2009年の記事

2009.12.27

卒業生メッセ―ジ~不動産業界で活躍する先輩~【関電不動産株式会社】

2009年春に卒業したばかりの人間環境デザイン3期生の和田雄也さんが、 現3回生用の求人を持参してキャリアセンターに来てくれました! 新社会人として苦労しながらも上司の方々に可愛がられながら、充実した日々を送っているということでした。 これからも頑張って頂きたいと思います! 人間環境デザイン学科3期生(2009年卒) 和田 雄也さん 関電不動産株式会社 勤務     【会社の概要と、仕事の内容】 聞いたことがある方は少ないと思いますが、名前の通り関西電力グループの会社です。 大きく見て「分譲住宅事業」「賃貸施設事業」「ビル事業」などをしています。 私は営業として、ビル事業部門で勤務しており、日々テナント様の対応や事務処理などに当たっています。 今はまだまだ上司の方に付き添って頂きながら営業の勉強をしている最中で、一刻も早く主戦力になれるよう頑張っております!     【就職活動を振り返って(頑張ったこと、苦労したことなど)】 私が就職活動を始めたのは3回生の12月くらいからでした。 最初は企業の方々と接することに緊張して冷汗が絶えない日々を送っていましたが、数をこなすことで緊張することもなくなり、採用担当者の方々や他大学の就活生との出会いが楽しくなってきました。 絶対に良い経験になると思いますので、頑張って下さい!     【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターには、絶対通い続けて下さい! 私がキャリアセンターへ相談に行ったのが遅かったので、なかなか就職活動がうまく進みませんでした。 伊藤さんの履歴書添削はすごいです! 行かないと後悔しますよ(笑) 【将来の夢や目標】 私の将来の目標は、誰とでも上手くコミュニケーションを取れ、頼りにされる人間になることです。 これができる事で、お客様との関係も良くなり、売上につながると思います。   【後輩へのメッセージ】 楽しい学生生活を過ごしているかと思いますが、勉強、遊び、アルバイトなどを両立させて、より良い学生生活を送って下さい。 学生の時にしかできない事もたくさんありますので、後悔のないよういろんなことを経験して下さい。 関電不動産はリクナビでエントリーできますので、ぜひエントリーして下さい。 建築としての採用枠もあります。 良い会社ですよ~(笑)

2009.11.18

卒業生メッセージ~理学療法士として活躍する先輩【京都第一赤十字病院】

先日、京都第一赤十字病院から平成21年度の求人が届きました。 応募の勧誘を兼ねて、今春京都第一赤十字病院に就職した卒業生がキャリアセンターに顔を出してくれました。卒業して半年、やるべきことがどんどん出てくる毎日だそうです。幅広い症状のリハビリを経験できる京都第一赤十字病院を一人でも多く応募してほしいとのことでした。1年前の学生生活を久しぶりに振り返り、後輩へのメッセージをいただきました!   理学療法学科3期生  片山裕樹 京都第一赤十字病院 勤務 【病院の概要と仕事の内容】  救急救命センターや周産期母子医療センターなどがあり、超急性期医療に関わる一方で、がんセンターによる緩和ケアなども行っています。地域医療の中核として急性期医療を実践しています。この中で理学療法士は急性期管理を行いながらICU・CCUやNICUなどにも入り治療に携わっています。リハビリの算定も4つ持っていて幅広い疾患を診ています。     【就職活動を振り返って】  暑い夏から就職活動がスタートして、スーツに袖を通して病院見学を行い、その病院の特徴や雰囲気をつかもうと活動していたように思います。   【キャリアセンターと就職サポートについて】  募集の出ている病院を紹介していただき、その中でも方向性を自ら示せばさらに絞って提示いただけたので決めやすかったです。また、履歴書の作成や面接練習なども行っていただけたことが就職活動の大きな助けとなりました。 【将来の夢や目標】  臨床の中で幅広く経験し学ぶ中で"コレ"というものを見つけて臨床研究を行っていきたい。   【後輩へのメッセージ】  様々な視点からみていく意味でも、最初は一つの狭い分野に絞らず、多くの経験ができ学べる方向を選ぶことも大事なことだと思います。一つ一つの経験が目指すモノへの助けとなることがあるような気がします。   【畿央大学の印象】  発展途上の大学という印象はありましたが、その一方で発展途上だからこそ次々とクラブやサークルが出来たり、活発で明るく楽しかった気がします。勉強の面でもよりよい授業をしようと先生方も努力していただき様々な興味深い授業も受けられたと思います。4年間はアッという間でしたが、充実した学生生活でした。

2009.10.31

就活レポート~就職活動の現場から~No.57

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第57弾! 人間環境デザイン学科4期生(10年卒) 中澤 友貴さん レオパレス21株式会社 勤務 【就職先の概要、仕事内容】 業界:建築・不動産業界 職種:営業職 資産運用の形の一つとして、アパートの建築をお客様に提案する仕事です。 【その会社に決めた理由】 社長をはじめ、社員の方々の成長しようとする考え方や姿勢が、他の企業よりも顕著だったことが大きな理由です。 また全国アパート建築数NO.1の会社で、自分がスキルアップするために、情報が少しでも多く集まる会社で不動産に関するノウハウを吸収したいと考えたからです。   【就職活動を振り返って(開始から内定までの流れ)】 就活を続けていくうちに、就活モードのON/OFFの切り替えに慣れてきます。 なるべく早いうちから説明会などに参加して空気に馴染んでおくことをお勧めします! 【就職活動でPRしたポイント】 DJが趣味という点をPRしました。珍しいらしく、多くの担当者の方は興味を示してくれましたが、 そうでもない方もたくさんおられました。 大切なのはそのPRポイントをいかに魅力的に伝えるか、だと思います。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 僕、本当に伊藤さんにお世話になりました(笑) 帰宅されてからも相談に乗っていただいたり、何回も助けてもらいました。 服装や仕草の細かい点まで指摘していただけるので、マナーをきちんと身に付けたら大きな武器になります。 【将来の夢・目標】 30代のうちに音響設備完備のマイホームをたてます! 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就活はただしんどいだけじゃなく、人生観を広げる大きなチャンスだとおもいます。 不況と言われる中、業績を伸ばす企業・会社もあります。 この不景気の中、保守的になる社長もいれば、あえてこの時期に事業拡大する社長もいる。 いろんな会社の考え方に触れて、いい意味で就活を楽しんでください!

2009.10.30

就活レポート~就職活動の現場から~No.56

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第56弾! 人間環境デザイン学科4期生(10年卒)有馬 佳江さん 住友不動産リフォーム株式会社 勤務   【就職先の概要、仕事内容】 業界:リフォーム 職種:セールスエンジニア 戸建、マンション、ビル、店舗等のリフォーム工事の営業から施工監理までの一貫業務を行っています。 【その会社に決めた理由】 自分の希望しているリフォーム業界だったこと。 営業・設計・施工管理まで自分ひとりで行っていくところ。 責任感も大きいと思いますが「自分自身を成長させるにはここしかない!」「頑張りたい!」と思いました。   【就職活動を振り返って(開始から内定までの流れ)】 本格的に開始したのはとても遅くて...2月後半からでした。 周りの皆より知識や面接力、文章力がなく、なかなか先に進めなくて苦労しました(>_<) やっと人並みに力がついてきた頃には募集を終了している企業も多くてすごく焦っていました。 もっと早くに行動しておけば...!っと何回も思いました。 面接では最初のうちは緊張して自分をなかなか出せないでいたのですが、回数をこなすうちに自分らしさを表現できるようになり「君の元気よさ、いいね!」と言っていただけたときにはすごく嬉しかったです。 【就職活動でPRしたポイント】 建築、インテリア、心理学を学び、部活動とアルバイトを頑張ったことを一番伝えました。 気になることはとことん追求します!って。 あと、質問にはすべて素直に応えました。 時事問題が出たときにわからなくても正直に「勉強不足です。すみません」と伝えたら素直さを買って頂きました(笑) 時と場合によりますが「正直に伝えるということ」は大切だと思います。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 最初は「キャリアセンターを利用しないだろうな」と思っていました。 でも実際に就職活動が始まると全く無知でキャリアセンターの大切さに気づきました! エントリーシートの添削や面接の練習をしてもらううちに自分の《本当に伝えたいこと》や《強み》を発見することが出来ました。畿央大学のキャリアセンター以上に親身になって相談に乗ってくれるところはないと思います! こまめに連絡をくれたり、情報を教えてくれたり、友達にすごく羨ましがられましたよ(^_^) 家から2時間かけて何度も足を運びました。 落ち込んでいるとき伊藤さんの顔見たり話をしたりすると落ち着くんです(笑) そんな素敵な場所が身近にあるので最大限に利用してくださいね! 【将来の夢・目標】 お客様のご要望の更に上の提案のできるリフォームアドバイザーを目指します。 またお客様・同僚関係なく「有馬さんじゃないと!」といって頂けるような人間になります!! 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 一人で抱え込まずに、キャリアセンターに行ったり、友達に話をしたりして下さい。 ずっと一人でいるとどんどん悪い方向に考えてしまったり、いい結果がなかなか出なかったりします。 いろんな人に会ったり、話を聞いたりすることで学べることもありますし、気分転換になり、常に新しい気持ちで就職活動に望むことが出来ますよ! 何度も何度も落ちて自分に合う企業はみつかるのかな...?と不安になりましたが、絶対自分に合う企業が見つかります! それを信じて頑張ってくださいね☆

2009.10.27

就活レポート~就職活動の現場から~No.55

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第55弾! 人間環境デザイン学科4期生(10年卒) 外園 真士さん 大和リース株式会社 勤務 【就職先の概要、仕事内容】 業界:建築リース 職種:技術職(第一希望は設計、他に工事・設備) プレハブによる小~大規模建築を扱っています。 他にオートリース事業。リユースが可能なリース事業が主なので緑化などの環境事業にも非常に力を入れています。 【その会社に決めた理由】 様々な分野の建築物に携わることが出来ると考えたからです。 また、同じゼミの先輩の強いススメもあったので。   【就職活動を振り返って(開始から内定までの流れ)】 活動し始めた時はどのように進めてゆけばいいのか、戸惑いました。しかし何度か説明会に行き波に乗りだすと、とりあえず動かなければいけないという空気を肌でヒシヒシと感じました。なるべく持ち駒を減らさないよう行動しているなか、5月中旬に内定をいただきました。 活動を始めた頃と終わる間際にキャリアセンターで1対1の模擬面接をお願いしましたが、自分でも「成長したな」って感じられるくらいになれました。 正直面接は苦手なので、このとき「慣れ」が一番の近道だと実感しました! 【就職活動でPRしたポイント】 「大学でのゼミの活動」と「サークル活動」でした。 他人が経験できないようなゼミの内容や、たとえ部活でも他人以上に力を入れつつ楽しむことができる自分を「熱く」アピールしました。熱くなりすぎたときもありましたが、「簡潔」に「わかりやすく」は心掛けるように努力しました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 畿央のキャリアで本当に良かったです。時間があれば毎日のようにキャリアへ行ってください。 そうすることが私にとっての就活の成功のカギになりました。 送付状などわからない書類のことがあれば、いつでも快く丁寧に教えてくれるし、文章のチェックもお願いできます。 そんな活動に関してのグッドサポートもさながら、私は就活以外の話もいろいろ聞いてもらいました。 悩んだ時も、選考が進んで嬉しい時も、とりあえず「誰かに伝えたい」って時はキャリアに行ってみて下さい! 【将来の夢・目標】 目標:貪欲に生きられるようになること。 夢:長生き。 お腹をかかえて笑っていられるおじいさんになること。そしてそんな仲間たちがいれば最高!! 世界旅行、できれば宇宙旅行! 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就活はいつ終わるか全く予想がつきません。 なので、選考中の企業(持ち駒)は常にあるようにしておいてください! そうすれば自然と受ける企業は増えていき、面接などの選考にもあまり緊張しなくなります。 リラックスして、熱意を持った本当の自分をアピールしてください!!

2009.10.16

就活レポート~就職活動の現場から~No.53

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第53弾! 人間環境デザイン学科4期生(10年卒) 兼田 寛子さん 株式会社中尾組 勤務 【就職した業界・職種】 業界:建築業界 業種:技術職 住宅建築や古民家再生、寺社仏閣などいろいろな物件を手掛けている会社です。 【その会社に決めた理由】 まず一番の決め手は、そこで働いておられる先輩がとても楽しそうに仕事をしておられたからです。 また、希望職であった設計職もさせていただけるだけでなく、現場も体験させていただくことで、不安に感じていた現場での知識も身につけることが出来ると感じました。 さらに、担当をしてくださった専務がとてもいい方で、私が持っていった作品集に対してプランニングから作図にまで亘ってアドバイスを下さったり、実際にこの会社で手掛けた物件を案内してくれたりと、本当にありがたかったです。 きっかけは先生からの紹介でしたが、仕事内容から社内の雰囲気(社員の方々が働いておられる姿や人柄など)まで全て理想どおりだったので、迷わずお願いしました(笑)   【就職活動を振り返って】 履歴書の添削や説明会の予約、面接対策は出来るだけ早くやっておくべきでした。 2~3月の説明会ピークの時期に、真っ黒なスケジュール帳を見て満足してしまって、それ以降の説明会の予約やエントリーを一切しなかった時期もあったし、面接対策もほぼしていなかったので春以降は本当に苦労しました。 やっぱり《行動は早いうちから》に限ります! 【就職活動でPRしたポイント】 何事にも全力で取り組む姿勢をアピールしました。 ほぼ毎日アルバイトをしていたので、そこでの働きぶりや評価などをちょっと大げさに言ってみたりもしました(笑) あとは元気さ! ようやく面接にこぎつけても、趣味が読書とか書いていた上に、緊張してしまっておとなしい子に見られてしまいがちだったので、面接前に友達と電話をしたりしてテンション上げて臨んだりしてました(笑) 【キャリアセンターと就職サポートについて】 伊藤さんはとても親身になって相談に乗ってくれたり、こまめに連絡をくれたり、気軽に面接対策も行ってくれたりと、学生にとっては本当にありがたい人です(笑) 他の大学の人に話を聞いても、ここまで生徒に尽くしてくれるキャリアセンターの先生たちの対応は本当に珍しいです。 キャリアセンターは畿央大学にしかない強みだと思うので、積極的に足を運ぶべきだと実感しました。 【将来の夢・目標】 まずは2級建築士の資格をなるべく早く取得したいです。 そしてゆくゆくは、自分の家を設計したいと思っています。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 何事も、今出来ることは今しておくべきだと思います。 就活の準備にしても、遊ぶにしても(笑) あと、キャリアセンターへはこまめに足を運んでおくべきです。 いろんな情報が得られるだけでなく、アドバイスもたくさんいただけます。 そして伊藤さんにはいっぱいお世話になるべきです(笑 悔いの残らない就活が出来るように頑張ってください☆

2009.10.14

就活レポート~就職活動の現場から~No.52

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第52弾! 教育学部 現代教育学科1期生(10年卒) 神田 剛さん 株式会社山晃住宅 勤務 【就職先について】 不動産関係・営業 (奈良県を中心にマンションなどの賃貸、仲介、リフォームを手がけている会社) 【その会社に決めた理由】 会社の雰囲気が自分の性格と合っていたから。選考が進むにつれてどんどん好きになっていった。             ここしかないと思った。   【就職活動を振り返って】 開始時は不安があったが、なんとかなるだろうという気持ちもあった。 会社の方々と話す機会が多くなり、言葉遣いに気をつけるようになった。 【就職活動でPRしたポイント】 自分は素直な人間だということ。面接の答えを特に考えていくのではなく、そのときに思ったことを答えたほうが良いように思う。相手はプロなので、すぐに見抜かれてしまう。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 充実していると思うので、エントリーシートなどで困ったことがあれば、すぐにキャリアセンターに相談に行くのがよい。 【将来の夢・目標】 目標とする先輩社員がいるので、早く追いつき追い越したい。 常にチャレンジ精神を持ち、何事にも真摯に向き合う。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 とにかくいろんな会社を見てください。大手の会社の選考には一流大学から多くの人間がきます。その人たちから学ぶことは多いです。いいと思うことは盗んで、自分が志望する会社にぶつけてください。 「不況」をいいわけにしないでください。やればできます。 皆さんに合う会社は絶対にあります。がんばってください。

2009.10.10

就活レポート~就職活動の現場から~No.51

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第51弾! 健康栄養学科4期生(10年卒) 仲野 幸乃さん 株式会社オージースポーツ 勤務 【就職先について】 業界...フィットネス業界。 職種...栄養指導、フロント、ジム、レッスン、事務など。 【その会社に決めた理由】 フィットネス業界では、珍しい栄養士枠での採用があり、社員を大切にしてくれる会社だと思ったからです。                     栄養にすごく力をいれてくれてます。   【就職活動を振り返って】 私は業界を絞っていたので、10月頃からエントリーを少しずつ始め、1月から本格的に活動し始めました。 最初は履歴書やESを書くのがすごく大変で、毎日のように履歴書やESを書いていました。1日に5枚以上書いたこともあります。 説明会も大阪の説明会しか行かないと決めていたので、大阪である時は必ず行くようにしていました。説明会はすぐにいっぱいになってしまうことが多いので、人事の方に電話をしたこともあります。人事の方の電話対応で選考を受けないこともありました。 履歴書やES、説明会に慣れた頃から面接が始まり、他の学生との交流が増えました。業界も同じなので、情報交換をしたり、就職活動での悩みを相談したり、一緒に頑張れる仲間が出来たので、最後まで頑張れたと思います。 面接では、たくさんの方に出会い、初対面の方に自分のことを伝えないといけないので、自分を表現する力がついたと思います。 私は、初めての面接で日にちを間違うという伝説を作りましたが、無事内定ももらえたので、一生懸命気持ちを伝えれば、わかってもらえると思いました。笑 【就職活動でPRしたポイント】 アルバイトでの経験と長年続けていた習い事についてPRしました。 でも,笑顔で、明るく、元気に、大きな声で話すことを意識しました!!! 管理栄養士になることも面接で社長に約束しました♪ 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの方々にはたくさんお世話になりました。些細な事でも相談に行ったり、用もないのに元気をもらうために行ったり...。 畿央大学のキャリアセンターの方々は親身になって一緒に考えてくれるので、わからなければすぐキャリアに行ってみましょう♪ 【将来の夢・目標】 フィットネスクラブに通われている方にも栄養について知ってもらい、運動の面、栄養の面からサポートしていくこと。 全てのレッスンをできるようになり、誰からも好かれる頼られるスタッフになること。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 自己分析、履歴書、ESは早めに始めてください。そして、説明会、面接はたくさん経験してください。 就職活動は大変やけど、頑張ったら頑張った分だけの成果が出るし、成長してることを実感できるようになります!!! 友達も必ず出来るので、1人で頑張るのではなく、みんなと助け合いながら頑張ってください♪そうすると、就職活動が楽しくなりますよ。 【大学で学んだり打ち込んだこと、畿央大学の印象など】 畿央大学は小さい大学なので、先生方との距離も近く、すごく仲良くなれるので、勉強や進路のことだけでなく、いろんな相談ができて、人としてもすごく成長のできる大学だと思います。 友達とも4年間同じクラスなので、すごく仲良くなれるので、すごく楽しい大学生活になりました。

2009.10.09

就活レポート~就職活動の現場から~No.49

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第49弾! 健康栄養学科4期生(10年卒) 比嘉 善史さん 西洋フードコンパスグループ株式会社 勤務   【就職先について】 ・委託給食(事業所給食が主) ・職種:管理栄養士 ・仕事内容:企業の社員食堂などで調理、配膳・下膳、献立作成、発注など 【その会社に決めた理由】 説明会の時に採用担当の人が僕の考えと全く同じこと(栄養士は病気の一次予防に力を入れるべきだ)を話していたから、絶対にここで働きたいと思いました。 あとは直感ですね。他の会社は「会社説明会」だから、自分の会社のここがいいだとか業界で何位だとか会社の自慢というかアピールをしているように聞こえたんですけど、僕が内定をいただけた会社は説明会の時に会社の話はほとんどせず、料理の話や先輩栄養士の話をしていただいたりして、自分の会社をアピールしなくても魅力を感じることができたからです。   【就職活動を振り返って】 最初から委託給食に行きたいとは思っていたが、委託給食の説明会は遅く周りが就活を始めているのに何故か焦りを感じて1月の終わりから合同説明会に参加して外食業界に興味を持ち、2月後半はずっと外食業界の説明会に行き、面接も何度か受けました。                                           そこである会社の採用担当さんに「むやみに就活続けるよりもっと自己分析することをお勧めするよ。君には軸が見えない。」と言われてから外食の就活はパッとやめて給食会社1本に絞った。                                                                 給食会社の説明会が始まるまで1ヶ月ほど時間があったので自己分析をずっとやった。何故委託給食にいきたいのか、その会社でどんなことをしたいのか、どんな栄養士になりたいか、など繰り返し行った。                                                              筆記試験には自信はないが、面接ではある程度の自信はあったので、苦労という苦労はしなかった。面接で落とされたのも1回だけで、周りと比べると楽に事は運んだと思う。 [学んだこと] やはり自己分析はしっかりやっておかなければいけないなと思った。自分の軸があれば絶対に受かる。 【就職活動でPRしたポイント】 ・個性とキャラ ・人を楽しませる気持ちは誰にも負けないこと この2本軸を中心に、元気さ、笑顔で攻めました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書、エントリーシートの添削や個別にメールをくれること、それはものすごく助かりました。他にも面接の練習やいろいろな話もしてくれるので、畿央大学にキャリアセンターがあってよかったって思いました。いつでもウェルカムな雰囲気が好きです。 【将来の夢・目標】 「人の健康と笑顔を創り続ける栄養士」「周りに良い影響を与えられて、人を変えられる人間」になることです。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 自己分析は早いうちからやってた方がいいよ。で、自分が本当にやりたいことを見つけられるように頑張って! 面接では個性を存分にアピールして!笑顔も忘れたらあかんで(^-^) 畿央のキャリアセンターはほんまいいと思う。他の大学の友達と話していたら「お前とこ、いいな~」って言われるくらいやから、思う存分活用して! あとはスーパーポジティブに考えて(*^_^*) 面接で落とされても、自分のやりたいことがなかなか見つからなくても、自分に自信がないって思っても、ポジティブに考えて!! ネガティブになっている時間がもったいないから。基本ポジティブで! 【大学で学んだり打ち込んだこと、畿央大学の印象など】 ダンスに打ち込みました。でも僕の場合は見ている人を楽しませることを考えたダンスでした。 畿央の印象は、規模が小さいから先生と生徒の距離が近いと思います。勉強のことだけでなく、いろんな話をしてくれたり、聞いてくれるので、畿央大学でよかったなってめっちゃ思います。

2009.10.09

就活レポート~就職活動の現場から~No.50

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第50弾! 人間環境デザイン学科4期生(10年卒) 廣岡 学さん 住友林業株式会社 勤務   【就職先について】 木造注文住宅専門のハウスメーカー。注文住宅事業以外にも、木材事業の商社・不動産事業・リフォーム部を持ち、最近はオーストラリアの住宅メーカーを買収し海外事業にシェアを広げ始めた。木材を植え、伐採し、加工し、住宅にするという「川上から川下まで」を全て事業にしているのが特徴的。 建築技術職(設計希望)で内定。 【その会社に決めた理由】 注文住宅産業トップクラスの世界でもっと自分を鍛えたいから。   【就職活動を振り返って(開始から内定までの流れ)】 3回生の12月までは課題で全く就活をしていませんでした。11月末に学科のみんなで合同説明会に一回行ったのみ。冬休みの間に自己分析・自己PRを行いました。1月は全ての課題が締め切りで正直就活どころではありませんでした。組織系の設計事務所の書類提出がこのころにピークをむかえました。 1月末~2月中旬はずっと先輩の卒計を手伝っていました。2月後半~3月は中小企業の説明会・面接開始。途中東京へ建物見学と、仙台へ逃避し卒計日本一決定戦を見ました。カテドラル教会とせんだいメディアテークに感動。 4月に大手企業の採用活動が開始になり、中旬に就職先に内定をもらいました。 畿央大学だけに関係なく、建築系の学生はどこも課題と卒計の手伝いで2月まで就活ができません。それは企業側もきちんと理解していて、実際、建築関係の企業の説明会や採用活動は3月後半にピークをむかえます。ですから課題などで就活ができないからといって焦る必要は全くありません。 建築学生の就活で大切なのは ・課題をすべてきちんと終わらせること(課題は面接でも使えるアイテムになります) ・時間が空いたら展示場や有名建築へ見学へ行く(リフレッシュできたり、展示場見学は面接のネタになります) ・自己PR等を早めに完成させること(これは早いにこしたことないです) です。 【就職活動でPRしたポイント】 学業とアルバイトを3年間両立させてきた「やる気」。 クラブ活動で得た「チームワーク」。 ゴルフキャディのアルバイトで培った「コミュニケーション力」の三本柱です。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 就活中、悩んだり疲れたらキャリアセンターへ行きましょう!伊藤さんが相談にのってくれるし、同じような友達が必ず来ています。人と話すことで気分・モチベーションはぐっと上がり、一人で就活しているんじゃないって気になれて、やれる気が起こります。 伊藤さんには就職支援者としてだけでなく、個人的に大変お世話になりました。就職活動中に父親が体調を崩し、私自身もとても落ち込んでしまい腐ったようになってしまいました。就職活動自体や将来の方向性についてとても悩みました。伊藤さんは何回も何回も相談にのってくれて、優しく励まし、時には厳しく喝を入れてくれました。伊藤さんと出会っていなかったら私は今も落ち込み悩んだまま、前に進むことができないままだったでしょう(笑)伊藤さんには本当に感謝してもしきれません。 【将来の夢・目標】 世界中を旅すること。その場所に住宅を作るために旅ができたら最高!! 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 勝負するのは"自分"です。大学名なんかではありません。正直、畿央大学はまだまだ無名です。でも学生の質や大学でやってきたことは他大学のどこにも負けていません。就活は大学名で勝負するのではなく、「自分自身」で勝負するのだということを覚えておいてください。 アピールするのは自分が学生生活で得たこと! 企業は自分自身が将来活躍したいフィールド! 将来そこで活躍するのは自分自身であること! これをしっかり持っていれば誰にも負けません! あとは伊藤さんが口をすっぱくしてまで言っていることはきちんと行いましょう(ナビ閲覧や展示場見学など)。この意味・大切さは就活が終わったら気づきます(笑) 何か聞きたいことがあったら遠慮なく個人的にでもいいから聞いてください。面接の事とか、会社のこととか、就活の裏話など色々教えちゃいます(^^)