| 科目コード | 科目区分 | 科目分類 | 配当回生 |
|---|---|---|---|
455850 |
専門科目 |
給食経営管理論 |
3回生 前期 |
| 授業コード | 科目名 | 単位 | |
455853 |
給食経営管理論実習Ⅰ（3N3対象） |
1 |
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| 代表担当者名 | |||
玉井 典子 |
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| 科目内容 |
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| 〔授業の到達目標〕 管理栄養士に必要な給食経営の考え方や給食運営に関する技術などの能力が身についている。 〔授業科目内容の概要〕 実際の給食施設を想定して、多数人を対象にした食事の提供を体験する。各自が管理栄養士・調理師・サービス等の役割を交替で行う。給食経営管理論で学んだ知識を活用し、計画、実施、点検、評価に至るまでを運営する。企画・運営・管理業務は、献立作成や調理指導、衛生管理の実践などのほか、給食の効果的な経営までを包含する。すなわち、対象者のニーズにあった食事を提供し、さらに、採算のとれた経営であることまでが範囲である。具体的には、各種計画表の作成、試作、供食実習のための打ち合わせと注意事項の確認、食材の検収、前日準備、調理、供食、給食を媒体とした栄養教育を実習する。 〔授業計画〕 第1回 オリエンテーション、班編成 第2回 献立作成 第3回 試作 第4回 実習1（栄養士1班 下処理室調理2班 実習室調理3班 サービス4班 衛生5班） 第5回 実習2（栄養士2班 下処理室調理3班 実習室調理4班 サービス5班 衛生1班） 第6回 実習3（栄養士3班 下処理室調理4班 実習室調理5班 サービス1班 衛生2班） 第7回 実習4（栄養士4班 下処理室調理5班 実習室調理1班 サービス2班 衛生3班） 第8回 実習5（栄養士5班 下処理室調理1班 実習室調理2班 サービス3班 衛生4班） 第9回 実習6（栄養士1班 下処理室調理2班 実習室調理3班 サービス4班 衛生5班） 第10回 実習7（栄養士2班 下処理室調理3班 実習室調理4班 サービス5班 衛生1班） 第11回 実習8（栄養士3班 下処理室調理4班 実習室調理5班 サービス1班 衛生2班） 第12回 実習9（栄養士4班 下処理室調理5班 実習室調理1班 サービス2班 衛生3班） 第13回 実習10（栄養士5班 下処理室調理1班 実習室調理2班 サービス3班 衛生4班） 〔授業外学修の指示〕 授業前に実習資料を見ておくこと。実習は、事前に予習できているものとして進めます。 〔使用教材〕 『改訂 給食のための基礎からの献立作成』上地加容子・片山直美編、建帛社（ISBN：978-4-7679-0700-0） 『調理のためのベーシックデータ第5版』女子栄養大学出版部（ISBN978-4-7895-0323-5） 『日本食品標準成分表2021年版（八訂）本表編』医歯薬出版編(ISBN：978-4-263-70808-8) 〔成績評価の方法・基準〕 実習態度や技能（50％）+レポート（50％） 〔学生へのメッセージ〕 実際の給食施設を想定し、各自がそれぞれの役割を担い、ひとつの組織として円滑に給食業務を運営するためには、各自が自分の役割を十分理解し、責任を持って遂行しなければならない。また、互いが協力し、より良いチームワークを築くことが大切である。 やむを得ず遅刻や欠席をする場合は連絡をすること。 〔教員の実務経験〕 給食管理業務に従事していた時の経験を活かし、給食運営に関する方法や技術を修得できるよう教示している。 |
| 履修に関して留意すること |
| 〔科目分類番号〕SLM1233 〔関連するディプロマ・ポリシー（学位授与の方針）〕 (4) 健康と教育に関する諸課題を分析評価し、問題解決を図ることができる。 |