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“理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 ”で検索した結果:12件

2018.06.25

理学療法学科 海外インターンシップ2018 in 台湾に向けて!

理学療法学科では、去年に引き続き3回目となる「海外インターンシップ」を行います。教員5名、3回生15名で平成30年9月6(木)〜12日(水)の7日間の日程で、台湾を訪れます。現地では、国立台湾大学と中国医薬大学の理学療法学科との交流や英語での講義・実習・プレゼンテーションに加えて、実際に台湾の高齢者の方への運動指導などが予定されています。   インターンシップに向けて準備も着実に進んでいます。空きコマを利用して、木曜5限に集まり現地でのプレゼンテーションや余興、旅行の手続きなどの準備を行っています。プレゼンテーションでは、「日本の理学療法」「畿央大学について」「日本の文化」というテーマごとに分かれ、より良い発表になるように話し合いを進めています。  さらに、木曜日の昼休憩にも集まり、1人ずつ英語で発表を行うことで英語のスキルも高めています!     また、3回生全員が台湾に訪れることが初めてという事もあり、学科長の庄本先生からの台湾についてレクチャーしていただき、とても勉強になりました! 今年から海外からの先生や学生との交流や英語のレクチャーを聞く機会が増えています!海外の方からも世界の理学療法について教えて頂きました。   ▼チュラロンコン大学(タイ)からアン先生(中央左)・リー先生(中央右)の訪問   ▼MAHSA大学(マレーシア)からのリーさんと。   日本との違いを実感することができるとともに、英語でのプレゼンだったのでリスニングの力もついてきたと思います!インターンシップまであと3ヶ月を切り、まだまだ行うべきことは多いですが、全員で協力しあって良いものにしていきたいです!   理学療法学科3回生 川上雅子 【関連記事】 海外インターンシップ先の中国医薬大学(CMU)の教員・学生が来学!~理学療法学科 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 帰国後に報告会を開催! 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.8 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.7 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.6 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.5 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.4 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.3 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.2 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.1

2018.02.14

海外インターンシップ先の中国医薬大学(CMU)の教員・学生が来学!~理学療法学科

理学療法学科の学生が2017年9月6日(水)~12日(火)に海外インターンシップで訪れた中国医薬大学(CMU)から2018年2月2日(金)に教員が、2月10日(土)には学生が畿央大学を訪問してくれました!     2月2日(金) 教員のYu-Jung Cheng先生は本学に来学し、海外インターンシップのメンバーである今北先生、福本先生、宮本先生、梶原先生たちと昼食を共にして、近況報告や次回のインターンシップなどについて話し合いました。その後は、今北先生のラボに来訪し、ラボメンバーと今後の研究の展開や今までのデータについてディスカッションし、かなり込み入った話題まで共有しました。将来的には共同研究に発展できないかをお互いに模索していこうとなりました。   また認知症患者への運動療法についての研究をされているYu-Hsiu Chu先生は、新たに台湾で理学療法クリニックを開業しているWu先生とともに、松本先生と神戸にある老人介護保健施設へ見学に行きました。台湾の高齢化率は12~3%と日本の半分程度ですが急激に増加しており、これから日本を参考に介護保険制度に近いものが進められるとのこともあり、非常に関心が高く多くの質問をされていました.また、台湾での取り組みを施設のスタッフの方々に紹介してくださいました。   2月10日(土) 現地で交流したJerry、Hung-Ren、Eason、Peggieの4人が来てくれました!畿央大学が実習でお世話になっている西大和リハビリテーション病院の見学に行き、技師長の徳久先生から、日本の回復期リハビリテーション病院やデイケアについての施設案内と紹介をいただきました。 その後大学に戻り、まずは森岡先生にニューロリハビリテーション研究センターの研究室や機器など丁寧に説明していたただき、ニューロリハビリテーションに関する研究の紹介もしてくださいました。       一通り案内が済んだところで、今度はCMUの学生らが、台湾の理学療法で特に病院外での新たな分野について発表してくれました!妊産婦のクリニックやスポーツ現場やジムなどでもPTが保険外で働いているようで、私たちは興味深く聞いていました。     その後, 全員でレクリエーションとして、ジェスチャーゲームをしました!とても盛り上がり、ここでもCMUの学生達のノリと元気の良さが溢れており、楽しく過ごすことができました。       今回はインターンシップでお世話になった3年生だけでなく,前回参加の4年生や次回海外インターンシップに参加する予定の2年生も参加しました。みんなでお菓子を食べながら日本での病院実習や観光のことなどを話し、交流することができました。最後は私たちからCMUの学生へ、大学のパンフレットやスタンプなどをプレゼントしました!スタンプもかわいいと言ってくれていました!     私たちが台湾で台中の街を案内してもらったお礼を込めて、今度は私たちが大阪の街を案内し、お好み焼きを食べました!喜んでくれて嬉しかったです!久しぶりに英語で会話するということもあり、聞き取りや会話に少しあたふたする場面もありました。しかしそれ以上に海外の友達と、私たちがめざす理学療法という共通の話題について英語で会話することがとても貴重な経験で、楽しかったです。     CMU学生達とまた会うことが出来て本当に嬉しかったです!こうしてさらに仲良くなることができて、また海外の学生の友達ができてSNSなどで連絡を取り合うことができるのも、海外インターンシップという機会があったからだと思います。 海外インターンシップで得たつながりを大切にし、これからも同じ夢に向かって成長していきたいと思います.また、海外インターンシップがこれからも続き、海外の学生達との輪が広がっていくことをこれからも願っています!   理学療法学科3年 高橋良太 理学療法学科 助教 松本大輔   【関連記事】 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 帰国後に報告会を開催! 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.8 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.7 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.6 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.5 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.4 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.3 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.2 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.1 過去の理学療法学科の海外インターンシップの記事はコチラから

2017.09.21

理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 帰国後に報告会を開催!

理学療法学科では、昨年度から台湾での海外インターンシップを実施しています。9月6日(水)~12日(火)の日程で現地を訪問していた、3回生12名と教員4名が帰国しました。レポート第9弾は、帰国後に開催された学内での報告会についてです!   【9月13日(水)】 日本に帰国した翌日、畿央大学に戻って「海外インターンシップ報告会」を開催しました。     台湾で作成したスライドを確認し、「自分たちの経験や感動を伝えたい」という思いで試行錯誤しながら手分けして修正していきました。報告会には、想像以上に多くの1回生、2回生、3回生、先生方、そして去年海外インターンシップに参加されていた先輩方も参加してくださり、嬉しく思いました。     発表内容は台湾に行くまでの準備や台湾で訪問した大学や施設の特徴など、多岐にわたりました。         スライドの中に中国医薬大学の方が作ってくださった動画を取り入れたことで、台湾での活動や学生との交流の様子をわかりやすくお伝え出来たのではないかと思います。   春から準備を始めて、少ない時間の中でのスライド作成、英語・中国語の練習など苦労することもありましたが、今では良い経験と楽しい思い出しかありません!学生のうちにこんな素晴らしい経験ができるのは、この海外インターンシップならではだと思います。少しでも海外インターンシップに興味を持ち、参加したいと思う方はぜひチャレンジしてほしいと思います!   ▼金子学科長からは英語で「これからもっと海外に目を向け、異文化に触れながら理学療法士として成長してほしい」と講評をいただきました。     最後になりましたが、今北先生、福本先生、松本先生、宮本先生、このインターンシップに関わってくださったたくさんの方々、皆さんのおかげで貴重な体験ができたことを感謝申し上げます。本当にありがとうございました!!   ▼海外インターンシップ2017メンバーで、Taiwanの「T」!     ▼海外インターンシップ2016&2017メンバー集合!     理学療法学科3回生 永井菜緒   【関連記事】 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾に向けて! 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.1 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.2 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.3 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.4 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.5 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.6 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.7  理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.8

2017.09.21

理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.8

理学療法学科では、昨年度から台湾での海外インターンシップを実施しています。今年は9月6日(水)~12日(火)の日程で、3回生12名と教員4名が現地を訪問!現地からのレポート第8弾です!   【9月12日(火)】   最終日は早朝に台中から空港へ移動し、無事全員が帰国することができました。       日本に帰って来れて安心する気持ちもありますが、やっぱり寂しいです。。。今回初めて海外に行くという学生も多く、「もう1度、台湾や他の海外に行ってみたい」という感想が多く聞かれました。   この台湾での7日間を通して得たものは人それぞれですが、いろんな人の優しさ、英語で初対面の人にプレゼンをする貴重な経験、大学との交流、台湾の施設での見学や交流など台湾インターンシッブに参加したからこそできた経験を通して得たものを忘れずに、今後の生活に活かしていきたいと思います。台湾での友達もたくさん出来て、これからも交流を深めていきたいです(^-^)   ▼国立台湾大学(NTU)の学生と     ▼中国医薬大学(CMU)の学生と     1週間ともに過ごしてきたメンバーともさらに仲良くなれました! ▼翌日のプレゼンテーションに向けて遅くまで練習した時の一枚       ▼みんなでタイパンを履きました!     準備から始まり、いろいろな先生の励ましを受けて、最後までみんな全力でやり切れたと思います。こんな貴重な経験を大学のうちにできるのは本当にすごい事だと思います!   先生方を困らせたり心配させたりすることも多かったと思いますが、先生方の面白くて優しい支えがあったからこそ、私たちは全力で頑張れて楽しめて、台湾インターンシップがすごくいい思い出になりました。 観光のガイドをしてくれたJTBの方々、台湾でお世話になった学生さん、先生方、そして最後に忙しい中、私達をずっと見守ってくださった今北先生、福本先生、松本先生、宮本先生、本当にありがとうございました!!!!!!       理学療法学科3回生 来海 恵     【関連記事】 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾に向けて! 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.1 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.2 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.3 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.4 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.5 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.6 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.7 

2017.09.20

理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.7

理学療法学科では、昨年度から台湾での海外インターンシップを実施しています。今年は9月6日(水)~12日(火)の日程で、3回生12名と教員4名が現地を訪問!現地からのレポート第7弾です!   【9月11日(月)】 午前中は、台中のデイケアセンター「元気學堂」に行きました!到着すると、スタッフの方々だけでなく、利用されている高齢者の方々も出迎えてくれました。 はじめに、元気學堂の紹介をしていただき、動画を見せていただきました。動画は高齢者の方の笑顔があふれていて、とてもよかったです!そして、元気學堂の高齢者の方々と一緒にパイナップルケーキを作りました。     焼いている間に、僕たちから転倒予防の運動を中国語で説明しました!学生一人一人が練習した中国語に挑戦し、伝わった言葉、伝えれなかった言葉と様々でしたが、よい経験ができました。徐々に難易度を挙げていき挑戦しました。難易度が高いと難しいという雰囲気が出てきましたが、笑顔もたくさん増え、和気藹々としていて楽しかったです!         そして、焼きあがったパイナップルケーキを食べ、おいしくいただきました!     利用者の方々からのプレゼントで手作りのパイナップルケーキも頂き、名残惜しいながらもお別れをし、大学へと移動しました。   ▼元気學堂の皆さんと記念撮影!       午後からは中国医薬大学(China Medical University/CMU)に訪問し、CMUの学生さんと昼食を食べました。たくさんの種類がありバイキング形式でおいしかったです。     その後、福本先生による講義を聞き、学生発表を行いました。二回目の発表だったので、前回の反省点を活かし望めるように努力しました!CMUの学生さんたちのおかげで場の雰囲気も盛り上がり、いい発表ができたと思います!     学生発表後は、付属病院と大学内の研究室を案内していただき、海外の病院で行っているとこを説明していただきました!最新の機械も見学させていただきました!     そしてBall exerciseを学び、CMUの学生と交流を深めました。楽しく教えていただき、笑顔の溢れる時間となりました。Ballやポールを使った講義は初めてでもありましたが、CMUの学生にも教えていただきわかりやすかったです!       そのあとは畿央大学からの余興として「ソーラン節」を一緒に踊って盛り上がりました!     最後にCMUの学生によるプレゼンテーションを聞き、CMUがどのような大学で、どんな特徴があるのか知ることができました。プレゼンテーションのレベルはとても高く、面白かったです。   プログラム終了後は学生同士で夜市を楽しんできました!火鍋に案内していただき、おいしく食べました。     学びも刺激も多い、充実した一日になりました。元気學堂とCMUのみなさま、ありがとうございました! 理学療法学科3回生 西條由人   【関連記事】 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾に向けて! 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.1 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.2 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.3 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.4 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.5 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.6

2017.09.14

理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.6

理学療法学科では、昨年度から台湾での海外インターンシップを実施しています。今年は9月6日(水)~12日(火)の日程で、3回生12名と教員4名が現地を訪問!現地からのレポート第6弾です!   【9月10日(日)】 台中に移動して2日目。今日は翌日以降に向けてしっかり準備をする一日です。午前中は、帰国翌日の9月13日(水)に予定されている学内での「海外インターンシップ報告会」に向けて、グループに分かれてプレゼンテーション用のスライドを作成しました。台湾で学んだことや経験をしっかりと伝えられるよう、意見を出し合いながら進めました。       昼は、台中観光へ。台中市にある「春水堂」の創始店でランチをし、「宮原眼科」に行きました。宮原眼科とは、台湾人や、観光客も多く訪れる人気のお菓子屋さんです。紅茶やチョコレートをお土産として買いました。       夜には、翌日に予定されている現地高齢者への運動指導に向けた中国語の再確認と、中国医薬大学(CMU)での学生発表に向けての最終練習を行いました。お互いの発表に意見を言い合い、国立台湾大学でのプレゼンで上手くいかなかったことをどうすれば改善できるのか話し合いました。そして、台湾の皆さんにより伝わるよう、何度も練習を繰り返しました。     明日はいよいよ、海外インターンシップでの最後の発表となります。全員練習して来たことを出せるよう頑張ります!   理学療法学科3回生 橋本 悠里   【関連記事】 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾に向けて! 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.1 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.2 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.3 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.4 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.5

2017.09.14

理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.5

理学療法学科では、昨年度から台湾での海外インターンシップを実施しています。今年は9月6日(水)~12日(火)の日程で、3回生12名と教員4名が現地を訪問。現地からのレポート第4弾です!   【9月9日(土)】 海外インターンシップ4日目です。3日間滞在した台北から、次の訪問先のある台中への移動日にあたり、台北・台中の観光地を回りました。     まず向かったのは忠烈祠。ここではイケメン兵士の衛兵交代式を見学しました。 この衛兵になる基準は、①身長178㎝ ②細マッチョ ③イケメンの3つらしいです。衛兵は1時間同じ体勢で静止しなければいけない(極力まばたきもしない)と聞き、とても驚きました。     次は国立故宮博物院に行きました。ここでは蒋介石が台湾に逃げてくるときに持ってきた中国のお宝がたくさん展示されています。翠玉白菜などの玉の文化的芸術品を見学し、台湾の文化に触れました。     台北で最後に訪れたのは台湾で一番高い、101というタワーです。     世界最速のエレベーター(日本製だそうです!)で87階まで登り、台北市内を見渡しました。ここでパイナップルケーキをお土産に買いました。     午後は、台北市内から2時間かけて台中に移動し、彩虹眷村に行きました。ここは、取り壊しが決まった村を存続させたい一心で、当時91歳のおじいさんが元陸軍の宿舎に落書きをして評判になり、3年にわたって村全体をカラフルに彩り有名な観光スポットになったところです。とてもユニークで、かわいいアートが描かれていました!ここでしか買えないお土産もありました。明日はもう少し台中観光を楽しみつつ、中国医薬大学でのプレゼンに向けて準備していきます!     理学療法学科3回生 中原 雄貴   【関連記事】 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾に向けて! 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.1 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.2  理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.3 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.4

2017.09.11

理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.4

理学療法学科では、昨年度から台湾での海外インターンシップを実施しています。今年は9月6日(水)~12日(火)の日程で、3回生12名と教員4名が現地を訪問しています。現地からのレポート第4弾です!   【9月8日(金)】 本日9月8日は世界理学療法デー(World Physical Therapy Day)でした。午後12時から国立台湾大学附属病院を訪れ、大学の先生方、PTセンターの理学療法士の方々、一般に参加された方々と一緒に記念イベントに参加しました。     イベントは、大きな附属病院の正面フロアに設置された大きなブースで行われ、テレビ局も入って撮影されていました。私たちは一般の方々と転倒予防のレクチャーや台湾のポップミュージックに合わせた体操などを一緒に楽しく、元気に実施しました。イベント終了時には、一般参加された高齢者の方々とも交流でき、非常に有意義な時間を共有できました。     日本では理学療法週間というのが7月にあると先生方が言っておられ、その時に色々なイベントがあるようですが、世界的にみると9月にこのようなイベントがあることを実感しました。また、海外の先生方、一般の方とこのように活動できたことは非常に大きな経験となりました。私たちが理学療法士になっても、このような記念イベントには参加し、そして地域の方の力になれるような理学療法士になりたいと実感できた、貴重な経験になりました。   ▼台湾大学附属病院の理学療法士の先生方と       その後、中国医薬大学のChu先生の紹介で、台湾認知症協会Taiwan Alzheimer Disease Association(TADA)が実施しているFamily of Wisdom(瑞智互助家庭)という認知症患者さんとその家族が集う施設を見学させていただきました。     この施設は一日に15人ほど入所し、患者さんだけが活動しているのではなく、そのご家族の方々も一緒に付き添い活動しています。また、ご家族が他の患者の世話もしており、それぞれのご家族が相互に助け合っています。施設には文字が読めない方のために、絵で場所を表していたり、時計には光が反射して患者が混乱しないようにガラスを外していたりと、様々な工夫がなされていました。   ▼トイレも便座の色と壁の色を変えてわかりやすく     日本でいう高齢者が集まる施設では家族の方々の疲れを緩和させる目的が強いのに対して、こちらの施設ではご家族が参加しているため全員で活動している雰囲気があり、とてもアットホームに感じました。   ▼壁のお皿はすべて患者さんやそのご家族の手書きです!     実は施設に来る途中に集中豪雨に合ってしまい、ずぶ濡れになりましたが、スタッフの方が服を乾かすのを手伝ってくれるなど、初対面の僕たちにもやさしく、日頃のケアの様子を体感できる機会になりました。     理学療法学科 3回生 高橋 良太   【関連記事】 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾に向けて! 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.1 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.2 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.3

2017.09.11

理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.3

理学療法学科では、昨年度から台湾での海外インターンシップを実施しています。今年は9月6日(水)~12日(火)の日程で、3回生12名と教員4名が現地を訪問しています。現地からのレポート第3弾です!   【9月7日(木)午後】 海外インターンシップ2日目の午後です!国立台湾大学の学生さんと話しながら昼食を食べた後は、畿央大学の福本先生から「日本の運動器健診」についての紹介と、国立台湾大学(NTU)のSam先生の膝関節の触診・評価のレクチャーがありました。   ▼畿央大学福本先生による「日本の運動器検診」についてのレクチャー     福本先生もSam先生も英語でのレクチャーでしたので、聞き取ることが難しく、その場で理解することはできませんでしたが、国立台湾大学の学生さんと一緒に触診や評価を実施したことはとても刺激になりました。もっと英語を勉強して、英語のレクチャーもその場で理解できるようになりたいと思いました。   ▼Sam先生の膝関節の評価、治療についてレクチャー     ▼NTUの学生と一緒に実技の練習       その後は、私たちから「日本の観光地の紹介」「畿央大学の紹介」「KIO元気塾の紹介」の3つのテーマでプレゼンテーションを行いました。これまで、3回生前期の木曜5限の1コマを使い、学生がグループに分かれ、英語で原稿やパワーポイントをつくり、発表の準備をしてきました。ニュアンスを変えずに日本語から英語に変換すること、発音、聞き取りやすく流暢に話すなど、難しいことだらけで苦戦苦戦の日々でした。渡航前に語学とプレゼンの指導をしていただいたリンドン先生からの「アイコンタクトをとる」という課題を各自が意識し、緊張しながらもしっかりと発表できたと思います!   ▼畿央大学からの学生発表     最後には、畿央生が余興としてソーラン節を踊りました。全員で揃って練習する時間があまり取れずに不安はありましたが、各自の自主練の成果もあり、とても楽しく踊ることができました。そのあと、NTUの学生にソーラン節をレクチャーし、一緒に踊ることができました。とても素敵な思い出になりました!     夜は、NTUの学生がナイトマーケットと象山に連れて行ってくれました。おいしい食べものを教えてもらって一緒に食べたり、きれいな夜景をみて、交流を深めました。台湾大学の学生はみんなとても親切で、とても有意義な一日を過ごせました。     理学療法学科 3回生 渡辺梨佳   【関連記事】 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾に向けて! 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.1 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.2

2017.09.10

理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.2

理学療法学科では、昨年度から台湾での海外インターンシップを実施しています。今年は9月6日(水)~12日(火)の日程で、3回生12名と教員4名が現地を訪問しています。現地からのレポート第2弾です!   【9月7日(木)午前】 海外インターンシップ2日目の午前は、国立台湾大学と台湾大学附属病院のPTセンターに行きました! まずはじめに、今北先生からの中国語でのあいさつの後、Sam先生が国立台湾大学(NTU)の紹介をしてくださいました。NTUの理学療法学科では、昨年から学生が4年制と6年制(DPTプログラム)を選択できる制度が開始されました。大学院を卒業しなければならないアメリカのDPT(Doctor of Physical Therapy)プログラムを参考に、6年かけて理学療法の各分野をさらに深く学習するNTUのプログラムは、大変ですがとてもいいシステムだなと思いました。   ▼NTUのWang先生(右)と畿央大学の今北先生(左)     ▼NTUのDPTプログラムの一部の紹介     ▼頑張って英語で質問しました!       その後、台湾大学附属病院のPTセンターを見学させていただきました。   ▼PTセンター センター長の先生と     日本の病院とは違い外来の患者さん専用のリハビリ室となっており、医師の指示箋のみで理学療法が実施されています。理学療法士が診察し、理学療法の内容を決定して患者さんの治療を行っています。そこには診察室の他にも靴のインソールを作成する部屋がありました。患者さん一人一人の足をかたどり、機械を使ってインソールを作成していました。   ▼インソール作成用の3Dプリンター     見学後はNTUに戻り、NTUの学生さんや院生と一緒にお昼ご飯を食べ、お互いの大学の話や観光地、食べ物の話などさまざまな内容の話をし、交流を深めました。普段英語で話すことがない私たちは、最初は緊張し積極的ではありませんでしたが、台湾大学の学生の雰囲気づくりや気遣いによりだんだんと話せるようになっていきました。   ▼昼食後のタピオカミルクティーディスカッション     午後は、畿央大学・NTUそれぞれの教員によるレクチャー、そしていよいよ私たち学生によるプレゼンへと続きます!   理学療法学科 3回生 渡辺梨佳 【関連記事】 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾に向けて! 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.1