2017年11月16日の記事

2017.11.16

就活レポート~就職活動の現場から~No.442(私立幼稚園)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第442弾! 現代教育学科9期生(18卒) Y.Yさん 幼稚園 勤務    【その園に決めた理由】 3回生の時に母園へ教育実習に行きました。私立の幼稚園は若い先生が多いイメージがありましたが、この幼稚園は私が園児だったころから働いている先生方が数名いました。先生方が長く働き続けているということは、働きやすい職場環境があるのだと感じました。また、産休や育休ももらえると聞いたので、一度休んでもまた戻ってこられる居場所があると分かったことも決め手の1つになりました。そして、「心の教育を大切にしたい」というわたしの思いと園の教育方針が一致したことが1番の決め手になりました。   【就職活動を振り返って】 私はずっとこの幼稚園に就職したいと思っていましたが、募集が出るかどうかが分からず不安な時もありました。募集が出なかった時のことももちろん考えていましたが、ぎりぎりまで待つようにしました。周りが決まっても焦らず自分のペースで進めたことが良かったかなと思います。   【就職活動でPRしたポイント】 教育実習をとして感じた「子ども一人ひとりの気持ちに寄り添える保育者になりたい」という自分の目指す保育者像を具体的なエピソードを用いながらアピールしました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 個人面談では、どんな些細なことでも相談にのってくださりとても心強かったです。履歴書の添削も何度もしていただいたので、限られた文字数の中で自分の気持ちをしっかり伝えることができたと思います。       【後輩へのアドバイス・メッセージ】 不安に思うこともあると思いますが、焦らず自分のペースで最後までやり抜くことが大切だと思います。頑張ってください!応援しています!!    

2017.11.16

就活レポート~就職活動の現場から~No.441(ドラッグストア)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第441弾! 健康栄養学科12期生(18卒) A.K さん ドラッグストア 勤務    【その企業に決めた理由】 私が、この会社に就職を決めた理由は、ドラッグストア業界の中でどこにも負けないぐらい、会社が管理栄養士の存在を大切にしてくれており、これからの管理栄養士の活躍の場広げようと前向きな姿勢だと感じたからです。また、説明会の雰囲気も一番よく会社で働く人達の人柄がよくわかり、働いている人たちがとても熱意をもっており楽しく働いているのが印象的でした。    【就職活動を振り返って】 私は、最初は病院志望でしたが、病気になった人達に関わるのではなく、病気になる前に人を助ける1次予防に携わりたいと思い企業就活を始めました。ずっと病院志望だったため企業就活にたいするやる気もなく、周りは1月ごろには履歴書の自己PRや学生時代頑張ったことを作成し始めていましたが、私は履歴書の作成を始めたのは3月ごろでした。それまでは、始めなければならないと思っていてもなかなかはじめられず、1月にマイナビに合同インターンシップの説明会に参加して企業を研究に行きましたがピンとこず、なんとなく興味の持ったドラッグストアのインターンシップに参加する事を決めて2月に2社のインターンシップに参加しました。3月から説明会が始まっていきましたが、なんとなく知っているドラッグストアの説明会に回り、いろんな会社を見ている中で、1社だけこの会社に入りたいと思える会社に出会いました。それまでは、就職活動に対してやる気が起きませんでしたが、入りたい企業を見つけてからは毎日学校にきて履歴書やエントリーシートを考えました。人よりも就職活動を始めるのが遅くて3月の履歴書作成はとっても苦戦しましたが、自分が入りたいと思える企業に出会うとしんどいことが多くても頑張れました。内定を頂いたのは、5月の下旬でしたが就職活動はあっという間でした。    【就職活動でPRしたポイント】 私は、自己PRの内容は社交性や視野が広いことをPRしましたがあまり内容に自信を持てなかったので、企業研究をしっかり行いました。パンフレットの内容やホームページの内容比較、店舗の見学をいろんな会社を含めて40店舗以上みに行きました。その中で自分がどんな風に働きたいか、会社の発信している事が反映されているかを確認して、実現されているかなど、企業の特徴をしっかりとらえて、PRしました。また、元気の良さも売りにしていました。いつも、誰よりも笑顔で元気よく答える事も気をつけていました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 とても熱心にサポートしてくださいました。自分の言葉にはできない思いをくみ取って、言葉に変えて下さり一緒に悩んでくださいました。最初はすごく抵抗があって通っていませんでしたが、勇気をだして通ってよかったです。キャリアセンターには、とても役に立つ過去の先輩の資料や、業界地図などが置かれていて利用したほうがいいと思います。        【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動は、とてもしんどいというイメージがあると思いますが、しんどくても楽しんだほうがいいと思います。また、やる気がないときは、いろんなことに触れてみてください。どこかにヒントが隠れています。面接は特に、不安に感じていると、不安が企業に人に伝わってしまうので、笑顔と元気良さを心掛けて面接会場についたその時から面接が始まっていると思ってふるまったほうがいいです。1回勝負の面接です。悔いのないように楽しんで全力で思いをぶつけてください。実際に、内定を頂いた企業の方から、いつも笑顔で元気よくて礼儀が正しいところも印象的でしたというお言葉を頂きました。大事なのは、履歴書やエントリーシーとではなくて、その時の自分がどうであるかだと思います。周りの内定が出ていても、焦らず自分のペースで頑張ってください。    

2017.11.16

就活レポート~就職活動の現場から~No.440(住宅設備メーカー)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第440弾! 人間環境デザイン学科12期生(18卒) A.Hさん 住宅設備メーカー 勤務    【その企業に決めた理由】 企業研究をしていく中で、住宅設備のショールーム見学をした際に現場で働く社員の方々がとても魅力的で、この仕事に興味を持ちました。その中でも、この会社はキッチンが主力商品であり、女性ならではの視点を生かすことが出来ると思い志望しました。また、食育にも力を入れており、様々な住と食に関するイベントを行っている点にも興味を持ちました。   【就職活動を振り返って】 とにかく大きな声であいさつをする、話すことを心がけました。最初の「失礼します」の一言でも大きな声で言うと印象は良いので良いイメージのまま面接に進めます。 就活最初の個人面接が圧迫面接に当たってしまい、すごく怒りやショックもありましたが、家族や友人などに話を聞いてもらい少し気分転換をして気分を立て直しました。この経験があったからか多少威圧的な面接には動じなくなりました(笑)。   【就職活動でPRしたポイント】 大学でのゼミの活動について。特に班長を担当したプロジェクトは苦労点や班員のまとめ方などをアピールしました。また、地元の商店街で行ったシャッターアートをかなりアピールしました。苦労点や工夫点、予算やデザインについて自分が頑張ったことや周囲からの評価などについて細かく話しました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 冬から春にかけて履歴書やESの添削は大変お世話になりました。特に志望動機は相手に熱意が伝わる書き方などを丁寧に指導してくださいました。最終面接前には志望動機と自己アピールの内容確認など不安に思ったことは何でも相談に乗って頂いて自信を持って面接へ行くことが出来ました。       【後輩へのアドバイス・メッセージ】 履歴書の作成はなるべく早くからした方が後々楽になります。3月頃からは面接対策やESの添削が始まり、なかなか時間が取れなくなるので遅くても2月までには終わらせた方が良いです。また、学生の間に取れる資格は積極的にチャレンジした方が良いと思います。私の場合は、住宅業界ばかり受けていたのでインテリア関係の資格を多く取得しているとその点を高く買ってくださいました。中には、すごく良心的で人事の方から太鼓判を押されていても最終でダメになる企業もあります。圧迫面接もあります。しかし、本当にご縁がある企業は最終面接の1日後に内定の連絡が来たりということもあります。何が起こるか分かりません。適度に息抜きをしながら、自分が働きたい企業に行ってください。