健康科学部 2023年度版
更新日:2024/02/26
科目コード 科目区分 科目分類 配当回生
462460
専門科目
専門分野Ⅳ
2回生 後期
授業コード 科目名 単位
462461
都市計画論
2
代表担当者名
清水 裕子
科目内容
〔授業の到達目標〕
都市が計画的につくられるようになった歴史的背景を理解する。
日本の都市の現状と課題を理解する。
日本の都市計画に関する概略を理解する。

〔授業科目内容の概要〕
日本における都市計画に関する基本的な知識、及び、今後のまちづくりを考える際に必要な歴史的背景や不動産について論じる。

〔授業計画〕
1回目 オリエンテーション 都市計画とは
2回目 都市の歴史
3回目 都市の進化とプランニング
4回目 近隣住区論、居住地の計画
5回目 マスタープランと都市計画区域
6回目 地区計画、建築協定
7回目 容積率と斜線制限
8回目 都市の再構築
9回目 立地適正化とコンパクトシティ
10回目 都市交通と交通施設
11回目 諸外国の交通計画
12回目 景観法、歴史まちづくり法
13回目 諸外国の景観計画
14回目 都市計画決定、都市計画の財源
15回目 都市と不動産
16回目 試験

〔授業外学修の指示〕
毎時間配布するプリントの管理をしっかりすること。

〔使用教材〕
『図説 わかる都市計画』森田哲夫・森本章倫 編著 ISBN 978-4-7615-3277-2

〔参考図書〕
授業内で適宜示する

〔成績評価の方法・基準〕
授業への取り組み姿勢30%、 小テスト・試験70%

〔学生へのメッセージ〕
本授業で学んだ都市計画の基本的な考えを踏まえ、身の回りの環境に興味を持つことを期待しています。習熟度を深めるために、自分の住む市町村が発信している都市計画の情報も閲覧し、自分の意見を持つ訓練を積むことも推奨します。
履修に関して留意すること
〔科目分類番号〕SSⅣ1332

〔関連するディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)〕
(4)建築・デザイン分野に関する総合的な知識と専門的視点を有している。(知をみがく/知識・理解)
(7)修得した専門的知識と技術を土台として、これからの時代に必要とされる環境を適切に分析し、自ら創造していくことができる。(美をつくる/態度・志向性、総合的な学習経験と創造的思考力)
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