科目コード | 科目区分 | 科目分類 | 配当回生 |
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460600 |
専門基礎科目 |
知覚と認識 |
2回生 後期 |
授業コード | 科目名 | 単位 | |
460601 |
色彩心理学 |
2 |
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代表担当者名 | |||
李 沅貞 |
科目内容 |
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〔授業の到達目標〕 色はどのように人と関わっているのか、視知覚と色知覚のメカニズムについて理解する。また、色彩論Ⅰ・Ⅱの応用として、モノに対する視覚的評価と物理的な情報との対応を考える。 〔授業科目内容の概要〕 私たちの身の回りに氾濫している色の性質・特性からもたらす心理的効果、そのメカニズムについて学習する。 〔授業計画〕 第01回 色彩の科学-色と光 第02回 色彩の認知-色覚の仕組み 第03回 色彩世界の構造①PCCS、マンセル表色系 第04回 色彩世界の構造②NCS、オストワルト、XYZ表色系 第05回 色記憶と記憶色 第06回 色名(慣用色名) 第07回 文化の影響 第08回 知覚から記憶へ-色と記憶 第09回 色彩感情①心理評価法-一対比較法 第10回 色彩感情②心理評価法-SD法 第11回 色彩感情の構造 第12回 配色調和-計量的調和論 第13回 配色調和-調和の実験データ 第14回 色とパーソナリティ、パーソナルカラー 第15回 色彩と行動 第16回 まとめ 〔授業外学修の指示〕 色彩論ⅠとⅡで学習した内容を意識し、授業内容を実践的に理解するよう心がけて下さい。 〔使用教材〕 色彩心理入門 日本色研事業 〔参考図書〕 A.F.T 文部科学省後援 色彩検定 公式テキスト1級編 〔成績評価の方法・基準〕 提出物:100%(課題提出、アンケート、レポートなど) 〔学生へのメッセージ〕 多彩な色彩心理を知ることによりデザインに関する見解がより深まることと期待できる。 色彩検定1級を目指してください。 |
履修に関して留意すること |
〔科目分類番号〕PEC1322 ※色彩論Ⅰ、Ⅱを履修した者に限る。 〔関連するディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)〕 (4)建築・デザイン分野に関する総合的な知識と専門的視点を有している。(知をみがく/知識・理解) |