| 科目コード | 科目区分 | 科目分類 | 配当回生 |
|---|---|---|---|
441100 |
専門基礎科目 |
人体の構造と機能及び心身の発達 |
1回生 後期 |
| 授業コード | 科目名 | 単位 | |
441101 |
病理学 |
1 |
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| 代表担当者名 | |||
森 康浩 |
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| 科目内容 |
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| 〔授業の到達目標〕 疾患（病気）の基本的な考え方を理解し、主な疾患の本態、原因、病変について説明することができる。 〔授業科目内容の概要〕 病理学は疾患を理論的に体系づけた学問であり、具体的には疾患の疫学、原因、本態、病変、経過、予後などを学ぶこととなる医学の基礎分野である。病理学には概して病理学総論と病理学各論の２つの章立てができる。この病理学は病理学総論を中心に取り扱い、臓器共通に起こりうる主だった特徴的な組織、細胞などの形態学的変化（病変）について学ぶ。 〔授業計画〕 第１回 病理学とは 第２回 細胞・組織傷害 第３回 炎症（定義、機序、種類など） 第４回 炎症（急性炎症と慢性炎症など） 第５回 感染症（定義、病原微生物、感染経路など） 第６回 感染症（感染症各論など） 第７回 免疫反応 第８回 アレルギーと自己免疫疾患 第９回 代謝障害 第10回 循環障害（充血、うっ血、出血、虚血など） 第11回 循環障害（浮腫、血栓、塞栓、側副循環など） 第12回 染色体・遺伝子 第13回 染色体異常・遺伝子異常 第14回 腫瘍（定義、機序、種類など） 第15回 腫瘍（増殖、診断、治療など） 第16回 定期試験 〔授業外学修の指示〕 予習の必要はないが、毎回の授業内容についてはしっかりと復習し、理解を深めること。 その際に国家試験でどのような内容がどの程度問われるのかを参考にするのが望ましい。 〔使用教材〕 「なるほどなっとく！病理学 plus」 小林正伸 南山堂 ISBN：978-4-525-15181-2 〔参考図書〕 「シンプル病理学」 笹野公伸 南江堂 ISBN：978-4-524-24934-3 「カラーで学べる病理学」 渡辺照男 ヌーヴェルヒロカワ ISBN：978-4-86174-06206 「わかりやすい病理学」 恒吉正澄 南江堂 ISBN：978-4-524-22654-2 「なるほどなっとく！解剖生理学」多久和典子 南山堂 ISBN 978-4-525-12162-4 〔成績評価の方法・基準〕 定期試験：100％（授業で学習した内容全体を出題範囲とする） 〔学生へのメッセージ〕 病理学を理解するためには前期開講の解剖学や生理学などの理解が必須となる。 それらの科目について十分に復習しておくこと。 |
| 履修に関して留意すること |
| 〔科目分類番号〕SFH1121 〔関連するディプロマ・ポリシー（学位授与の方針）〕 （4）理学療法学に関する深い専門的知識と高い技術を修得している。（知をみがく／知識・理解） （7）修得した知識、研究・調査能力を用い、生涯にわたって自ら学び続けることができる。（美をつくる／態度・志向性、総合的な学習経験と創造的思考力） |