| 科目コード | 科目区分 | 科目分類 | 配当回生 |
|---|---|---|---|
445520 |
専門科目 |
理学療法治療学 |
3回生 前期 |
| 授業コード | 科目名 | 単位 | |
445521 |
循環呼吸系理学療法学実習（3P1対象） |
1 |
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| 代表担当者名 | |||
田平 一行 |
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| 科目内容 |
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| 〔授業の到達目標〕 呼吸・循環器疾患の臨床的知識を高め，実践的な評価と治療が出来る． 〔授業科目内容の概要〕 呼吸器，循環器疾患の評価に重要な肺機能検査，心電図，呼気ガス分析器などを実際に使用して，その原理と意義，臨床応用について学習する．在宅や病院の中で実際に使用されている呼吸療法関連機器や人工呼吸器及び吸引の実習を行う． 〔授業計画〕第1～16回担当…田平一行， 第2～7, 11～14回担当…宮本直美， 第1～14回担当…西井康恵 第１回 オリエンテーション 第２回 肺機能検査・呼吸筋力測定 第３回 バイタルサインの取り方 第４回 胸部の理学的所見の取り方（実習） 第５回 バイタルサイン，胸部の理学的所見の取り方（実技試験） 第６回 呼吸理学療法（実習1）呼吸練習，ポジショニング，胸郭可動域訓練 第７回 呼吸理学療法（実習2）呼吸介助法，排痰法 第８回 人工呼吸器，NPPV 第９回 心肺蘇生法 第10回 運動負荷試験で使用する機器のプレゼンテーション 第11回 心肺運動負荷試験（呼気ガス分析器，12誘導心電図，血圧計などを用いた精密検査） 第12回 心肺運動負荷試験（モニター心電図，血圧計のみの簡易検査） 第13回 心肺運動負荷試験（フィールドテスト） 第14回 吸引の実習 第15回 心肺運動負荷試験，肺機能検査等のレポートの解説 第16回 定期試験 〔授業外学修の指示〕 実習ができる服装をしてくること． 第1，8，10，15，16回は2クラス合同で実施する予定．また外来講師の都合の関係上，日程が変更になる可能性がある．最終的な日程は第1回のオリエンテーションで発表する． 〔使用教材〕 上杉雅之 (監修), PT・OT入門 イラストでわかる内部障害 医歯薬出版， ISBN 9784263266113 〔参考図書〕 医療情報研究所（編） 病気がみえるVol.4 呼吸器 第3版 MEDIC MEDIA， ISBN 978-4896327304 医療情報研究所（編） 病気がみえるVol.2 循環器 第5版 MEDIC MEDIA， ISBN 978-4896328301 日本呼吸管理学会呼吸リハビリテーションガイドライン作成委員会 他（編）呼吸リハビリテーションマニュアル －運動療法－ 第2班，照林社， ISBN 9784796522786 奈良勲（監修）標準理学療法学 専門分野 内部障害理学療法学第2版 医学書院，ISBN: 978-4-260-04264-2 細田 多穂 (監修), 内部障害理学療法学テキスト(改訂第4版) 南江堂， ISBN 978-4524231171 高橋仁美・他（編） 呼吸リハビリテーション（動画でわかる）第5班 中山書店， ISBN 978-4521748344 〔成績評価の方法・基準〕 レポート10%，プレゼンテーション10%，実技試験10%，定期試験60%，授業態度10%で評価する． 〔学生へのメッセージ〕 肺機能検査や運動負荷試験，身体診察や呼吸理学療法の実習など実践的な内容です．また臨床の現場で使用されている呼吸療法機器や人工呼吸器の体験も行いますので，しっかり取り組んで下さい． |
| 履修に関して留意すること |
| 〔科目分類番号〕PHT1133 〔関連するディプロマ・ポリシー（学位授与の方針）〕 （4）理学療法学に関する深い専門的知識と高い技術を修得している。（知をみがく／知識・理解） （8）理学療法学に関する専門的知識と的確な技術をもって、人間の身体と健康に関する今日的課題を解決し、自らの価値観のもとに創意工夫をこらすことで、地域社会および国際社会に貢献することができる。（美をつくる／総合的な学習経験と創造的思考力） |