2018年11月20日の記事

2018.11.20

就活レポート~就職活動の現場から~No.503(病院)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第503弾! 理学療法学科13期生(19卒) S.U さん 病院(理学療法士)  勤務    【その病院に決めた理由】 実習で行った病院が急性期の総合病院だったので、もっと急性期に関して深く学びたいと思いました。 この病院に決めた理由は、急性期の総合病院で臨床数も多く、自分のしたいことと合っていたからです。もう一つ大きな理由としては、畿央大学の先輩がいて病院の雰囲気や働きやすさを教えてもらえたからです。   【就職活動を振り返って】 実習中は就職活動に関して何もできなかったので少し焦りましたが、第一希望の病院に受かることができ、就職活動はスムーズにいったと思います。   【就職活動でPRしたポイント】 自分の短期留学の経験や行動力を伝えるように努力しました。 他は、スポーツ経験やアルバイト経験を話しました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 竹本さんには、就職相談から履歴書の添削、面接練習といろいろお世話になりました。履歴書の添削はメールでとても早くやっていただき助かりました。面接練習も本番の良い練習になりました。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 早い時期(8.9月)の試験では筆記試験の勉強に割ける時間が限られます。この病院は専門試験と一般教養(SPI)試験があり、専門試験は国試からなので範囲が広く勉強が大変です(過去問1.2年度分ぐらいを勉強しました)。時間がない場合は一般教養(SPI)の勉強や面接試験に備えた方がいいと思います。面接試験は緊張すると思いますが、ハキハキ元気に笑顔で臨んだらいいと思います!!      

2018.11.20

就活レポート~就職活動の現場から~No.502(病院)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第502弾! 理学療法学科13期生(19卒) Y.S さん 病院(理学療法士) 勤務   【その病院に決めた理由】 一番の理由は、実習でお世話になったからです。その際に、自分自身の疑問に対しては、じっくりと考える時間をいただき、意見をしっかり聞いていただきました。また、丁寧で熱心な指導をしていただけたため、この病院で多くのことを学び、理学療法士として成長していきたいと感じたので決めました。   【就職活動を振り返って】 実習が終わってから、すぐに就職活動が始まったので、気持ちを切らすことなくできましたが、その分少ししんどかったです。しかし、先生方、キャリアの方に積極的に相談に行って、アドバイスをいただけたのでとても良かったと思います。   【就職活動でPRしたポイント】 私は、中学校・高校の部活動で主将を務めていたので、その点をアピールしました。主将を経験することで学べたことや、反省したことに対しては次回どのようにしたらいいのかなど、自分が経験したことを実際の臨床で活かしていくことを伝えました。また、海外インターンシップにも参加していたので、積極性の部分も伝えるようにしました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 行けば必ず相談に乗ってもらえるので、少しでも迷ったことがあれば行くべきだと思います。行くことでアドバイスをもらえたり、また一緒に考えてもらえるのでとても感謝しました。       【後輩へのアドバイス・メッセージ】 採用試験が早い人は、実習後すぐに就職活動が始まりますが、今までやってきたことに自信を持てば必ず大丈夫だと思いますので頑張ってください!      

2018.11.20

就活レポート~就職活動の現場から~No.501(公立幼保)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第501弾! 現代教育学科10期生(19卒) C.I さん 奈良市・公立幼保 勤務       【目指そうと思ったきっかけ】 弟や妹のお世話をしたり、年下の子どもたちと一緒に遊んだりする機会が多く、小さなときから子どもと関わる仕事がしたいと思っていました。また、通っていた幼稚園の先生に憧れていたこともきっかけのひとつです。その先生はとても優しく、たくさん遊んでくださって、幼稚園に行くのが毎日楽しみだった記憶があります。   【学校インターンシップ(ボランティア)・教育実習を経験して】 3回生からスクールサポーターとして、実習園でボランティアをしていました。実習前に子どもたちや先生方とコミュニケーションをとることで、スムーズに実習に入ることができ、私自身とても勉強しやすい環境になりました。実習中は子どもたちの生活を毎日見ることで、子どもたちの興味関心がわくような環境構成の中で保育をする楽しさと難しさの両方を感じ、自分が働いたときにどんな保育をしていきたいかを考えるきっかけになりました。現在もボランティアは週1回行っていますが、実習とは違った発見や面白さがあります。「行かなければいけない」ではなく、「行きたい」という前向きな気持ちを持つことが、子どもたちと楽しく過ごせる秘訣です。また、実習やボランティアの経験は子どもの姿をイメージできるので、面接で話しやすくなります。時間があって、行きたい!と思っている人はぜひ行ってみてください。   【畿央大学での大学生活について】 畿央大学で過ごした時間はとても充実していました。免許を取得する学校のため、授業や実習が多く、とても大変でしたが、「今日も1日頑張ったー!!!」と思える毎日を過ごすことができました。私は、周りの友達や先生方に助けてもらいながらここまで頑張れたと思っています。困っているとき、悩んでいるときにはいつでも優しく手を差し伸べてくれる人がたくさんいるところが畿央大学の魅力です。また、先生方との距離感も近いので、学校のことだけではなく、何でも相談できる環境が整っています。    【畿央大学の教員採用試験対策について】 3回生の頃から対策講座が始まり、4回生になると、一般教養、専門、面接と様々な面からたくさんサポートしてもらえます。私の受けた自治体は出願が4月だったので、みんなよりも早く対策室の先生にエントリーシートの添削や面接練習のお願いをしていました。面接練習では、いろんな面接に対応できるように、毎回違う先生の面接練習を受けるように心がけたりもしていました。回数を重ねるうちに、自分の伝えたいことがだんだん明確になってくるので、内容がしっかりしてきたな、と自分でも感じることができ、いつも自信をもって試験に臨むことができました。試験内容に悩んだときや不安で不安で仕方ないとき、やる気がなくなってしまうときもあると思います。そんなときは、対策室に行って話をすると、的確なアドバイスをもらえたり、落ち着くことができたり、帰るときには自然と「よっしゃ!頑張ろう!!」という気持ちになれます。    【理想の教師像】 私は、一人ひとりの思いや願いを受け止め、「明日も園に行きたい!毎日楽しい!」と思ってもらえるような保育者になりたいです。実習やボランティア、アルバイトなどを経験して、日々、新しく発見したり、興味を持ったりできることは子どもたちの成長にとても大切なことだと分かりました。子どもたちのやってみたいという好奇心を大事にしながら、楽しい毎日を過ごせるようにしたいです。   【後輩へのメッセージ】 気分転換を上手にすることが大切だと思います。筆記の勉強の気分転換は実技練習、実技練習の気分転換は筆記の勉強、とそれぞれが気分転換になるように予定を組んでいました。それ以外にも、アルバイトをしたり、友達とご飯に行ったり、好きなアーティストのライブに行ったりと、予定も入れながら勉強を頑張ることができるような環境を作っていました。私はみんなよりも早く試験が始まったので、正直しんどいこともありましたが、公立幼保のみんなや対策室の先生方が応援してくれたので、「最後までがんばろう」という気持ちになれました。合格したことを伝えると私以上に喜んでくれる仲間がいて、本当にうれしかったです。畿央生はライバルでもありますが、切磋琢磨できて、喜怒哀楽を共有できる最高の仲間がいっぱいいます。みんなで助け合いながら、合格を勝ち取ってください。来年、一緒に働くことができるのを楽しみにしています。頑張ってください!!!