2023.11.15

就職レポートNo.735(食品メーカー/事務系総合職)健康栄養学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第735弾! 健康栄養学科4回生  大園 千晴さん 食品メーカー(事務系総合職) 内定         【その企業に決めた理由】 面接の際に素の自分を出して話すことができたことと、社員の皆さんが商品の魅力を熱く語っておられたことが印象的で、私もその中で一緒に働きたいと強く思ったため、進路を決めました。   【就職活動を振り返って】 約一年間就職活動をする中で、インターンシップで出会った学生、企業の採用担当者、面接官など本当にたくさんの人と話をしました。いかに自分の普段の人間関係が小さいものなのかを痛感し、様々な業界や、人それぞれの就職活動の進め方、物事の考え方などを知っていくことで自分の視野が広がったのが一番大きな学びであると感じています。 たくさんの企業の説明会に参加し、面接を受けていたので最終的な進路決定までに時間はかかりましたが、最後まで妥協せずに取り組んでよかったです。   【就職活動でPRしたポイント】 部活動で部長を務めた経験や、サークル活動での商品開発活動について主にPRしました。リーダーとして部員全員が主体的に活動できるようにどのように働きかけたのかということと、「食」について座学だけでなく、実践を通して学びを深めたことを伝えました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 エントリーシートの添削や面接練習だけでなく、進路について迷った際には話を聞いていただくなど、何度もお世話になりました。一人で就職活動をするよりも視野が広がりますし、客観的なアドバイスをいただけるのは自分にとってプラスになったと感じているので、皆さんにも是非活用して欲しいと思います。   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 周りと比べずに、自分のペースで納得のいくまで続けることが大切だと思います。 息抜きもしながら、無理せず頑張ってください。                                     

2023.11.07

就職レポートNo.734(奈良県/養護教諭)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第734弾! 現代教育学科15期生(24卒) M.O さん 奈良県 養護教諭 勤務         【あなたが畿央大学を選んで入学した理由を教えてください。】 私が畿央大学を選んだ理由は、養護教諭の合格率がとても高かったからです。そもそも関西圏で養護教諭の教員免許を取れる大学は少なく、看護学部ではなく教育学部で教員免許を取りたいと考えていたので、その中でも合格率の高い畿央大学を選びました。     【実際に入学して、畿央大学での学生生活はどうでしたか。】 とても楽しい学生生活を過ごすことができました。人数が他の大学に比べて少ないこともあり、学生同士だけでなく先生方とも深い関わりがありました。私は部活やサークルなどには属していなかったのですが、それでも同じ授業や教員採用試験の勉強などを通してたくさんの友人ができました。仲間がいたからこそ、いろいろなことに頑張れました。     【進路について、教師を目指そうと思ったきっかけは何だったのでしょうか。】 きっかけは、小学校のときの養護教諭の先生に憧れたからです。その先生はケガをした子どもや体調不良の子どもだけでなく、みんなが楽しく学校に過ごすためにいろいろなことをしてくださいました。私の一番仲がいい友達が不登校になってしまった時もその先生のおかげで自分がどうしたらいいのか考えることができ、そこから養護教諭という職業に魅力を感じるようになりました。     【教師になるために取り組んできたことについて教えてください(ボランティアなど)。】 大学2回生から母校の中学校の学習支援員、3回生の教育実習後から小学校の保健室ボランティアをしていました。学習支援員では、特別支援学級に在籍する生徒の通常学級での学びの支援をしており、生徒一人ひとりに寄り添うことの大切さを身をもって学びました。保健室ボランティアでは実際に児童へ応急処置をするなど、実践的な力を身に付けることができました。実際に教育現場で働くときのためにもボランティアには参加しておくべきです。         【教員採用試験対策はどのようにしていましたか。】 とにかく「毎日朝から晩まで大学にいる」ということをモットーにしていました。一次試験対策では、教採・公務員対策室にある参考書や、対策講座で配布されるプリントを活用しながら勉強し、学内模試で自分の弱点を見つけ克服するようにしていました。また面接対策では、畿央大学は実際に教育委員会にいらっしゃった先生が面接指導にきてくださるので、とても質の高い面接練習ができました。         【これからどんな教師になりたいと考えていますか。】 「一人ひとりをしっかりとみる」ことができる養護教諭になりたいです。保健室に来る機会の少ない子どもについてもその健康課題を発見するなど、子どもたちみんなが楽しく学校生活を送ることが出来るよう働きたいです!特に養護教諭は学級担任とは違い全校の児童生徒を対象としているので、保健室での応急手当や廊下ですれ違う時など、子どもと関わる一瞬一瞬を大切にしていきたいです。     【後輩のみなさんへメッセージをお願いします。】 教員採用試験はチーム戦です。一人で勉強するのもいいですが、周りの友達と情報共有をしながら切磋琢磨したほうが頑張れるし、伸びます。しんどくて、もう勉強やりたくない、どうせ受からないと思うときもありますが、最後までみんなで頑張ってください!応援しています。

2023.11.04

就職レポートNo.733(奈良市/公立幼保)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第733弾! 現代教育学科15期生(24卒) S.Y さん 奈良市 公立幼保 勤務         【幼稚園教諭(保育士)を目指そうと思ったきっかけを教えてください】 幼稚園、小学校の時の2人の担任の先生に憧れ、「私もこんな人になりたい!」と思ったことがきっかけです。さらに、私は子どもの頃から小さい子のお世話をしたり、一緒に遊んだりすることがとても好きだったので、その頃からずっと将来の夢は先生になることでした。その後、大学の授業を受けたり、実習・ボランティアを経験したりする中でどんどん幼稚園教諭(保育士)になりたいという気持ちが大きくなっていきました。     【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習の体験はどんなものでしたか】 保育実習、幼稚園実習、施設実習、小学校実習を経験しました。どの実習においても大変な部分はありましたが、それ以上に子どもの可愛さに癒されたり、子どもの成長に関わる魅力を感じたりと、さらに保育者になりたいと思うような充実した実習になりました。現場の保育者の方はその時のその子にあった声かけや援助を即座に行ったり、子どもの意欲を引き出すような関わりをしたりと毎日学ぶことがたくさんあり、理想の保育を見つけることができました。         【畿央大学での大学生活を振り返ってみて、どのようなものでしたか】 大学生活は、授業や実習、ボランティア、部活動とたくさんの経験をすることができ、とても楽しい4年間でした。授業や実習をするうちに、小さい頃からの夢だった保育者に近付いていることを実感できたり、その大変さや楽しさを共有する友達ができたりしました。授業や部活動を通してたくさんの出会いがありましたが、何事にも一生懸命に取り組む尊敬できる人ばかりでした。採用試験で辛いときもありましたが、励まし合いながら一緒に頑張ってくれる周りの人のおかげで乗り越えることができました。畿央大学に来て本当に良かったと感じています。     【畿央大学の採用試験対策について教えてください】 畿央大学は採用試験対策がとても充実しています。3回生の頃から対策講座が始まり、各自治体に応じた対策を集団から個人まで何度もしてくださります。私も数えきれないほどお世話になり、この手厚い支援がなければ合格できなかったと思います。さらに、温かい先生ばかりで、面接練習が上手くいかない時には私が伝えたいことを一緒に考えたり、私の良さを伝えてくださったりしたおかげで常に前を向いて頑張ることができました。         【あなたの理想の保育者像について教えてください】 私の理想の保育者像は、私が保育者を目指すきっかけとなった2人の憧れの先生です。1人は毎日降園時にその日のその子との出来事を一人ひとりに話してくれる先生で、もう1人はたとえ失敗しても必ず良いところを見つけて褒めてくれる先生でした。それらの関わりにとても安心し、自分のことをしっかり見ていてくれたんだと嬉しくなったことを覚えています。私もそのような保育者になれるよう子ども一人ひとりと丁寧に関わることを大切にしたいです。     【後輩のみなさんへメッセージをお願いします】 採用試験を受けるにあたって、各自治体の試験の時期が重なったり、どこまで対策したらいいのか分からなくなったりと大変なことがたくさんあります。でも、周りには一緒に頑張ってくれる先生方や友達がたくさんいます!休憩もしっかりしながら、試験で力を発揮できるように頑張ってください。応援しています!!

2023.11.01

就職レポートNo.732(三重県/養護教諭)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第732弾! 現代教育学科15期生(24卒) K.T さん 三重県 養護教諭 勤務         【あなたが畿央大学を選んで入学した理由を教えてください。】 高校2年生でオープンキャンパスに参加した際、先輩方と先生方のあたたかい雰囲気に接し、楽しく学べそうだと感じたのがきっかけです。自宅からも近く、ボランティア活動や勉強に時間を充てることができると思ったことと、担任制があることにも魅力を感じ、受験を決めました。     【実際に入学して、畿央大学での学生生活はどうでしたか。】 新型コロナウイルスの影響で入学してすぐパソコンを使っての遠隔授業だったのが残念でしたが、とても充実した毎日を過ごすことができました。友達にも恵まれ、何より同じ目標に向かって頑張れる仲間に出会えてよかったです。先生方もいつでも相談に乗ってくださり、心強かったです。規模や担任制、アットホームな雰囲気が自分にぴったりの大学で、心から畿央大学でよかったと思っています。     【進路について、教師を目指そうと思ったきっかけは何だったのでしょうか。】 体調の面で悩んでいたときに、養護教諭の先生が最後まで話を聞いて、アドバイスをくださったときに、学校にこのような安心できる場所があるっていいなと思ったのがきっかけです。私も児童生徒が心身ともに健康で楽しい学校生活を送れるようにしたいと考え、志望しました。     【教師になるために取り組んできたことについて教えてください(ボランティアなど)。】 ボランティアでは、教室での学習支援や養護教諭の先生のお手伝い等をさせていただきました。あいさつ運動から参加させていただいたり、休み時間は校内を歩いたりして、多くの児童と関わることを意識しました。健康診断などが行われるときは、できるだけ参加し、勉強させていただきました。また、赤十字や消防署で行われている救命講習に参加し、一次救命処置等の応急手当の勉強をしました。         【教員採用試験対策はどのようにしていましたか。】 3回生の後期から実施される模試を1つのゴールと考え、そのゴールから逆算し、今何をするべきなのか考え、毎日やることリストを書いて勉強していました。私は学校よりも家の方が集中できるタイプだったので、対策講座がある日以外は家で勉強していました。 筆記は過去問を何周もして、対策講座のプリントを解いていました。面接は多くの先生方からご指導いただき、小論文は教採・公務員対策室の先生に何度も見ていただきました。実技や模擬授業も家で練習し、先生に見ていただきました。         【これからどんな教師になりたいと考えていますか。】 私は、心身の不調や不安、悩みを抱える児童生徒にいち早く気づき、再び明るく笑顔で学校生活を送られるよう支援できる養護教諭になりたいです。また、生涯心身ともに健康に過ごせるように様々な角度から指導・支援できるような養護教諭になるため頑張ります。     【後輩のみなさんへメッセージをお願いします。】 勉強をしていると、不安な気持ちになったり、しんどくなったりすることもあります。でも、同じ目標を持った仲間や先生方、家族など身近な人が支え、応援してくださったおかげで頑張れました。最後まで頑張るしかないですが、私はとにかく「後悔しない」という目標をもってやり切りました。たまには休憩もしながら頑張ってください。応援しています。

2023.10.06

「理学療法学科2回生×卒業生交流会」を開催しました!

2023年9月15日(金)に低回生から将来の理学療法士像を考える機会を創出することを目的に、 今年度より新たに「理学療法学科2回生×卒業生交流会」を開催しました。     交流会には、卒後1~3年目の卒業生11名と在学生約60名が参加。 卒業生からの自己紹介後、卒業生と在学生のグループに分かれ座談会形式で交流を深めました。         卒業生の働く領域は、急性期、回復期、スポーツ、小児と多岐にわたり、座談会の中ではそれぞれの病院の特徴や仕事内容などをお話しいただきました。 また、現在の業務内容だけでなく、理学療法士としてのやりがいや大学生活のことまで、自身のこれまでの様々な経験も話してくださいました。         最初は少し緊張する様子が見受けられた学生も、年齢の近い先輩との交流を通して徐々に打ち解け、現在の学校生活や勉強に関する悩みを相談していました。   参加した学生からは、以下のような感想をいただいています。  ・実際に働いているイメージがついた。  ・今大変と感じていることが、誰もが通る道だと分かって安心した。  ・自身の関心のある分野について詳しく聞けたので良かった。  ・理学療法士としてのやりがいを聞けて、素敵な仕事だと再認識し、勉強へのモチベーションアップになった。   また卒業生からも、在学生と話しているうちに自分自身を振り返る機会にもなったという声をいただき、双方にとって有意義な時間となったことでしょう。         後期授業もスタートし、2回生はより専門的な授業が増えてきます。 身近な将来像である先輩との交流を通して、理学療法士のやりがいを再確認し、それぞれのモチベーションアップに繋げてもらいたいと思います。     ご協力いただいた卒業生の皆さん、ありがとうございました!      

2023.08.25

理学療法学科4回生『面接マナー講座』『グループ面接対応』を実施しました。

理学療法学科4回生『面接マナー講座』『グループ面接対策』を実施しました。     2023年8月7日(月)に株式会社CAREER LABO野口先生を講師にお招きし『面接マナー講座』を実施しました。   理学療法学科では7月末までの長期実習が終わると同時に就職活動がスタートします。 就職試験に向けて、面接での基本的なマナーや立ち居振る舞いをレクチャーいただきました。     学生は全員スーツ着用で参加し、改めて就職活動における身だしなみのチェックを行いました。ペアでのデモンストレーションを通して、相手に好印象を与える表情やプレゼンス力(=存在感)とはどのようなものか確認し、学生同士でアドバイスし合う場面もありました。 また質問に対して15~30秒で即答する、即答トレーニングにもチャレンジ。各質問への答え方のポイントなどもアドバイスいただきました。 講座が終了するころには、堂々とした立ち居振る舞いで挨拶している学生の姿がとても印象的でした。       さらに、8月10日(木)・18日(金)の二日間で、『グループ面接対策』も実施しました。『グループ面接対策』では、キャリアセンター職員が面接官となり、4~5名のグループに分かれて模擬面接を行います。 学生は就職活動においてよく質問される「自己PR」と「学生時代に頑張ったこと」を準備して臨み、『面接マナー講座』での学びを実践で確認しました。     普段話すことが好きという学生でも、人生の中であまり経験したことのない「面接」という場面に、とても緊張している様子でしたが、そのような中でも一生懸命に取り組み、自分の言葉で思いを伝えようと努力していました。 考えていたことが上手く伝えられなかったり、予想していなかった質問でとまどったり、話す中で自分の考えがまとまったりと本番に向けて非常に良い経験になり、得るものが多かったのではないでしょうか。 面接官からのアドバイスの後、入室~退室までの立ち居振る舞いや挨拶などを練習し、第一印象アップについても再度確認しました。       グループ面接対策でみえてきた、それぞれの良かった点、課題点を振り返り、今後は個別の面接練習でさらにブラシュアップし、本番に臨めるよう準備していきたいと思います。   理学療法学科の就職活動は、9~10月がトップシーズンです。 キャリアセンターも活用しながら、悔いの残らないよう、積極的に活動していきましょう。

2023.08.10

理学療法士就職合同説明会を開催しました!

2023年8月5日(土)に4年ぶりに対面形式での『就職合同説明会』を開催しました。 理学療法学科4回生の就職活動のスタートに合わせて、実習先や卒業生が活躍する事業所を中心に、30の病院や施設の担当者にお越しいただきました。   ▼理学療法学科長・庄本先生より事業所様にご挨拶   説明会は、午前・午後の2部制で実施。全体会で各事業所の概要が説明された後、個別ブースに分かれて事業所ごとにより詳細な説明をしていただきました。 学生は一日を通して最大6事業所の個別説明を聞きました。   ▼全体会の様子     今回の説明会では各事業所で活躍する本学の卒業生も多数お越しいただいています。 事業所の紹介や求人情報に加え、施設選びのポイントなど、先輩理学療法士からの様々なお話は、今後の進路を考える貴重な機会になったことでしょう。   ▼個別ブースの様子       説明会終了後には参加学生から、「一日を通してたくさんの情報を知ることができて良かった」「視野を広げる良い機会になった」「これから就職活動を頑張っていこうと思った」などの感想が寄せられました。 ご参加いただきました事業所の皆様、ありがとうございました。   今後は学生個々に施設見学などに参加し、就職活動を進めていきます。積極的に活動することで自分自身がここで働きたいと思う就職先を見つけていってもらいたいと思います。 希望進路の実現に向けて頑張っていきましょう!

2023.05.16

教育学部対象『幼保施設ガイダンス』がスタートしました!

  幼稚園、保育園、こども園、福祉施設への就職を目指す教育学部生は、3回生4月から「幼保施設ガイダンス」に出席し、早期から就職活動の準備を進めていきます。 5月12日(金)に行った2023年度第1回ガイダンスは、学生一人ひとりが進路について具体的に考えるきっかけとなるよう、「幼保・施設職員の基礎知識とスケジュール」というテーマで実施しました。         まずは、公立の幼稚園・保育園・こども園について、過去5年間の各自治体の採用試験スケジュールを確認しました。 自治体によっては募集のない年があったり、採用試験の時期が年によって前後したりすることを知り、情報収集に努める必要性を感じたのではないでしょうか。 また、私立の幼稚園・保育園・こども園については、私立幼保における受験ルールや先輩たちの活動ケース(筆記試験内容や面接内容など)を紹介。 これまでに本学を卒業した先輩たちが残してくれた「就職活動体験記」を見ながら、面接試験で重視されるポイントを整理しました。       さらに、保育士、幼稚園教諭の教員免許を活かせるフィールドには、乳児院や児童養護施設、児童発達支援センターなど、さまざまな福祉施設があることも知り、幅広い選択肢の中で、一人ひとりの保育観や理想とする先生像の実現に向けて、それぞれに合った道を模索する重要性を学びました。   前期は計5回のガイダンスが予定されており、今後はビジネスマナーやワークルールなど、社会人になるにあたって大切なことも学んでいきます。 社会人になる準備を重ねながら、一人ひとりが進路についてじっくりと考え、歩んでいけるよう、キャリアセンターでは全力で応援していきます!  

2023.04.05

看護医療学科対象『グループ面接対策』を実施しました!

3月28日(火)・29日(水)の二日間で看護医療学科新4回生を対象に『グループ面接対策』を実施しました。 『グループ面接対策』では、キャリアセンター職員が面接官となり、4~5名のグループに分かれて模擬面接を実施します。 学生は本番同様にスーツを着用して参加。就職活動においてよく質問される「自己PR」「学生時代に頑張ったこと」を全員が事前に準備して臨みました。           初めての面接練習で、いつになく緊張した面持ちでしたがいざ始まると少しでも自分の考えてきたことを伝えようと一生懸命取り組んでいました。 予想していなかった質問でとまどったり、話す中で自分の考えがまとまったり、他の人の話を聞いたりと本番に向けて非常に良い経験になったのではないでしょうか。 面接官からのアドバイスの後、入室~退室までの立ち居振る舞いや挨拶などを練習。学生同士でも互いに身だしなみのチェックや入退室のマナーを確認する姿もみられました。           看護師の採用試験は、多くの病院が4月からスタートされます。 今回の経験を振り返り、面接本番に向けてさらに準備を進めていってもらいたいと思います。 看護医療学科ではクラスごとにキャリアセンター職員が担当し、サポートします。 学科の先生とも相談しながらキャリアセンターも活用し、希望進路の実現に向けて頑張っていきましょう!  

2023.03.31

理学療法学科対象『就職対策講座』を実施しました!

3月17日(金)に理学療法学科新4回生を対象に『就職対策講座』を実施しました。 例年実施している本講座は、コロナ禍でオンデマンドでの開催が続いていましたが、3年ぶりに全て対面での実施となりました。 参加した学生は評価実習と総合臨床実習の間という時期ですが、1~4限目までみっちりと最後まで集中して受講されていました。         1限では、キャリアセンターの学科担当より、就職活動の進め方やポイントについて説明。 今年度卒業生の就職状況や近年の動向を踏まえて、今後のスケジュールや施設見学時のポイントを確認しました。         2限~4限には外部講師を招き、「自己紹介書の書き方と自己PR講座」「論作文対策講座」を続けて実施。 就職活動で必ず必要となる自己PRや文章の書き方を学びました。 今後は専門講師の添削指導を受け、就活本番に向けてさらにブラッシュアップしていってもらいたいと思います!         4月からは総合臨床実習もスタートします。 実習での経験は就職活動でも大いにいかされます。実習にも積極的に取り組みつつ、就職活動を見据えて計画的に活動していきましょう! キャリアセンターでも希望進路の実現に向けてしっかりとサポートしていきます!