| 科目コード | 科目区分 | 科目分類 | 配当回生 |
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444210 |
専門科目 |
理学療法評価学 |
3回生 前期 |
| 授業コード | 科目名 | 単位 | |
444211 |
理学療法研究法 |
2 |
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| 代表担当者名 | |||
宮本 直美 |
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| 科目内容 |
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| 〔授業の到達目標〕 (1)専門分野における研究方法や研究の進め方を学習し，理解することができる． (2)文献検索の手順を理解し，実際に文献を収集する方法を実践できる． (3)研究論文を読解して，抄読会レジュメや文献レビューを作成し，プレゼンテーションできる． 〔講義科目内容の概要〕 日々の学習や実際の医療現場では，様々な疑問や課題に応え，解決していくことが必要とされる．この講義では，疑問や課題からテーマを選択・決定し，研究を展開していく手順を学習する．また，研究法の基礎を理解すると同時に，新たな研究的知識を深めていく． 〔講義計画〕 第1回 オリエンテーション,研究の必要性 第2回 理学療法分野における研究紹介 第3回 研究課題の見つけ方 第4回 文献検索・情報収集の必要性 第5回 研究課題の展開 第6回 研究計画 第7回 研究倫理,データ管理 第8回 研究結果の公表，発表の実際 第9回 グループワーク：研究論文抄読（日本語論文1：症患別） 第10回 グループワーク：研究論文抄読（日本語論文2：理学療法） 第11回 グループワーク：研究論文抄読（英語論文） 第12回 学術論文の作成,総説論文の作成 第13回 グループ発表・ディスカッション1（運動器疾患,脳血管疾患,循環器疾患,呼吸器疾患） 第14回 グループ発表・ディスカッション2（物理療法,スポーツ障害,生活習慣病,ウィメンズヘルス） 第15回 まとめ 〔授業外学修の指示〕 国内外で発表される研究成果や論文について関心を持っておくこと． 理学療法における各専門分野に関して，国内外の研究論文の文献検索を行い，論文を読解するとともに，グループディスカッションも実施する予定であるため、各自で十分な事前学習を行うこと． 〔使用機材〕 講義資料を適宜配布する． 〔参考図書〕 『はじめての研究法 第2版』 千住 秀明・玉利 光太郎，神陵文庫 『理学療法研究法 第3版』内山靖・島田裕之, 医学書院 〔成績評価の方法・基準〕 課題提出（レポート）50％，発表評価30％,受講態度20%にて評価する． 〔学生へのメッセージ〕 研究と聞くと難解なイメージを抱いてしまいがちですが，少しずつ理解を深められるように積極的に参加して学習してください． 〔教員の実務経験〕 理学療法士としての実務経験、それに基づく研究などの経験を活かし、卒業研究や臨床研究で求められている研究法について学生に教示している。 |
| 履修に関して留意すること |
| 〔科目分類番号〕PTE1133 この科目の単位を修得していない者は「卒業研究」の履修はできない。 〔関連するディプロマ・ポリシー（学位授与の方針）〕 （5）保健・医療・福祉の各分野の専門家との連携・協働の土台となるプレゼンテーションスキルを身につけている。（知をみがく／汎用的技能） （6）医療をめぐる問題の国際化に対応できる知識・理解力を身につけている。（知をみがく／知識・理解、汎用的技能） （7）修得した知識、研究・調査能力を用い、生涯にわたって自ら学び続けることができる。（美をつくる／態度・志向性、総合的な学習経験と創造的思考力） |