| 科目コード | 科目区分 | 科目分類 | 配当回生 |
|---|---|---|---|
443650 |
専門科目 |
理学療法管理学 |
3回生 前期 |
| 授業コード | 科目名 | 単位 | |
443651 |
理学療法管理運営学 |
2 |
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| 代表担当者名 | |||
庄本 康治 |
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| 科目内容 |
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| 〔授業の到達目標〕 管理運営に関する様々な基礎的理論を理解し、リーダーとしての理学療法士になっていくために何が必要なのかを考察できる。 〔授業科目内容の概要〕 理学療法士として様々な職場で勤務し、より良い理学療法を提供するには、所属する部門での管理運営、チームワーク等が重要になる。本講義では、管理運営の基本、古典的管理運営論、病院組織の特徴、理学療法部門の管理運営、リスク管理、自己管理学、リーダー シップ論、医療倫理、コーチング等について学習する。また、いつまでも理学療法士として輝くためには「徳をのばす」「美をつくる」「 知をみがく」事が重要になる。自己管理学では、これらについても考える。 〔授業計画〕 第1回 管理とは、管理の対象は 第2回 優れた管理者とは 管理とリーダーシップとは 第3回 貞観政要、自由論、Irving Janisの集団思考に学ぶ組織管理論 第4回 権威への服従について 西洋・東洋的考察 第5回 天職とプロフェッショナリズム 西洋・東洋的考察 第6回 倫理学 第7回 X理論とY理論、性善説と性悪説による管理 第8回 ティーチングとコーチング 第9回 人事考課制度と年功序列制度 第10回 自己管理と認知行動療法 第11回 日本人の精神史とリハビリテ−ションについて 第12回 社会保証制度 第13回 幸福学とリハビリテ−ション 第14回 リスク管理 全身的リスク管理、転倒転落リスク管理 第15回 リスク管理 感染管理 第16回 まとめ 〔授業外学修の指示〕 グループワークを必ずすること 〔使用教材〕 特になし 〔参考図書〕 ・マネジメント 基本と原則 P・F. ドラッカー (著)， 上田 惇生 (著) ダイヤモンド社 ・ プロフェッショナルの条件 P・F. ドラッカー (著)， 上田 惇生 (著) ダイヤモンド社 ・ マネジメントヒエラルキー 宮川雅明 学文社 ・ 神戸大学ビジネススクールで教えるコーチングリーダーシップ 伊藤 守 他 ダイヤモンド社 ・ 貞観政要 (現代人の古典シリーズ 19) 呉 兢 (著)， 守屋 洋 ・ 図書館の書籍を適宜紹介する。 〔成績評価の方法・基準〕 ・グループワーク発表内容(60%)、受講態度(40%)で評価する 〔学生へのメッセージ〕 ・積極的グループワーク可能なメンバー(3〜8名まで)を準備して下さい。 ・知識、技術という専門分野以外の強みを持つことが可能です。 〔教員の実務経験〕 ・リハビリテ−ション科管理職、大学管理職としての経験を活かし、西洋・東洋の組織運営論を包含、本講義に反映させている。 |
| 履修に関して留意すること |
| 〔科目分類番号〕PTM1133 〔関連するディプロマ・ポリシー（学位授与の方針）〕 （1）医療従事者としての倫理観を持ち、人間の尊厳や生命への畏敬を理解している。（徳をのばす／態度・志向性） （2）保健・医療・福祉の各分野の専門家と連携・協働しつつチーム医療に参画し、チームの中でリーダーシップを発揮できる。（徳をのばす／態度・志向性） （5）保健・医療・福祉の各分野の専門家との連携・協働の土台となるプレゼンテーションスキルを身につけている。（知をみがく／汎用的技能） （8）理学療法学に関する専門的知識と的確な技術をもって、人間の身体と健康に関する今日的課題を解決し、自らの価値観のもとに創意工夫をこらすことで、地域社会および国際社会に貢献することができる。（美をつくる／総合的な学習経験と創造的思考力） |