| 科目コード | 科目区分 | 科目分類 | 配当回生 |
|---|---|---|---|
445900 |
専門科目 |
理学療法治療学 |
3回生 後期 |
| 授業コード | 科目名 | 単位 | |
445901 |
義肢装具学実習 |
1 |
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| 代表担当者名 | |||
福本 貴彦 |
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| 科目内容 |
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| 〔授業の到達目標〕 学生が義肢装具学で修得した知識を基に適合、装着、操作指導の技術を修得することができる。 〔授業科目内容の概要〕 義肢装具学で学んだ知識を、実習をすることによって自分のものにしていく。 また、座学では説明が不十分であったことに関して、学生が体験しながら補足説明をする。 義肢装具の教科書的な設定方法を体験することにより、軸のずれなどの長所と短所を感じることで新たな義肢装具の創造や、対象者ごとの処方ができるよう解説する。 〔授業計画〕 第1回 歩行分析 第2回 義足歩行 第3回 足継手の機能と義足歩行 第4回 膝継手の機能と義足歩行 第5回 股継手の機能と義足歩行 第6回 アライメント調整と異常歩行 第7回 義肢装着指導 第8回 義足歩行指導 第9回 義足走行指導 第10回 装具（関節の制動と動き） 第11回 重心移動と歩行（不安定板・足底板） 第12回 上肢装具とADL 第13回 スポーツ障害と膝装具 第14回 テーピング 第15回 足底板療法 第16回 試験 〔授業外学修の指示〕 実習内容説明のために座学を行うことがある。教室変更や持参資料の案内などはKiTssの掲示によって行う。メール設定や掲示項目の確認を行うこと。 〔使用教材〕 『イラストでわかる装具療法』上杉 雅之 (監修) 医歯薬出版 ISBN-10 : 4263266463 『イラストでわかる義肢療法』上杉 雅之 (監修) 医歯薬出版 ISBN-10 : 4263266455 上記２冊は前期「義肢装具学」と同じもの。 プリントと教科書を中心に講義するが参考となるスライド・ビデオ・実物を使用する。 〔参考図書〕 『義肢装具学』 千住秀明 監修 神陵文庫 『切断と義肢 第２版』 澤村誠志 著 医歯薬出版 『義肢装具学 第３版』 川村次郎 竹内孝仁 編集 医学書院 『義肢装具のチェックポイント』 日本整形外科学会・日本リハビリテーション医学会監修 医学書院 〔成績評価の方法・基準〕 課題提出（レポート）（10％）、最終試験（90％）から総合的に判断する。 〔学生へのメッセージ〕 義足歩行獲得方法は教科書に書いてあるが、実際に模擬義足を使用し、歩行の獲得をしてもらう。可能であれば走行も獲得し、獲得過程での患者様の言葉を体験してほしい。 〔教員の実務経験〕 理学療法士としての業務に従事していた時の経験を活かし、実際に模擬義足や障害体験装具を使用し、臨床現場で義肢装具がどのように使われ、工夫されているか学生に教示している。 |
| 履修に関して留意すること |
| 〔科目分類番号〕PHT1133 〔関連するディプロマ・ポリシー（学位授与の方針）〕 （4）理学療法学に関する深い専門的知識と高い技術を修得している。（知をみがく／知識・理解） （8）理学療法学に関する専門的知識と的確な技術をもって、人間の身体と健康に関する今日的課題を解決し、自らの価値観のもとに創意工夫をこらすことで、地域社会および国際社会に貢献することができる。（美をつくる／総合的な学習経験と創造的思考力） |