| 科目コード | 科目区分 | 科目分類 | 配当回生 |
|---|---|---|---|
444050 |
専門科目 |
理学療法評価学 |
2回生 前期 |
| 授業コード | 科目名 | 単位 | |
444051 |
臨床解剖学演習 |
1 |
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| 代表担当者名 | |||
峯松 亮 |
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| 科目内容 |
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| 〔授業の到達目標〕 １． 体表解剖学の基礎的知識および技術を身に付けている． ２． 触診可能な骨指標に正しく触れることができる． ３． 触診可能な筋を同定できる．かつ，その筋の起始，停止，神経支配，作用を理解できる． 〔講義科目内容の概要〕 評価や治療を行う上で体表解剖学を修めることは重要である．指標となる骨や筋を実際に見極め，迅速かつ正確に触知（同定）できるようにする．また，解剖学，解剖学実習で学んだ知識を実際に人体で確認し，理解する．あわせて，形態計測の手技，手法を学ぶ． 〔講義計画〕 第1回 骨指標の触診（頭頸部，上肢） 第2回 骨指標の触診（体幹，下肢） 第3回 骨指標の触診総括（頭頸部，体幹，上肢，下肢） 第4回 四肢の形態計測 第5回 筋の触診（頭・頸部） 第6回 筋の触診（背部） 第7回 筋の触診（腹部） 第8回 筋の触診（上肢帯） 第9回 筋の触診（上肢） 第10回 筋の触診（前腕） 第11回 筋の触診（下肢帯） 第12回 筋の触診（大腿） 第13回 筋の触診（下腿） 第14回 筋の触診総括（頭頸部，体幹，上肢，下肢） 第15回 骨・筋の触診総括（頭頸部，体幹，上肢，下肢） 〔授業外学修の指示〕 実習（演習）科目となるため，原則として出席が4/5に満たない場合は単位を修得できない． 実習にふさわしい服装（Tシャツ，短パン）を準備すること． 自分や他人を傷つけない配慮（爪を切っておく，装飾品は実習中にははずす，など）をすること． 他大学への解剖学実習見学の予定もある（出席に含む）． 〔使用教材〕 『改訂新盤 骨格筋系 触診マニュアル』（第2版） 監修 丸山仁司，翻訳 藤田真樹子 （ガイアブックス） ISBN：978-4-88282-981-2 〔参考図書〕 必要に応じて紹介する． 〔成績評価の方法・基準〕 定期試験：100％（授業で学習した内容全体を出題範囲とする．形式は実技，口頭試問）． 授業以外の別日程で実施する． 筆記試験を課す場合がある． 〔学生へのメッセージ〕 解剖学講義や実習で学んだことを基盤に，自分の身体の構造を再確認しよう． 実際に身体に触れることで，知識を整理し，理解を深めよう． 触診技術を磨き，興味を深め，楽しく学ぼう． 〔教員の実務経験〕 理学療法士として業務に従事してきた経験を活かし、実際の現場で必要である知識や技術、およびこれらが必要となる理由・根拠を実体験をもとに学生に教授している。 |
| 履修に関して留意すること |
| 〔科目分類番号〕PTE1132 〔関連するディプロマ・ポリシー（学位授与の方針）〕 （4）理学療法学に関する深い専門的知識と高い技術を修得している。（知をみがく／知識・理解） （8）理学療法学に関する専門的知識と的確な技術をもって、人間の身体と健康に関する今日的課題を解決し、自らの価値観のもとに創意工夫をこらすことで、地域社会および国際社会に貢献することができる。（美をつくる／総合的な学習経験と創造的思考力） |