2018年11月27日の記事

2018.11.27

就活レポート~就職活動の現場から~No.508(小学校教諭)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第508弾! 現代教育学科10期生(19卒) K.N さん 奈良県・小学校教諭 勤務         【教師を目指そうと思ったきっかけ】 小学校教諭を目指そうと思ったきっかけは、小学校のときに出会った先生です。なにか悩みや不安なことがあると、優しく声をかけたり優しい笑顔で安心させてくださったり、親身になって私と向き合ってくださいました。小学校教諭の免許と共に幼稚園教諭の免許も取得していく中で子どもたちの発達の段階に合わせた支援の大切さを実感し、楽しく笑顔で学校生活を送って欲しいと思い小学校教諭を目指しました。   【学校インターンシップ・教育実習を経験して】 母校での教育実習や、今も行かせて頂いている小学校ボランティアが本当に自分の力になったなと感じています。子どもたちの笑顔や無邪気さにとても勇気をもらい、絶対に小学校の先生になりたい!こんな素敵な子どもたちと毎日過ごしたいと思うようになりました。採用試験の前など不安になることも多かったですが、ボランティア先で子どもと接すると、とても楽しく前向きな気持ちになり子どもたちからたくさんパワーをもらいました。    【畿央大学での大学生活について】 クラス制や担任制のある畿央だからこそ、アットホームな雰囲気でとても楽しく充実した毎日を送ることができています。教採に向けて友達と勉強したり、面接練習をやってみたり、仲間と一緒だったからこそ挫折することなく最後まで頑張ることができました。畿央で出会った友達はずっとかけがえのない私の宝物です!    【畿央大学の教員採用試験対策について】 先生方は親身になって、私たちに全力で協力してくださいます。教採・公務員対策室の先生方に悩みを相談すると、もうちょっと頑張ろう!といつも前向きになって勉強に力が入りました。畿央でのお母さん、お父さんのような温かさでいつも見守ってくださいました。自習室が23時まで開いているので勉強できる環境が整っていることも良かったです。勉強、面接、実技、出願など何から何まで手厚くサポートしていただいたのでとても心強かったです。学部の先生方も面接の練習を見てくださり、廊下で会った時には頑張ってるね!きっと大丈夫!など声をかけていただき、アットホームな畿央だからこそ私は合格することができたと思っています。   【理想の教師像】 子ども一人一人が持つ素晴らしい力を引き出し、伸ばすことができる教師になりたいです。自分の良さに気付くことができれば友達の良いところも気付けると思います。学級の中でお互いのよさを認め合い、毎日笑顔で成長できるようなクラスにしたいです。子どものために常に向上心を持って学んでいけるよう、保護者の方や周りの先生方からの刺激を受け成長し続けたいです。    【後輩へのメッセージ】 勉強すればするほど、面接の練習をすればするほど不安になったり、何をしたらよいか分からなくなったりするときがあると思います。そんなときは気分転換をしたり、友達と話したり、教採・公務員対策室にふらっと立ち寄ったりして自分が前向きになれる方法を見つけて切り替えて、頑張ってみてください!不安なときは採用試験に合格して、先生をしている自分をイメージして「自分はできる!」と思って前向きになって面接練習に挑むことも大切だと感じました。長くて大変だと思いますが、終わってみるとみんなと頑張ったこの夏がとても良い思い出になっています。畿央生のみなさん頑張ってください。応援しています!