健康科学部 2023年度版
更新日:2024/02/26
科目コード 科目区分 科目分類 配当回生
464450
専門基礎科目
表現の技術
1回生 前期
授業コード 科目名 単位
464451
立体表現Ⅰ(1D1対象)
2
代表担当者名
山本 典子
科目内容
〔授業の到達目標〕
紙や針金、スチレンボード、スタイロフォーム等の造形素材を実際に手を使って形にすることにより、正しく安全な素材の扱いと道具の使用方法 及び 立体の造形と表現の基本を体得できる。

〔授業科目内容の概要〕
自分自身の手で様々な素材を扱うことを経験する。素材の特性を研究し、美しく合理的な形を具現化する。造形の意味を考える力と立体造形の基本を身につける。

〔授業計画〕
第1回 授業ガイダンス(準備する持ち物 画材 材料 等 確認)
第2回 平面素材での立体表現 基本1
第3回 平面素材での立体表現 基本2
第4回 平面素材での立体表現 基本3
第5回 線素材での立体表現 基本1
第6回 線素材での立体表現 基本2
第7回 線素材での立体表現 基本3
第8回 混合素材 制作1
第9回 混合素材 制作2
第10回 手で使う製品を調べてレポート
第11回 手で使う製品をデザイン
第12回 手で使う製品を造形
第13回 最終作品プラン エスキース
第14回 最終作品制作1
第15回 最終作品制作2
第16回 最終作品完成提出とプレゼンテーション、 立体表現I全課題、作品、提出物の提出

〔授業外学修の指示〕
安全な作業と道具の使用を徹底する。道具と材料を大切に扱い手入れを徹底する。作品・道具・材料の自己管理と整理整頓を徹底する。作業しやすい服装と後片付け、掃除は必須とする。

〔使用教材〕
配布プリント、ノートPC、ハサミ、カッターナイフ、ペンチ、コンパス、千枚通し、定規、紙、スタイロフォーム、スチレンボード、針金、モデリングペースト等

〔参考図書〕
特にないが、授業中に示すことがある。

〔成績評価の方法・基準〕
材料と授業課題のための資料を正しく準備し立体表現を学ぶコンディションを整える。授業に真摯に参加して課題をやり遂げる。安全と整理整頓を常に念頭においての作業と、掃除と後片付けまでを評価に含む。以上を実践した上で課題を仕上げ作品を提出すること。作品提出と授業に対する姿勢100%

〔学生へのメッセージ〕
体験してみてわかることはたくさんあります。初めての体験を通して、もののかたちの意味を考えることが出来るようになれば、あなたのアイデアで世界をもっと良くするかたちを生み出すことが出来ます。
履修に関して留意すること
〔科目分類番号〕TEE1321

〔関連するディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)〕
(5)高度専門職業人として求められるプレゼンテーションスキルを持ち、自らの意見を正確に相手に伝えることができる。(知をみがく/汎用的技能)
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