健康科学部 2023年度版
更新日:2024/02/26
科目コード 科目区分 科目分類 配当回生
447050
専門科目
臨床実習
2回生 後期
授業コード 科目名 単位
447051
通所・訪問リハビリテーション実習
1
代表担当者名
庄本 康治
科目内容
〔授業の到達目標〕
在宅医療・介護保険領域における理学療法士の役割を理解すること、また国際生活機能分類(ICF分類)を基に疾患と活動制限、参加の制約、個人因子など障害構造の理解が行なえることを目標とする。

〔授業科目内容の概要〕
理学療法士が勤務している通所または訪問リハビリテーション施設において、実習指導者の指導のもとに、対象者の治療場面の見学、診療補助を実施・体験する。

〔授業計画〕
2回生後期(2月〜3月)に5〜7日間、1施設で実習予定

〔授業外学修の指示〕
・実習要項を熟読すること。
・理学療法士としての知識や技術はもちろんの事、態度、積極性、コミュニケーション能力、社会性なども広く評価されます。
・担当教員の指導を積極的に受けること。

〔使用教材〕
なし。

〔参考図書〕
適宜紹介する。

〔成績評価の方法・基準〕
・実習指導者の評価内容、実習に対する姿勢、実習終了後の報告会、教員による協議などから総合的に判断する。

〔学生へのメッセージ〕
・断固やりきるという強い気持ちで臨むこと。
・連絡、報告、相談を忘れないこと。
・感染予防のために、インフルエンザワクチン接種も含め、必要なワクチン接種を受けてから参加すること。

〔教員の実務経験〕
理学療法士として臨床活動時に得たデータ、臨床的経験談を具体的に提示して、学生にイメージさせている。
履修に関して留意すること
〔科目分類番号〕CLP1132

「解剖学Ⅰ」「解剖学Ⅱ」「解剖学(内臓)」「解剖学実習」「生理学Ⅰ」「生理学Ⅱ」「生理学実習」以上の科目の単位をすべて
修得している者が履修できる。(学科内規参照)

〔関連するディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)〕
(1)医療従事者としての倫理観を持ち、人間の尊厳や生命への畏敬を理解している。(徳をのばす/態度・志向性)
(2)保健・医療・福祉の各分野の専門家と連携・協働しつつチーム医療に参画し、チームの中でリーダーシップを発揮できる。(徳をのばす/態度・志向性)
(4)理学療法学に関する深い専門的知識と高い技術を修得している。(知をみがく/知識・理解)
(5)保健・医療・福祉の各分野の専門家との連携・協働の土台となるプレゼンテーションスキルを身につけている。(知をみがく/汎用的技能)
(8)理学療法学に関する専門的知識と的確な技術をもって、人間の身体と健康に関する今日的課題を解決し、自らの価値観のもとに創意工夫をこらすことで、地域社会および国際社会に貢献することができる。(美をつくる/総合的な学習経験と創造的思考力)
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