科目コード | 科目区分 | 科目分類 | 配当回生 |
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447050 |
専門科目 |
臨床実習 |
2回生 後期 |
授業コード | 科目名 | 単位 | |
447051 |
通所・訪問リハビリテーション実習 |
1 |
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代表担当者名 | |||
庄本 康治 |
科目内容 |
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〔授業の到達目標〕 在宅医療・介護保険領域における理学療法士の役割を理解すること、また国際生活機能分類(ICF分類)を基に疾患と活動制限、参加の制約、個人因子など障害構造の理解が行なえることを目標とする。 〔授業科目内容の概要〕 理学療法士が勤務している通所または訪問リハビリテーション施設において、実習指導者の指導のもとに、対象者の治療場面の見学、診療補助を実施・体験する。 〔授業計画〕 2回生後期(2月〜3月)に5〜7日間、1施設で実習予定 〔授業外学修の指示〕 ・実習要項を熟読すること。 ・理学療法士としての知識や技術はもちろんの事、態度、積極性、コミュニケーション能力、社会性なども広く評価されます。 ・担当教員の指導を積極的に受けること。 〔使用教材〕 なし。 〔参考図書〕 適宜紹介する。 〔成績評価の方法・基準〕 ・実習指導者の評価内容、実習に対する姿勢、実習終了後の報告会、教員による協議などから総合的に判断する。 〔学生へのメッセージ〕 ・断固やりきるという強い気持ちで臨むこと。 ・連絡、報告、相談を忘れないこと。 ・感染予防のために、インフルエンザワクチン接種も含め、必要なワクチン接種を受けてから参加すること。 〔教員の実務経験〕 理学療法士として臨床活動時に得たデータ、臨床的経験談を具体的に提示して、学生にイメージさせている。 |
履修に関して留意すること |
〔科目分類番号〕CLP1132 「解剖学Ⅰ」「解剖学Ⅱ」「解剖学(内臓)」「解剖学実習」「生理学Ⅰ」「生理学Ⅱ」「生理学実習」以上の科目の単位をすべて 修得している者が履修できる。(学科内規参照) 〔関連するディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)〕 (1)医療従事者としての倫理観を持ち、人間の尊厳や生命への畏敬を理解している。(徳をのばす/態度・志向性) (2)保健・医療・福祉の各分野の専門家と連携・協働しつつチーム医療に参画し、チームの中でリーダーシップを発揮できる。(徳をのばす/態度・志向性) (4)理学療法学に関する深い専門的知識と高い技術を修得している。(知をみがく/知識・理解) (5)保健・医療・福祉の各分野の専門家との連携・協働の土台となるプレゼンテーションスキルを身につけている。(知をみがく/汎用的技能) (8)理学療法学に関する専門的知識と的確な技術をもって、人間の身体と健康に関する今日的課題を解決し、自らの価値観のもとに創意工夫をこらすことで、地域社会および国際社会に貢献することができる。(美をつくる/総合的な学習経験と創造的思考力) |