健康科学部 2023年度版
更新日:2024/02/26
科目コード 科目区分 科目分類 配当回生
430410
専門科目
学科共通科目
1回生 前期
授業コード 科目名 単位
430411
住生活論
2
代表担当者名
東 実千代
科目内容
〔授業の到達目標〕
住宅に対して、人の健康と安全、快適さや豊かさを追求すると同時に環境への配慮が重要であることを理解し、専門科目を学ぶ導入として、住計画における基本的知識や考え方を修得している。

〔授業科目内容の概要〕
住宅は人間の生活の場であり、安全で健康的であることはもちろん、私たちが感じる快適さや豊かさの追求だけでなく、環境への配慮が求められる。本講義では、住環境や住生活の変遷を学ぶとともに、多様な住要求への対応手法や今後の住まいのあり方を考察する。

〔授業計画〕
第1回 住まいと住生活
第2回 住まいの歴史
第3回 起居様式
第4回 和と洋の暮らし
第5回 住まいの形式
第6回 住まいの問題
第7回 住まいの環境
第8回 住まいと健康
第9回 住まいの防災・防犯
第10回 住まいの管理
第11回 住まいとライフステージ
第12回 住まいとライフスタイル
第13回 住生活空間の計画1(課題整理)
第14回 住生活空間の計画2(提案)
第15回 まとめ


〔授業外学修の指示〕
講義内容の定着のため、授業外学修の課題を与える。

〔使用教材〕
新しい住まい学 井上書院 ISBN978-4-7530-1991-5

〔成績評価の方法・基準〕
最終試験50%、授業中に実施する小課題50%の合計で評価する。

〔学生へのメッセージ〕
普段より住宅内で行われる生活行為に意識を向け、様々な気づきを大切にしてください。


〔教員の実務経験〕
建築士として業務に従事していた時の経験を活かし、現場での実体験も示しながら、住生活に関する知識を学生に教示している。
履修に関して留意すること
〔科目分類番号〕SSⅣ1331

〔関連するディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)〕
(4)建築・デザイン分野に関する総合的な知識と専門的視点を有している。(知をみがく/知識・理解)
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