2014年の記事

2014.12.25

大阪府教員採用試験説明会を開催しました!

今年の4回生の教員採用試験結果が大学HP上でも公表されましたが、3回生も4回生に続こう!ということで、10月から対策講座や面談が始まりました。   通常の講座だけではなく、10月31日(金)の2限には大阪府の教育委員会の方にお越しいただき、来年度の教員採用試験についての説明をしていただきました。今年度の採用試験の倍率やスケジュールのこと、ボランティアに足を運ぶことの大切さだけではなく、今年12月に実施される教員チャレンジテストについてもご説明いただきました。   教員チャレンジテストで75%以上の正答率があれば、来年とその次の年の大阪府教員採用試験で1次筆答試験が免除となります。学生の関心も高く、参加した学生はみな熱心にお話に聞き入っていました。     また、11月11日(火)5限には、東京アカデミーの講師の方による教採ガイダンスを実施しました。面接試験、論作文、模擬授業…いわゆる人物試験についてのポイントをお話しいただきました。終了後、個別に自分の希望している自治体の採用試験について質問している学生もおり、気になっていたことを解決できたのではないでしょうか。     多くの3回生がこの秋に教育実習を終え、自分の目指すべき進路が明確になってきたようです。対策講座の出席者も以前と比べて少しずつ増え、自習室で頑張る姿も見られるようになってきました。3回生のみなさん、教員採用試験までまだまだ先は長いですが、しっかり計画を立てて、昨日の自分よりも何か1つでも成長したなと思えるように進めていきましょう!教採・公務員対策室はみなさんを全力でサポートしていきます!  

2014.12.25

医療接遇講座を開催!(理学療法学科3回生)

12月20日(土)1・2限に理学療法学科3回生対象の「医療接遇マナー」講座を実施しました。病院や施設などへの実習に行く前に、対人援助職として必要な資質を理解し、実習生としての心構えやマナーを学び、患者様や職場の方々とのコミュニケーション力を身に付ける研修です。   今年もお越しいただいたのはキャリア・ラボの小松先生。企業や医療機関、教育機関で研修講師としてご活躍されている方です。     座学だけではなく、好感の持てる第一印象とは、挨拶トレーニング、クッション言葉を用いた感じのよい話し方など、体で覚える実践形式で授業は進みました。     患者様も、一緒に働くスタッフ様も当たり前のことをおろそかにせず、きちんとできる学生を求めています。今回学んだことを活かし、畿央大学代表として実習頑張ってくださいね!

2014.12.20

「教採受験者から学ぶ会」を実施しました!

12月17日(水)2限、19日(金)5限に「教採受験者から学ぶ会」を実施しました。これは、今年度の教員採用試験に合格した4回生が自分のこれまでの勉強方法や取組み、実際の試験で感じたことなどを後輩に向けて発表してくれるというものです。   両日とも、小学校合格者4名、養護合格者1名、合計5名の4回生が話をしてくれました。みな堂々と自信を持って発表していて、教員採用試験を経験したこの1年間での成長を感じることができました。 問題集や参考書をどのように使っていたのか、面接や論作文・実技の対策はいつからどのように進めていったのか、受験する自治体はどのようにして決めたのか、試験会場ではどのように試験が進んでいくのか…実際に経験したからこその4回生の話に参加した2・3回生は熱心に聞き入っていました。また4回生同士でも、互いの発表を聞いて、実は友達がそんな勉強をしていたんだと知って驚く場面もあったようです。   受験する自治体で悩んだり、勉強方法で困ったりしている3回生も多く、積極的に質問する姿も見られました。     4回生の多くが「勉強していてしんどくなってつらいときもあったけれど、同じ自習室で勉強している友達がいるから、自分も頑張ろうとなんとか最後まで乗り切れました」ということを話してくれました。   12月に入り、大阪府教員チャレンジテストが実施されたこともあり、自習室で勉強する3回生の姿が多く見られるようになりました。勉強していく中で壁にぶつかり、つらくなるときが来るかもしれません。そういうときこそ一緒に頑張る友達の存在がきっと支えになるはずです。そして困ったことや悩みがあれば、いつでも教採・公務員対策室にきてください。私たちはみなさんを全力でサポートします!   発表してくれた4回生のみなさん、卒論で忙しい中、本当にありがとうございました!    

2014.12.20

就活レポート~就職活動の現場から~№272

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第272弾! 人間環境デザイン学科9期生(15卒) 永島 舞さん 株式会社中和コンストラクション 勤務   【その企業に決めた理由】 元々、奈良県内で施工管理職に就きたいと考えていました。そんな中、出会ったのが来春から就職する企業さんでした。私が決め手としたのは、今後のことを私以上に考えて下さっていたからです。ここならば入社してからも気にかけて下さるのではないかと思い、入社を決めました。 【就活を振り返って・・・苦労したこと、学んだことなど】 苦労したことは履歴書でした。学生時代に頑張ったこと、自己PRの欄が埋められなくて、何度も書き直しました。もう少し早めに自己分析をすれば良かったのかな、と思います。 【就活でアピールしたこと】 あまり明確な答えではないのですが、知人から返事だけは良い、と言われたので説明会を含め面接でもはっきりと返事をするようにしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 谷口さんにはお世話になりました。履歴書の日付という簡単質問から大変な質問まで様々しました。メールで質問出来るのも手軽で良かったです。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動は大変ですが、合間を見つけて遊ぶなど適度な休憩も重要かなと思います。人生楽しんだもん勝ちです。就職活動、楽しんで下さい。  

2014.12.17

「後期幼・保・施設ガイダンス」終了!(教育学部3回生対象)

12月11日(木)、後期の最終回となる幼・保・施設ガイダンスを実施し、就職に向けての今後のスケジュールを確認しました。 後期のガイダンスでは、3回にわたって幼稚園・保育園・児童養護施設の園長先生方をお招きしご講演いただきました。今回はその模様を振り返っていきたいと思います。   11月6日(木)は社会福祉法人飛鳥学院児童養護施設飛鳥学院の宮崎博文副院長先生に「児童福祉施設の現場より」というテーマでご講演いただきました。 児童養護施設の役割や児童の自立支援サービスの取り組みなどをお話いただき、保育士や幼稚園教諭など子どもたちと関わる仕事を目指すうえで大切な考え方(五感を磨く)を示してくださいました。児童養護施設において、先生方がどのような思いで子どもたちと関わっておられるのかを知る貴重な機会となったようです。 学生の感想・・・ 「子どもの将来のために学力を向上させることに力を入れていると知り、自立を支援する取り組みがしっかりしていると感じた。」 「ボランティアに行き、施設で過ごす子どもたちと関わってみたいと思った。」 「援助者を目指す者として、今日のお話について考えながら勉強していきたいと思った。」   11月13日(木)は社会福祉法人愛和会・朝和保育園の森章浩園長先生にお越しいただき、「私立保育園の現場より」というテーマでお話いただきました。 保育園を取り巻く社会情勢や公立保育園と私立保育園の違いについてお話いただいた後は、学生にはまだ馴染みの薄い給料や保険について、社会人としての常識や最近話題になることの多いSNS利用の注意点などを、クイズ形式で楽しくお伝えいただきました。最後には、愛和会の各保育園で働く先生からのビデオメッセージもあり、学生にもその声が届いたようでした。 学生の感想・・・ 「将来保育士という仕事に就いたときのイメージを持つことができた。」 「就職する、社会人になることをもっとポジティブに捉えようと思った。」 「日ごろからマナーや言葉使い、コミュニケーション力、協調性を身につけていこうと思った。」   11月20日(木)は講演の最終回、学校法人たつみ学園・長池幼稚園の辰巳正信園長先生に「私立幼稚園の現場より」というテーマでお話いただきました。 幼稚園が期待している新卒の先生とはどういう人か(やる気・元気・勇気)、失敗をおそれずに挑戦すること、見学やボランティアでいろいろな園を見ること…等、今後就職活動に入っていく学生に向けて心構えをお話しいただきました。また、現代社会が抱える子どもに関する問題に対しての園での取り組みを紹介してくださいました。長池幼稚園の特色である動物や植物とたくさん触れ合う保育内容に学生たちは大変興味を持ったようでした。 学生の感想・・・ 「最初から適性があるのではなく、続けていくうちに少しずつ近づいていくものだという話を聞き、続けることが大切だと思った。」 「現代の子どもの問題に対しての取り組みを聞き、子どもの育ちを考えて働きかけることが大事だと思った。」 「私立幼稚園のイメージの幅が広がった。様々な園のボランティアなどに参加し、自分に合う園を見つけていきたい。」   今年度の幼・保・施設ガイダンスは全て終了しました。それぞれの先生方からお話いただいたことを忘れずに、自分の目指す進路に向けて今できる行動を進めていきましょう。そして、積極的にボランティアや見学に参加し、ここだ!と思える園・施設を探していきましょう!

2014.12.04

就活レポート~就職活動の現場から~№271

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第271弾! 理学療法学科9期生(15卒) 柿本 優生さん 大手前病院 勤務 【その病院に決めた理由】 私は超急性期から急性期の病院に就職したく、この病院を選びました。いくつか病院を見学したのですが、疾患時にユニットに分かれて患者様に接している点、急性期の頃から患者様の家屋に訪問する点が他の病院とは違い魅力を感じました。   【就職活動を振り返って】 私が就職活動で大切だと思うことは3つあります。 1つ目は、誰よりも早く動き出すことです。7月下旬には学校の先生に急性期で医療水準の高い病院を紹介していただき、病院について調べたり、病院見学に行ったりしていました。そのおかげで早くに内定を頂けました。 2つ目は病院見学に全力で挑むことです。病院の先生方とゆっくり話せる機会はその見学の時間しかありません。先生にこの子なら雇いたいと思ってもらえる最高のチャンスだと思います。そのために人より礼儀正しく、笑顔で、そして質の良い沢山の質問を用意し、相手にいい印象とインパクトを与えることだと思います。 3つ目は面接練習を納得するまですることです。私は、初め面接に凄く苦手意識があり、全然自分の思うことを話すことができませんでした。しかし、自分が納得いくまで面接練習をした結果、どんな質問がきてもはっきりと直ぐに自分の意見が言えるようになりました。自分の中で1番の成長した点だと思っています。   【就職活動でPRしたポイント】 熱意・礼儀・学生時代に力を入れたこと   【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの方々には何から何までお世話になりました。特に面接練習では過去最高の練習回数と言われるほどご指導いただきました。本当に手厚いサポートをしていただけたと思っています。   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 自分の経験から、就職活動は早く始めるべきだと思います。早く情報を集め、病院見学をして、自分がいきたい病院を見つけることが大切です。誰でも自分が働く病院で失敗はしたくないと思います。また、就職活動は自分の行動力が鍵になると思います。たくさんの先生に話を聞いたり、病院にたくさん見学に行ったり、たくさん面接・論文・筆記試験の勉強をしたり...。自分を大きく成長させるいい機会だと思って、自分が納得できる病院をみつけていただけたらと思います。

2014.12.04

就活レポート~就職活動の現場から~№270

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第270弾! 現代教育学科6期生(15卒) 濱㟢 歩美さん 大阪市 小学校教諭   【教師を目指そうと思ったきっかけ】 教科指導以外でも熱心に指導してくださった小学校5・6年生の頃の担任の先生に憧れ、教員を目指そうと思うようになりました。その先生は、褒めるときも叱るときも全力!愛情をもって私たちに接してくださいました。 大学に入学し、小学校の現場を見たいと思い、自分の行きたい自治体の小学校でボランティア活動を始めました。そこでの子どもたちとのかかわりの中で“自分が大好き、友だちが大好き、この町が大好きと思う子どもを育てたい”と思い、より一層教員になろうという気持ちが高まりました。   【学校インターシップ・教育実習を体験して】 学校インターシップでは、現場経験を通して、自分の課題が明確になったように感じます。子どもの発言から授業を展開する柔軟さ、障がいのある児童への対応、教員や保護者とのコミュニケーションの重要さが大切だと気づきました。ここでの経験が、大学での学びをさらに深めることができたと感じています。 教育実習では、6年生を担当させていただきました。インターンとはちがい、子どもたちを前にして授業をしたり、生活指導もしたりしました。1ヶ月間という短い間でしたが、たくさん悩んだ分、本当にたくさんのことを得たと感じています。   【畿央大学での大学生活について】 畿央大学は小さい大学なので、学生と学生、先生と学生の距離も近くアットホームな大学です。なにか悩みがあればすぐに相談できる環境があるところが畿央の魅力だと感じます。そして、学部に関係なく、たくさんの友だちができます! また、畿央大学には、いろいろな分野でボランティア活動している学生が多く、その人たちの話を聞くことができ、常にたくさんの刺激を受けています。なかなか勇気が出ず、ボランティアを始めたのは三回生なのですが、今思うことは、ボランティアに参加してよかったということです。積極的にいろんなことに挑戦して、たくさん学んでください!   【畿央大学の教員採用試験対策について】 畿央大学は本当に教員採用試験の講座が充実しています。筆記・面接・実技などたくさんの面でサポートしていただきました。筆記対策では、特に苦手な数学や理科は、教採・公務員対策室に何度も聞きにいきました。分かるまで教えてくださったので、苦手な問題も解けるようになり、問題を解くのが楽しくなりました! 他大学の友だちの話を聞いていると、畿央大学の試験へのサポートは充実していると感じます。畿央大学に入学して本当によかったと何度も思いました。   【理想の先生像】 子どもたちに愛情をもって接し、周りの先生方からより多くのことを学びとることのできる先生です。教員になるという夢をめざすきっかけとなった先生のように、子どもたちに全力の愛情を注ぎたいと考えています。また、時代とともに子どもたち・社会が変化していくのに合わせ、柔軟に対応できるよう学び続ける姿勢を忘れずにいたいです。 そして、一人ひとりのキラッと光るいいところを活かし、それがまとまって1つのいい味を出しているお好み焼のようなクラスを作りたいと考えています!   【後輩へのメッセージ】 教員採用試験の勉強は長期戦で終わりが見えないです。今のままで大丈夫なのか、とても不安になります。でも、勉強頑張ろうと思えたのは、一緒に勉強していた仲間や全力で支援してくださる先生方がいたからです。絶対言えるのは、一人で勉強しないこと!そして、たまには、息抜きをすること! 一緒にがんばりましょう!応援しています!

2014.12.03

就活レポート~就職活動の現場から~№269

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第269弾! 人間環境デザイン学科9期生(15卒) 竹嶋 由加里さん 大阪府 家庭科教諭   【教師を目指そうと思ったきっかけ】   私が教師になりたい!と思うようになったのは高校生の時です。中学校の時の自分の成績と、塾の友達の影響だけで選んだ高校では、勉強についていくことが難しくなり、とても辛い思いをしました。しかし、周りに比べ特別な夢もなく、不安や焦りを感じていた私にとって、高校の家庭科の先生・授業との出会いは、自分の生き方を考えるきっかけになりました。 私は自分の将来や生き方について考えるきっかけは、早いに越したことはないと思います。一番生活に身近な科目である家庭科の魅力を、一番多感な中学生に教えたい、自分について考えるきっかけを高校に入るまでにたくさん与えたいと思い、中学校の教員を志望しました。私自身、中学校の時の先生や仲間が大好きなことも理由の一つかもしれません。   【学校インターンシップ・教育実習を体験して】   人間環境デザイン学科は教育実習が4回生の6月にあるため、それまでに最近の中学生や中学校について知りたいと思い、2回生の1年間、教育学部生に混ざってインターンシップにいきました。週に1度ですが、朝の職員会議から下校指導まで年間を通じて学校生活に入れたこと、特別支援学級の子どもたちとたくさん関わりを持てたことがインターンシップの魅力でした。 4回生での教育実習はとても濃い3週間で、教員採用試験前の私に高いモチベーションを与えてくれました。初めての短学活や授業はとても緊張しましたが、かけがえのない思い出の日々です。   【畿央大学での大学生活について】   私は家庭科の教師になりたくて、免許の取れる人間環境デザイン学科に入りましたが、建築メインの学科ですので最初は戸惑いました。でも、今までにあまり関わったことのないタイプの友達がたくさんできましたし、衣食住の中でも大切なのにしっかり習ったことのない住環境や、今注目されているユニバーサルデザインについても学ぶことができ、今となってはここに来てよかったな、ここに来るべきだったんだなと思っています。人間環境デザイン学科の熱心で個性的な先生方が大好きです! 1回生の頃から4回生の卒業研究のお手伝いに入ったり、畿央大学に入ったら絶対やるんだ!と入学前から思っていた思春期ピアカウンセラーのセミナーに一人で乗り込んだり、自分が興味を持ったことは何でも取り組んできました。 アルバイトは学校のことしか知らない井の中の蛙にならないように、結婚式場、カラオケ店、アパレル、コンビニエンスストアなど、教師になったら絶対できないこと、でもやりたいこと、過去にやりたかったことを探し、取り組んできました。それぞれ学ぶべきことはたくさんありましたし、地声が大きくなったのは接客アルバイトのおかげです。   【畿央大学の教員採用試験対策について】   教育学部生に混じって対策講座を受けるのは最初とても勇気がいりました。でも自分のため!頑張って混じっていると自然と友達の輪が広がっていきました。 大学の先生のほかにも外部の先生の講座も大学内で受けることができ、畿央大学の対策講座はとても充実しています。中でも私が一番お世話になったのが、大学内の面接対策です。最初は緊張して何も話せなくなったり、すぐに詰まったり、周りと比べて落ち込んでトイレの個室やデザイン実習室でたくさん泣きました。単純に面接練習を繰り返すだけでなく、自分の考えや他の人の意見を書くノートを作ることで、話すことがまとまっていったように思います。   【理想の先生像】   相談される先生になりたいです。そのためには私から子どもたちに、保護者に、地域に、心を開く!一人ひとり役割があって、誰一人いなくてはならない存在である、家族のような学級をつくるのが夢です。真面目過ぎず、楽しい先生でいたいです。

2014.12.02

就活レポート~就職活動の現場から~№268

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第268弾! 理学療法学科9期生(15卒) 木本 祐太さん 近畿大学医学部附属病院 勤務   【その病院に決めた理由】 大学病院で多数の診療科があり、たくさんの患者様とかかわり合え、様々な疾患に対する理学療法を勉強できると感じたから。 【就職活動を振り返って】 実習が終わって就職試験までの時間がありませんでした。試験の勉強も大切ですが、まず自分がどんな理学療法士になりたいのか。どんな目標を持って、なぜこの病院にいくのか。自分を見つめ直し自分についてよく考える時間を作りました。 就職先に迷った時は、まず自分はどうしたいのか明確にして、それから先生やキャリアセンターも方に相談にいきました。 【就職活動でPRしたポイント】 自分がどういう人物か知ってもらい、何がしたいのか明確にして、病院に必要な人材であることをアピールしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 何度も履歴書の添削をしていただきました。面接練習のときも、時に優しく、時に厳しく指導していただきました。自分が納得するまで、自信がつくまで何度も指導していただき、試験に対する不安はなくなりました。 【後輩へのアドバイス、メッセージ】 就職活動、卒業研究、国家試験勉強、遊び、バイト、、やりたいこと、しなければならないことはたくさんあります。今の自分にとって大事なことはなにか。 優先順位を考え、時間の使い方を工夫して、限られた時間の中で精一杯努力してください。きっと報われるはずです。  

2014.12.01

就活レポート~就職活動の現場から~№267

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第267弾! 理学療法学科9期生(15卒) 木根 稚菜さん 岡波総合病院 勤務   【その病院を決めた理由】 地元で働きたいと思っていたので、家から通える範囲の病院に探しました! 患者さんの生活面のサポートができるような理学療法士になりたいという思いがあり、一般病棟、回復期病棟、介護老人保健施設、訪問看護ステーションがある病院を選びました。 【就職活動を振り返って】 わたしは地元で働きたいということと、回復期病棟で働いたいということを自分の中で早くから決めていてので、病院を探すときにあまり苦労はしませんでした。たくさんある病院の中から自分に合った、行きたい病院を探すのは大変だと思うので、何か自分の中でこれだけは譲れないという条件を考えておくと、病院は選びやすいかなと思います! 【就職活動でPRしたポイント】 わたしは周りに気を配って行動できることが長所だと思っていたのでそこをPRしました。高校時代の部活動の経験や、大学でのアルバイトの経験など実体験を交えて伝えるとよりアピールできると思います。 また、病院見学のときからこの病院で働きたいと気持ちを伝えるようにしておくと面接だけで伝えるより想いが伝わると思います。そのために、病院見学のときは積極的に質問したり、自分はこういうことをしたいと思っているということを伝えるようにしていました。 【キャリアセンターと就職サポート】 わたしの受けた法人は筆記試験があったので、その対策などについてよくアドバイスしていただいていました。 病院見学から採用試験まで時間があったので、不安なことなどいろいろ聞きに行って不安要素をできるだけ解消するようにしていました。 【後輩へのアドバイス、メッセージ】 自分がほんとに働きたいと思える病院を見つけられるようにがんばってください!