2016年10月の記事

2016.10.29

就活レポート ~就職活動の現場から~ No.377(サービス)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第377弾! 人間環境デザイン学科11期生(17卒) 小林 由佳理さん 日本郵便株式会社 勤務   【その会社に決めた理由】 ① 地域の人を何より大切にしているところ。 ② たくさんの商品とサービスがあり、さまざまなお客様のニーズに答えられるところ ③ 日頃から郵便局を利用することが多く自分が働いているイメージをすることができた。 上記3点の理由から、窓口での営業活動を通じてお客様に安心と信頼をお届けできると考え、この会社に決めました。   【就職活動を振り返って】 3月から就職活動が始まり「みんながやっているから自分もとりあえず始めた」という感じで周りに流されながら5月頃まで活動を継続。周り人や時間に流されながらだったので、それではダメだと考え、自分がきちんと何をしたいのかを考える期間を取りました。そうすることで、自分がしたいことは何なのか、何を実現したいのかなど、しっかり考えられたことができ、就活を再開してからは自信をもって自分のことを伝えられました。   【就職活動でPRしたポイント】 大学で頑張っていたことは、ゼミのワークショップとバイトでした。ゼミでは自然染料を用いて学園祭などのイベントで地域の幅広い年齢層の方と触れ合うことでコミュニケーション能力を磨きました。また塾のアルバイトで高校生が前向きに勉強に取り組んでもらえるよう、勉強に対する不安などを徹底的にヒアリングするなど工夫しました。これらの活動を通してコミュニケーション能力と傾聴力を養うことができたとアピールしました。面接では、質疑応答ではなく会話ができるように笑顔や答え方を意識しました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書や自己PRなどの添削などサポートしてもらいました。それだけでなく就活や将来の悩み事や相談など、些細なことも話を聞いてくださいました。谷口さんには本当に感謝しています。ありがとうございました!     【将来の夢・目標】 お客様からも同僚からも頼られる社員になります!   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 履歴書を早く作っておいてください。「3月1日から説明会が始まるから、とりあえず会社の説明を聞いてから作ればいいか…」って思っていませんか?実際私はこのように考えていました。提出締め切りの一日前にキャリアセンターに持って行って、谷口さんに確認してもらっていました。中には一日ではきちんと伝えられる言葉に直すことができず、中途半端な履歴書のまま提出してしまったことも・・・。早めに履歴書を作ることをお勧めします。 就職活動で行き詰ってしまったら休憩をしてもいいと思います。忙しい時は目の前のことをこなすことで精一杯になることがあると思います。そんな時は少し立ち止まって自分が何をしたいのかをゆっくり考えてみてください。

2016.10.29

就活レポート ~就職活動の現場から~ No.378(フィットネス)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第378弾! 人間環境デザイン学科11期生(17卒) 小松 智菜美さん 株式会社ルネサンス 勤務   【その企業に決めた理由】 「スポーツを通して親子の絆を深めたい」という強い想いがあり、スイミングインストラクターという職業を選びました。多くのフィットネス企業がフィットネスインストラクターとしての採用(スイム、フィットネス、フロントスタッフ等を全部担うスタッフの事)だったのに対し、ルネサンスではスイムスタッフとして採用して下さる事に大変魅力を感じました。スイム担当として専念できる事は、より子どもたちや親御さんとの関わりの時間が増え、自分のやりたいことが出来ると感じました。さらに、スイム事業を中心に、海外へ展開されているのもとても魅力的でした。私は高校時代、英語を中心に学んでいたこともあり国際文化に興味があったので、フィットネスと海外が結び付いていると知ったときは挑戦したい!という気持ちが沸いたのを覚えています。今では海外勤務も夢に見ています。  また、人事採用の方が親身になって相談に乗って下さったのも理由の一つです。いくつか内定をいただいたとき本当に悩みました。このことを正直に担当して下さった方に相談すると私の立場に立って一緒に悩んで下さり、返事も待っていただきました。選考を受けている学生一人に対してもこんなに寄り添って下さる人がいるこの会社で、私もサービスを展開したいと思ったのもきっかけの一つです。   【就職活動を振り返って】 就職活動が始まる直前まで私は教員希望で、学校ボランティアやディアティーチャープログラムにも参加しました。子どもたちの命を守りたいという私の想いを実現するための場として、学校現場は理想と現実にギャップがあると感じた事が就職活動に切り替えたきっかけです。しかし、切り替えて直後は就活解禁を間近に控えながら就活の知識がまるで無く焦りましたが、キャリアの授業には毎回出席していたので資料を読み返したり就活サイトを見たり、一からスタートさせました。  私は、フィットネス企業一本で就活をすると決めていたのでいざ就活を始めるとあっと言う間に過ぎていきました。人と話すのが好きな私は面接も緊張せず、むしろ毎回楽しんでいたような気がします。教師を目指していたこと、他のフィットネス企業と迷っていて第一希望が決められないことなども、面接で正直に話しました。それでも、なぜ今私がこの会社を受けているのかをきちんと伝えることで、相手に私の想いも伝わったと思っています。会社の採用担当の方に相談もたくさんし、選考に来ている感覚はあまりなかったです。人に恵まれた就活期間だったと改めて感じています。   【PRポイント】 「気配り気遣いができる人間」というのが私のPRポイントです。自己管理を徹底することで自分に余裕が生まれ、相手に対して優しさや思いやりをもって接する事、それがプラスアルファな気遣いに繋がる事をPRしました。エピソードとして高校時代に野球部のマネージャーをしていた事も話し、面接等で話を膨らませるように伝えることを意識しました。   【キャリアセンターと就職サポート】 就活解禁直前まで教職と迷っていた私ですが、キャリアガイダンスの授業には毎回出席していました。そこでもらった資料等は就活中何回も読み返したり、参考にしたり本当に役に立ちました。就活が終わった今でも手紙の書き方や挨拶文など、参考にさせてもらっています。  キャリアセンターの谷口さんは、履歴書等で詰まった時でも必ず自分の言葉で完成できるように促して下さいました。それが、面接できちんと想いを伝えることができたことに繋がったと思います。私は選考を受ける業界がすべて同じで、履歴書等の内容がほぼ同じだったのにも関わらず、毎回細かく添削してもらいました。時間はかかりましたが、その会社に合った物を一緒に作ってくださったように感じています。添削をしてもらい時間をかけての完成させることでより良いものが仕上がると同時に、必ず面接に繋がると感じました。言葉に出して自分の気持ちを聞いてもらうことで意志が固まったり、自分の気持ちに気づけたりします。それをきちんと言葉に出して面接で発言出来たときには、やってきて良かったと思えるはずです。  就活が終わった後でもふらっとキャリアセンターに行けば笑顔で向かえてくれる谷口さん始め先生方、途中で就職活動に切り替えたにも関わらず様子を気にしてくださる教職キャリアセンターの先生方に支えられ、周りの先生方に存分に甘えた私の就職活動でした。     【後輩へ】 私自身将来に関して、やりたいことやってみたいことが多過ぎてはっきり決められない時がありました。自分が一番やりたい、それを叶えられる場所はどこだろうかと考えた結果、今の会社に決めました。教職を受けなかったことに後悔はありません。デザイン学科の学生は幅が広く、いろんな分野に挑戦できると思います。その中で悩んでいる人、決めきれない人も私のようにもちろんいると思います。そんな時はたくさんの人に相談してほしいです。自分の想いを口にだして言う事で気持ちがきっとはっきりしてくると思います。自信を持って就活に挑むことの大前提に、気持ちをはっきりさすことがあると思うので、まずは自分と向き合ってみるのもいいのかなと感じました。  自分の夢を話したとき、選考で出会う人事担当の方、キャリアセンターの方、先生方など私たちの周りにいる大人の方々はきっとみんな応援してくれるはずです。正直に話して将来に希望を持つことを忘れないでほしいなと思います。私も今現在、内定式や親睦会などで同期になる学生と顔を合わせますが、みんなキラキラして働くのが楽しみ!といった表情をしています。そんな会社と素敵なご縁で繋がれたことを本当に嬉しく思います。みなさんにもこんな素敵なご縁がありますように。頑張って下さいね。

2016.10.28

就活レポート ~就職活動の現場から~ No.376(病院)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第376弾! 理学療法学科11期生(17卒) 平野 雅英さん 浜寺中央病院  勤務   【その病院に決めた理由】 内定した病院を知ったきっかけは、キャリアセンターでの面談でした。見学に行き、病院の温かな雰囲気とリハスタッフの方々の優しさを強く感じました。この病院は回復期リハビリテーション病棟と医療療養病棟があり、脳血管疾患や整形疾患など様々な患者さんが入院しています。また、退院された患者さんが病院に来る外来・通所リハビリテーション、退院された患者さんの家へ訪問する訪問リハビリテーションも行っており、地域と関わりが深い病院です。この病院で働けば、患者さんが安心して退院・在宅生活を送れるよう支援できる理学療法士になりたいという私の夢に近づくことができると考え、志望しました。   【就職活動を振り返って】 まず初めに、私は理学療法士になって何がしたいのかをハッキリさせました。そして自分に合った病院を探すのですが、各病院で特色が異なり情報だけでは分かりきらず、病院見学に行きました。見学することで感じるものは多く、病院選びの決定打になりました。その後、履歴書作成、面接練習を行っていくのですが、自分の大学生活を端的にまとめ、それを相手に伝えることに就職活動で最も苦労しました。就職活動を終えて、自分の考えを上手く相手に伝えることが重要であることを知りました。   【就職活動でPRしたこと】 自分がどういう人なのかを知ってもらうことが大切です。私のPRポイントは「積極性」なので、病院の方とより関わる事のできる見学の時に沈黙のないくらい質問をし、自分はこういう人なのだとアピールしました。また、そのおかげで顔を覚えてもらうでき、無事に就職活動を終えることができました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの先生方には履歴書作成と面接練習で大変お世話になりました。大学生活を上手く言葉にまとめることができなかった私に、マンツーマンで丁寧に対応していただきました。おかげで締切日まで時間がなかったのですが、無事間に合うことができました。また、試験日まで日にちがなかったため代理の先生に面接練習をお願いすることになったのですが、嫌な顔一つせず引き受けてくれました。その内容も立ち振る舞いや声の大きさ、元気のよさ、言葉遣いなど親身になって教えていただきました。そのかいあって、見事内定をもらうことができました。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動の他に、卒業研究、国家試験勉強と忙しいため、就職活動を早く終わらせたいと思う人は多いと思います。また周りがだんだん内定していくと不安や焦りも生まれると思います。しかし、年内に決まれば良い方と言う人もいるくらいなので、満足のいくくらい様々な病院を見学し、本当に行きたい病院に就職してほしいと思います。時間はあっという間に過ぎて行きます。見学や試験には締切日があるところもあるので余裕を持って早いうちから行動してください。最後には笑顔になれるよう心から応援しています。

2016.10.28

就活レポート ~就職活動の現場から~ No.375(フィットネス)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第375弾! 健康栄養学科11期生(17卒) 山口 朝陽さん 株式会社オージースポーツ 勤務   【その企業に決めた理由】 希望していた運動・スポーツに関わる仕事であり、管理栄養士が多く活躍している企業だったからです。   【就職活動を振り返って】 苦労したこと、大変だったことは履歴書やESなど提出書類の作成、企業説明会や店舗見学。書類作成は「書き損じをしないように」というプレッシャーで1枚書ききるのにもかなりの時間を要するうえ、志望動機やESの質問などは企業により異なるので、内容を考えるのに2、3日掛かるということも多かったです。 企業説明会や店舗見学では、その会場、店舗に赴くための体力が必要になり、特に企業研究が主となる3月、4月では体重が落ちてしまったこともありました。しかしその分いろんな企業、店舗で働く方の考えが聞けるので、自分の視野が広げるきっかけとなりました。   【PRしたポイント】 アカペラ部での部長経験や、メニュー開発プロジェクトでの受賞経験などを通して学んだことや得たもの、どう考え方が変わったのか、などです。   【キャリアセンターと就活サポートについて】 履歴書やESを書く際の添削はもちろん、どのように自己分析していくかなどのサポートもしてもらいました。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 自己分析をしっかりしておくと履歴書やESを書くときだけでなく、面接でも質問に答えやすくなります。PRしたい経験や、自分がやりたいことを書き出して、どう思ったのか、なぜそう感じたのか、きっかけはなんだったのか、など分析していくと、内容にも深みがでるうえ、自分の長所や強みもみつけられます。まずは今までの経験を振り返ってみると自己分析もしやすくなると思います。

2016.10.27

就活レポート ~就職活動の現場から~ No.374(建設)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第374弾! 人間環境デザイン学科11期生(17卒) 佐々木 大貴さん 大東建託株式会社 勤務   【その会社に決めた理由】 専門力を身に付けるための、資格取得の支援に力を入れている点です。ひとりひとりが積極的に取り組める環境を整備されています。能力を向上させ、お客様へのサービスの向上に努めたいと考えています。また大変会社の雰囲気がよく、明るい雰囲気も魅力です。 ハウスメーカーからも内定をいただきましたが、学生の適性に合わせて勤務後の職種が決まる企業もありました。就職先は設計職として職種が決定したいるのも大きな理由です。   【就職活動を振り返って】 就職活動で最初に自分がどんな仕事をしたいと思っているのか、何が向いているのかを探すのにとても苦労しました。とにかく建設業界のハウスメーカー、ゼネコン、インテリアなど職種関係なく説明会にたくさん参加しました。成長した点は面接などで、アドリブで話すことができるようになったり、胸を張って自信を持って話すことができるようになったことです。   【就職活動でPRしたポイント】 就職活動で一番PRしたことは自分の強みです。自分の性格を知ってほしいと思っていたので、自分の良いところをPRしました。特に大学時代のソフトボール部でのキャプテンとしての活動です。楽しんで部活に取り組める環境づくりをするためにどうしたらよいかを考え行動しました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 内定が取れない時や面接が進んだ時などにキャリアセンターに行き、谷口さんに話を聞いてもらい、一緒に考えてくれたり、励ましていただいたり、内定が出たら、一緒に喜んでくれたりとてもお世話になりました。     【将来の夢・目標】 一級建築士を取得して、いつか独立して自分の工務店を設立することが目標です。   【後輩へのメッセージ】 早め早めの行動が大切。履歴書の作成やポートフォリオなど、準備することは山ほどあります。とりあえず冬のインターンシップ1dayでもいいので気になる企業には参加するべき!どのようなビジネスモデルで、どういったやりがいや大変さがあるのかを勉強する。それである程度企業を絞って、3月までにたくさん企業研究できれば大丈夫です!

2016.10.27

就活レポート ~就職活動の現場から~ No.373(金融)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第373弾! 現代教育学科8期生(17卒) 戸田 亜梨さん JAいずみの 勤務   【その企業に決めた理由】 私は金融業界を中心に就職活動を進めていました。そのなかでも地域により密着した金融機関なので、お客様とより近い距離で接することが出来るところに魅力を感じたからです。また人事の方がとても親切で、親身になって向き合ってくれたのがとても印象的だったからです。   【就職活動を振り返って】 面接にもっとも苦戦しました。話すことを考えていても緊張してしまってなかなか自分をアピールできないこともありました。面接を受けてきたなかで、沢山失敗もありましたがそこから学ぶこともありました。「上手く話そう」「他の人よりアピールしよう」と思ってばかりだとますます緊張してしまうので、笑顔でありのままの自分で自信を持って話すことが大切だと感じました。面接後は必ず振り返りをして次に生かすように心がけていました。   【就職活動でPRしたポイント】 内定先の面接では、私は人と関わることが好きで、向き合う姿勢を大切にしているということを養護実習でのエピソードを踏まえながらアピールしました。単に長所を言うのではなく、自分の長所は仕事のどの面で役に立つのかを伝えると効果的だと思います。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 就職活動中は、履歴書の添削や面接練習など一つ一つ丁寧に対応してくださいました。 キャリアセンターに行くと、ほんの些細なことでも親身になって相談にのってくださいます。とても心強く、全力でサポートしてくださいます。ぜひみなさんも活用して下さい。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動は大変なことも沢山ありますが、自分を知るきっかけになったり、また自分のやりたいことを見つける機会でもあります。私も就職活動を通して沢山成長できました。 就職活動中、わからないことがあれば一人で抱え込むのではなく、先生や家族や友人など沢山のひとに相談してみてください。きっと良いアドバイスをくれると思います。 無理をしすぎずに本当にしてみたい仕事に出会えるように応援しています。

2016.10.26

就活レポート ~就職活動の現場から~ No.372(委託給食)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第372弾! 健康栄養学科11期生 吉森 智子さん 日本ゼネラルフード株式会社(管理栄養士) 勤務   【その企業に決めた理由】 会社の取り組みである「手作り感の食事」と「安全のための衛生面の徹底」でした。提供する食事で笑顔を作ることができ、安心して食べてもらえると感じたので志望しました。また、三重県で働くことができることも魅力の一つでした。その他にも、会社の雰囲気、人事の方の親身な対応などに魅力を感じました。   【就職活動を振り返って】 私ははじめ施設志望だったのですが、委託給食会社の説明会まわっている内に、現場での調理の経験をまずはしたい!と強く思い、委託給食会社一本で就職活動を行いました。会社それぞれの特徴を書いたノートを作ったり、面接で聞かれたことをメモしたりと、あとで自分が振り返りしやすいようにしました。また、人前に立つととても緊張する性格だったため面接は苦労しました。お風呂で自己PRを練習したり、移動時間が長かったため、よく聞かれる内容を考えたりして自分なりに準備して望むようにしました。   【就職活動でPRしたポイント】 「笑顔」と「元気よさ」です! 自己PRや志望動機などは練習してきたので、自信を持って元気よくハキハキと言うように心がけていました。また、突然きた質問には、内容がうまく答えられなくても笑顔と元気よさで乗り切りました!   【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書の添削をはじめ、細かい質問に対しても親身になって答えてくださいました。私は一日に何回も行っていたので迷惑かな…と思いながらも、すぐに困ったことがあるとキャリアセンターに行っていました。しかし、何度行っても親身になって相談に乗ってくださいました!話が弾んでしまうため、いつも長い時間話してしまっていました…笑本当にお世話になりました。とても感謝しています!     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動は何からはじめたらいいのか分からないと思うのですが、まずは自分が将来何をしたいのかを決めるといいと思います!自分の心の中に芯がきちんと思っていると頑張れるはずです。また、やっていくとやはり、つらくなったり、悩んだりすると思います。そんなときは家族や先生、友だち、先輩などに話してみてください!気持ちがとても楽になりますよ!一度きりしかない人生!悔いの残らないように全力で頑張ってください!!

2016.10.26

就活レポート ~就職活動の現場から~ No.371(インテリアメーカー)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第371弾! 人間環境デザイン学科11期生 吉原 佐織さん 日ポリ化工株式会社  勤務   【その会社に決めた理由】 ユニットバスの専門メーカーです。主にホテルやマンションに納入しています。営業、設計、製造、施工など様々な分野に分かれて受注から納品まで一貫して行います。身近にある製品に関わるものづくりに携わりたいとメーカーを志望していました。大学で学んだことを生かすことができることも決めた理由のひとつです。また何度か社員の方と話す機会があったのですが、風通しのよい雰囲気で、女性の方も育児休暇・産休を取っている方が多く、長く働ける環境が整っていると感じたからです。   【就職活動を振り返って】 今まで、初対面の人ときちんと話す機会にあまり出会わなかったので、面接やグループディスカッションには苦労しました。緊張した中で自分をアピールしたり、意見を伝えることの難しさを痛感しました。その中でも回数を重ねるにつれ、どういう風に話したら自分の考えが伝わるか、少しずつわかるようになりました。   【就職活動でPRしたポイント】 試行錯誤しながら仲間とともに協力することの大切さを学んだことなどをアピールしました。チアリーディング部での活動や、ゼミで実際にバレンタインブースを作った経験を話しました。考えた文章を丸暗記せず、話す内容だけを考えていき、面接では自分の言葉で話すことを心がけました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 就職活動し始めは、インテリアのメーカーに絞って企業を探していました。しかしリクルートサイトから探すのには企業の数に限りがあり、どのように企業の幅を広げるか悩みました。谷口さんに相談すると考えてもいなかった方向からのアドバイスをいただいたりと親身になってくれました。夜遅くにメールで質問しても、次の日の朝すぐに返答してくださったりと、決め細やかに対応してくださいました。     【将来の夢・目標】 少しずつでもいいので、確実に仕事を覚え、まずは技術のスキルアップをすることです。そのうえで、一人前の社会人として会社や社会に貢献できる人間になりたいです。   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 自分の軸をもちつつ、固定概念にとらわれずに周りの人からアドバイスを素直にきいて毎日前向きな気持ちで過ごすことが大切だと思います。時には不安になることもあると思いますが、谷口さんが必ず親身にサポートしてくださるので安心して就職活動を進めることができると思います。なかなか思うように就活が進まなくても、焦らず積極的に動くことで必ず自分にあった職場が見つかります!頑張ってください!!

2016.10.25

就活レポート ~就職活動の現場から~ No.370(リフォーム)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第370弾! 人間環境デザイン学科11期生(17卒) 田中 翠さん 株式会社イズ 勤務   【この会社に決めた理由】 大学で学んだことを活かしたいと思っていて、仕事内容重視で就職活動をしていたところ自分のやりたいことができる会社だったからです。説明会や選考の時に社員の方と会って話す機会が多く、仕事内容や会社についての色々な質問に詳しく説明していただけたことや人柄に魅力を感じこの会社に決めました。   【苦労したこと・学んだ事など】 必ずと言っていいほどあるエントリーシートや、自分のアピールの仕方には苦労しました。自分研究をしっかりして自分を知ることは凄く大切だと思いました。 就活の軸は自分なりに決めていたつもりでしたが、様々な会社の説明会に行ったり、選考が進んでいくと何がしたいのか、沢山悩むことがありました。面倒くさくなる時もありましたが諦めず自信を持って、しっかり考えることで悔いのない決断ができたと思います!   【PRしたポイント】 主にPRしたことは、2年半頑張った部活についてです。自分たちの代で立ち上げたこと、私はどのように努力してきたのか・結果どうなったのかなど、相手に分かりやすいように工夫してアピールしました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 もっと早くからキャリアセンターに行っておけばよかったと今思います。エントリーシートや履歴書を書く時に伝えたいことを文章にすることが予想以上に難しく何度も息詰まり、その都度添削していただき大変お世話になりました。谷口さんと話すことで自分の本当に伝えたい事が何なのか気付くことがたくさんあったように思います。就活の悩みについても色々なアドバイスをしていただき、キャリアセンターに行くといつもすっきりして帰れました(笑)     【将来の夢・目標】 あなたに任せたい!と言っていただけるように目の前のことからコツコツと率先して取り組んでいこうと思います。   【メッセージ】 将来自分は何がしたいのか、すぐに答えが出るものではないので、何よりも就職活動に向けての早くからの準備は本当に大事だなと思います。準備をした分自分の自信にもつながり、良い方向に進むと思います! 就職活動をしていると考えることが多すぎて沢山悩むことがあると思います。ですが、あまり考え込みすぎず周りの人に相談したりすることで気持ちが楽になってまた前向きになれるので適度に発散もしつつ、焦らず悔いのないように頑張ってください!            

2016.10.25

就活レポート ~就職活動の現場から~ No.369(保育園)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第369弾! 健康栄養学科11期生(17卒) 福本 明日香さん 社会福祉法人あおば福祉会(保育園栄養士) 勤務   【その園に決めた理由】 子どもが好きだからです。3月から就職活動を始めたくさんの業界で悩みましたが何をしているときが自分らしいか自分の働く姿を想像した時に一番に思い浮かんだのが献立を立て、給食を作っている姿でした。 栄養士として子どもたちのためにおいしい給食を作りたい。食育を通して食べ物のことをいっぱい知ってもらいたい。子どもの成長に関わっていきたいと思い保育園に決めました。内定先では園内で野菜を育てていたり、野菜の下処理を園児にしてもらうなど子どもが直接食べ物に触れられる機会が多く、採れた野菜で料理をしていることを知り、そんな触れることを大切にしている園で栄養士として働きたいと思いました。   【就職活動を振り返って】 今までで一番自分自身に向き合ったかなと思います。初めは自分をアピールできなくて自分の思いがうまく伝えられませんでした。けれど、会社説明会に行ったり、たくさん面接を経験したことでだんだん自分がどんな人でどういうことに興味があるのか、いろんな面から考えることで分かってきました。回数を重ねるとだんだん緊張もしなくなって自分の言いたいことがうまく言えたり、素の自分で面接に挑むことができました。 保育園だけじゃなくて企業の就職活動をしたことは私にとってプラスになったと思っています。   【PRしたポイント】 メニュー開発やボランティア、アルバイトなどで自分がどう感じてなにをがんばってきたかを中心にアピールしました。スーパーマーケットや中食、委託給食業界など食にまつわる業界を見ていたので料理について聞かれることが多かったです。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書の添削、面接、分からないことなどたくさん相談に乗っていただきました。履歴書の添削の際には私の下手な文章から私の言いたいことをくみ取ってくださって福本さんはここをアピールしたらいいよ!と言ってもらえて自信がつきました。出会って2回目で私の性格をズバリ当てられたときにはびっくりしました。分からないことがあったときにはすぐに対応してくださり、こんなにきめ細やかなサポートをしてくれる大学はなかなかないと思います。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動ってどんな感じなのか始めるまでは想像がつかなくて不安だと思います。大変だけど保育園や施設を目指している人は企業の就活もしてみると自分の思いが見えてきてより強く自分の思いをアピールできると思います。頑張りすぎず、自分のペースで頑張ってください。