科目コード | 科目区分 | 科目分類 | 配当回生 |
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462110 |
専門科目 |
専門分野Ⅰ |
2回生 前期 |
授業コード | 科目名 | 単位 | |
462112 |
テキスタイル実習Ⅰ |
2 |
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代表担当者名 | |||
李 沅貞 |
科目内容 |
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〔授業の到達目標〕 衣生活における染色工程を理解し、実習をとおして基礎的な知識を身につけている。 〔授業科目内容の概要〕 私達が身に着けている衣服は、織・染め・縫いの工程を経て構成されたものである。衣生活を豊かにするための衣服の製作工程には伝統的な技術そして形を変えながら継承されてきたものなど様々である。本実習では、衣服を構成している布の成り立ちを、織と染めの理論と基本的な実習を取り入れることにより理解を深め、違った観点から衣服に対する関心を高めさせることを目標とする。 〔授業計画〕 ①点・線・面によるデザインと色彩による配色表現から アパレル、インテリア製品への展開。 ②型染め、シルクスクリーン技法などの習得による配色技法から プロダクトデザインへの可能性を探る。 ③形、色彩、材料、テクスチャーによるアパレル素材の再認識。 第01回 染色とは? 第02回 図案①② 第03回 素材について①木綿、絹 第04回 素材について②ポリエステル、麻 第05回 染料にすいて①反応性染料 第06回 染料について②ポリロン染料 第07回 染料について③酸性染料 第08回 ポリエステルの転写捺染(地色) 第09回 ポリエステルの転写捺染(模様入れ) 第10回 捺染オパール加工(模様入れ) 第11回 捺染オパール加工(地色の染め) 第12回 リアック染料によるローケツ染め(スカーフ制作) 第13回 型染め(捺染)(模様入れ) 第14回 配色① 第15回 配色② 〔授業外学修の指示〕 日頃から染物などに関心を深め、その特徴などについて考察できるようにする。 デザインノートを作ってください。 〔使用教材〕 CEASによる資料配布。授業中にプリント資料・視聴覚資料などを適宜配布・紹介する。 〔参考図書〕 なし 〔成績評価の方法・基準〕 レポート提出物(50%)、作品(50%)によって評価する。 〔学生へのメッセージ〕 日本の染色技法・織物工芸日に興味を持ちましょう。 |
履修に関して留意すること |
〔科目分類番号〕SSⅠ1333 〔関連するディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)〕 (4)建築・デザイン分野に関する総合的な知識と専門的視点を有している。(知をみがく/知識・理解) (5)高度専門職業人として求められるプレゼンテーションスキルを持ち、自らの意見を正確に相手に伝えることができる。(知をみがく/汎用的技能) |