科目コード | 科目区分 | 科目分類 | 配当回生 |
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453200 |
専門基礎科目 |
食べ物と健康 |
3回生 後期 |
授業コード | 科目名 | 単位 | |
453201 |
食品加工学実習 |
1 |
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代表担当者名 | |||
米田 武志 |
科目内容 |
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〔授業の到達目標〕 本実習を通じて、種々の食品加工・保蔵法の原理とその意義が理解できる。 〔授業科目内容の概要〕 私たちの食生活において加工食品への依存度は高く、今後もその傾向は続くことが予想される。加工食品にはその原料となる食材の特徴をうまくいかした伝統的加工食品や、新しい技術を利用した加工食品も登場している。この授業では代表的ないくつかの食品の加工・保蔵に関する原理と製造方法を自ら体験し、食品加工への理解を深める。 〔授業計画〕 第1回 ガイダンス、商品企画演習 第2回 豆類の加工(豆腐、味噌) 第3回 果実加工食品(糖蔵品、ビン詰め) 第4回 調味料の加工(野菜の加工) 第5回 香辛料の加工(レトルト処理) 第6回 畜肉加工食品(燻製品、定温調理) 第7回 穀類加工食品(発酵、製麺) 第8回 商品企画と試作評価 〔授業外学修の指示〕 食品加工学で学んだことについて、実践の中で理解を深めていきます。実習で行う加工操作について事前に復習しておくこと。 〔使用教材〕 配付プリント、資料等 〔参考図書〕 宮尾茂雄・高野克己編「食品加工学実習テキスト」(建帛社) 菅原龍幸「新版食品加工実習書」(建帛社) 〔成績評価の方法・基準〕 レポート(90%)、授業態度(10%) 〔学生へのメッセージ〕 本実習によって食品への関心がより深まり、先人の食品加工技術のすばらしさを実体験してほしい。 〔教員の実務経験〕 民間企業で研究開発業務に従事していた経験を活かし、加工技術の実践について学生に教示している |
履修に関して留意すること |
〔科目分類番号〕FOH1223 履修定員を超えた場合、食品開発コースの学生の履修登録を優先する。 〔関連するディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)〕 (4)食や栄養に関する高度な専門知識・技能を修得している。(知をみがく/知識・理解) |