 現代教育学科 2回生 本田 亮介 ■関連リンク 畿央大学の学生による被災地支援「のびのびキャンプ」facebookページ 畿央大学被災地支援サークル「HOPEFUL」facebookページ

2014.10.03

被災地支援「のびのびキャンプ2014」フォトレポート④~キャンプ最終日!

8月18日(月)から20日(水)の2泊3日で、福島県国立磐梯青少年交流の家にて被災地支援「のびのびキャンプ2014」を開催しました。キャンプには福島県の子ども24名を招いて、学生と一緒に熱い夏の思い出を作りました。参加した学生が現地の様子についてフォトレポートします! のびのびキャンプの概要や趣旨については、下記記事をご覧下さい。 学生有志による被災地支援「のびのびキャンプ2014」を、福島県で開催!   《20日(水):キャンプ最終日!》  のびのびキャンプ最終日8月20日は、教育学部1回生 むか が報告させていただきます。 午前中は、2日目の朝レクで進化じゃんけんをしました。レクをする前の朝の子どもたちは少し眠たそうだったけれど、みんな夢中でレクを楽しんでくれて、ばっちり目が覚めている様子でした。   朝食を食べた後はグループで行う活動「クラフト」をしました。9枚の色紙に描かれている下絵をなぞることによって今年ののびのびキャンプ2014のロゴマークを完成させました。 どのグループの子どもたちも文字の色合いなどアイデアを一生懸命考えて、周りには思い思いの絵や文字をかき、個性豊かなロゴマークが出来上がりました。     なんとここでサプライズゲストの登場!! のびのびキャンプの発起人であるみゆっきー、立ち上げ当初から福島サイドの窓口としてお世話になってきた「ひらそる」のきょうこさんとみこパパが来てくださいました。   続いて、グループで行う最後の活動「のびのびタイム」! 各グループで好きな場所に行き、好きなことをしてのびのびと過ごしました。鬼ごっこや卓球、サッカーなど、グループによって遊びは違ったけれど、みんなの夢中になって遊ぶキラキラした顔は同じでした。     「のびのびタイム」が終わったらお昼ご飯の前にテーマソング「がんがん」を歌いました。最後の「がんがん」を、今までで一番大きな声を出して歌って、みんなの心がひとつに。   そして最後のお昼ご飯。 始めは恥ずかしがってあまり乗り気ではなかった“いただきます”の掛け声「ぱーりら」もみんなノリノリ!お腹いっぱい食べました。午後になるとお別れの時が近づいてきました。   グループごとに集まって今回の3日間キャンプを振り返りました。どのグループも話すことがたくさんありすぎて、決められていた時間をオーバーしちゃいました。みんながキャンプのことを振り返った後、副代表の元気とせんちゃんが作ってくれた思い出ムービーをみんなで見ました。今回のキャンプをギュッと凝縮したムービーでみんな「あんなことがあった、こんなことがあった」と笑いながら見ていました。   そして、最後の活動「メッセージタイム」へ。伝えたいメッセージをカードに書き、その人の背中の画用紙に貼りに行きます。メッセージタイムが終わるまで自分の背中に誰がメッセージを貼ってくれたのか、どんなことが書いてあるのかは分かりません。同じグループの仲間や、一緒に遊んだ友だちに宛てて、全員時間ギリギリまで、伝えきれない自分達の思いをメッセージにします。     自分の画用紙はみんなからのメッセージでいっぱいになり、思わずにんまり(*^^*)なみんなの姿がありました。 最後はジャージさんのギターで学生から「めぐり逢い別れ」の歌をプレゼント。今までのことを思い出してみんなの目から涙が溢れました。そしてとうとうお別れの時です。辛くて寂しかったけれどメンバーでアーチを作り、笑顔で子どもたちを送り出しました。子どもたちも笑っていましたが、バスに乗り込むときどこか、寂しそうな表情をしていた気がしました。     子どもたちはキャンプが始まる前は緊張している様子でしたが、同じ時間を過ごすうちにいろんな顔を見せてくれるようになり、最後には寂しさの涙と最高の笑顔で別れることができたと思います。 子どもたちはこの「のびのびキャンプ2014」を通して、グループで協力する素晴らしさや達成感、自分にはこんなにたくさんの仲間がいるという安心を感じてくれたならうれしいです。 僕は「のびのびキャンプ」に初参加させてもらい、自分にとっていい経験ができたのはもちろんですが、それ以上に子どもたちの元気いっぱいの笑顔が見られたことが本当に嬉しかったです。 最近では、震災や福島原発問題の話題は薄まっていく一方ですが、だからこそ、僕たちは福島を想い続けたい。福島の子どもたちがそれぞれの場所で、笑顔でたくましく生きていってくれることを心から願っています。  現代教育学科1回生 向田 考汰   ■関連記事 被災地支援「のびのびキャンプ2014」フォトレポート①~奈良から福島へ! 被災地支援「のびのびキャンプ2014」フォトレポート②~キャンプがスタート! 被災地支援「のびのびキャンプ2014」フォトレポート③~キャンプ2日目! ■関連リンク 畿央大学の学生による被災地支援「のびのびキャンプ」facebookページ 畿央大学被災地支援サークル「HOPEFUL」facebookページ

2014.10.02

被災地支援「のびのびキャンプ2014」フォトレポート③~キャンプ2日目!

8月18日(月)から20日(水)の2泊3日で、福島県国立磐梯青少年交流の家にて被災地支援「のびのびキャンプ2014」を開催しました。キャンプには福島県の子ども24名を招いて、学生と一緒に熱い夏の思い出を作りました。参加した学生が現地の様子についてフォトレポートします! のびのびキャンプの概要や趣旨については、下記記事をご覧下さい。 学生有志による被災地支援「のびのびキャンプ2014」を、福島県で開催!   《19日(火):キャンプ2日目!》   こんにちは、現代教育学科1回生の中野美穂です!キャンプ2日目の様子をお伝えします。 1日目で随分打ち解けた子どもたちでしたが、2日目もさまざまなプログラムを通してさらに仲良くなっていきました。   ▲朝のレクリエーションでの伝言ゲーム!ちゃんと伝えられたかな?   ☆プログラム① 「ポイントラリー」   配られた地図を頼りにキャンプ場のポイントを回って、そこに書かれたミッションを協力してクリアしていく「ポイントラリー」をしました。 どうポイントを回っていこうか、地図を見ながらグループで話し合っていました。ミッションをクリアするごとにハイタッチをしたり拍手が起こったり、どんどん笑顔になっていく子どもたちの様子がみられました。この日は快晴で気温も高かったのですが、子どもたちは「次はどこに行く~?」と元気よくキャンプ場を歩き回っていました!   ☆プログラム② 「思いを形に」 ポイントラリーの後は施設に戻り「思いを形に」を行いました。 今年ののびのびキャンプでは「自然の中で心も体ものびのびと」というねらいに加えて「~自分と未来~」というサブテーマを掲げ、「福島の未来を担う子どもたちが、希望をもって力強く生きていこうと思えるキャンプにしたい!」という思いを込めました。 “どんな大人になりたいか”をテーマに、みんなで将来のことについて考えました。「何事も諦めずに頑張れる人になりたい」「人に優しくできる人になりたい」や「友達を大切にできない人にはなりたくない」などさまざまな意見がでました。書き終わってグループで発表し合うなかで、お互いの意見を聞き共感し、みんな真剣に考えていました。子どもたちがどんな大人になっていくのか楽しみです。     ☆プログラム③ 飯盒炊飯 夕ご飯は、飯盒炊飯をしてみんなでカレーを作りました。 子どもたちで話し合って、火をおこす係や野菜を切る係などの役割を分担。活動中には火おこしで手が離せない子のためにお茶を渡しにいったり、何度もキャンプに参加したことのある子どが火のおこし方を教えていたりと、お互いを思いやる様子がたくさん見られました。 そしてどのグループもおいしいカレーを作ることができて、この表情!     そして後片付けも勿論、自分たちでします。どうすれば真っ黒になった釜の汚れが落ちるか、みんなで試行錯誤していました。一生懸命洗っていると手まで真っ黒になっていて、思わずびっくり!   ☆プログラム④:キャンプファイヤー そしてキャンプの夜と言えば…キャンプファイヤー! グループで考えたスタンツ(出し物)の発表や楽しいゲームをして盛り上がりました♩ スタンツでは、流行りの歌やダンスをアレンジしたり、キャンプでの楽しかった思い出を発表したり、グループごとの個性が光っていました。見上げると満天の星空が広がっていて、とても綺麗でした。   そしてグループごとにキャンプ全体を振り返る時間では「練習してきたスタンツがうまくできてよかった」「家ではできない経験がいっぱいできて楽しい」と話していました。   子どもたちの笑顔がたくさん弾けたキャンプ2日目でした(*^^) 明日はついに、キャンプ最終日です!      現代教育学科1回生 中野 美穂 ■関連記事 被災地支援「のびのびキャンプ2014」フォトレポート①~奈良から福島へ! 被災地支援「のびのびキャンプ2014」フォトレポート②~キャンプがスタート! ■関連リンク 畿央大学の学生による被災地支援「のびのびキャンプ」facebookページ 畿央大学被災地支援サークル「HOPEFUL」facebookページ

2014.10.01

被災地支援「のびのびキャンプ2014」フォトレポート②~キャンプがスタート!

8月18日(月)から20日(水)の2泊3日で、福島県国立磐梯青少年交流の家にて被災地支援「のびのびキャンプ2014」を開催しました。キャンプには福島県の子ども24名を招いて、学生と一緒に熱い夏の思い出を作りました。参加した学生が現地の様子についてフォトレポートします! のびのびキャンプの概要や趣旨については、下記記事をご覧下さい。 学生有志による被災地支援「のびのびキャンプ2014」を、福島県で開催!   《18日:子どもたちを迎え、いよいよキャンプ初日がスタート!》   のびのびキャンプ2014、8月18日(月)の活動報告は現代教育学科2回生のはなたろうがさせていただきます。 前泊して現地入りした学生一同。キャンプ2日目、3日目に行う朝レクのリハーサルを早朝から行ったりプログラムの確認しながら、子どもたちが来るのを待っていました。朝レク係の僕は、「子どもたちが笑顔になってくれるだろうか?楽しんでくれるだろうか?」という期待と不安でいっぱいでした。 そして午前10時ごろ、ついに子どもたちがキャンプ場に到着! 昨年から参加しているスタッフや子どもたちが再会を喜ぶ一方、僕を含めた初参加のスタッフは少し緊張…(笑)   さっそく荷物を総合研修館に運んだ後は、みーによる開会式!   まずはこのキャンプを楽しく安全に行うための約束ごとや、健康・安全係を紹介。 その後、アイスブレイク(簡単な手遊びやゲームを通じて緊張をほぐすこと)へと移行しました。 ▲アイスブレイクの様子   緊張もほぐれたところでおまちかねの「グループ発表」!! 今回のキャンプでは「学生3名+子ども4~5名」の5グループに分かれます。朝起きてから寝るまでのほとんどの時間をこのグループで過ごしていくことになるので、みんなドキドキ。 発表後はグループでの初めての活動、ビーイング(旗作り)をしました。大きな白い布にみんなで手形を書いた後、「こんなキャンプにしたい」という思いや願いを書いて一つの旗を作ります。悩みながらも書き上げていく子どもたち。それぞれグループみんなで相談しながら一緒に同じモノをつくることで、グループ内の距離が少し縮まりました。   ▲なに書いてるのかなー…?                  ▲完成!!   旗作りが終わっていよいよみんなで昼食だーー!! いやいやその前に!このキャンプのテーマソング「がんがん」をみんなで歌うぞー! 謎のギタリスト「んげき君」の掛け声に続いて…,   ▲「だー!!!!」 みんな心なしか声が小さかったけど、お腹が空いてただけだよね?(笑) 次からの「がんがん」は大きな声で歌おうね!!   そしてやっと昼食タイム!お腹すいたー!! 好き嫌い無くたくさん食べている子どもたちの姿が印象的でした。   昼食のあとは「樹木オリエンテーション」!施設内の樹木を写真と地図を頼りに探し回ります!! 水分補給を忘れずに、みんながんばれー!   ▲③番の木はどこだー!                  ▲「あつーい!」   樹木オリエンテーションを終えた子どもたちはすっかり「樹木博士」になったようです。 「これアカマツだよ!」「こんなところにあったんだ…」という声が移動中の子どもたちから聞こえてきました。 活動中も率先して次のポイントを探してくれる子どもが多くいて、学生は安心して見守りました。 その後夕食を食べてお風呂で温まったあとは…真っ暗闇でかくれんぼ! 学生と子どもが二人一組になって隠れました!隠れている間は黙って!「しーっ!」 でも、ふたりっきりだからこそ話せることもありました。見つからなかったペアも大勢いて、子どもも学生も得意満面(笑)楽しい活動になりました!   ▲どうしたら見つからないかな?作戦会議!        ▲待ち時間はジャージさん(吉藤先生)の星座観察!   開会式では緊張気味だった子どもたちも。プログラムが進むにつれて笑顔が増えていきました。 夜更かしをしている子もおらず、みんなぐっすり眠っていました。 最初に感じていた不安や緊張は、子どもたちの笑顔が吹き飛ばしてくれました。「子どもたちの笑顔は宝物なんだな」と感じました。 大きなけがや病気も無く無事に一日を終えることができてホッとするとともに、明日も子どもたちの最高の笑顔のため、気を引き締め直して、学生たちも就寝しました。 現代教育学科2回生 花田 直昭 ■関連記事 被災地支援「のびのびキャンプ2014」フォトレポート①~奈良から福島へ! ■関連リンク 畿央大学の学生による被災地支援「のびのびキャンプ」facebookページ 畿央大学被災地支援サークル「HOPEFUL」facebookページ