科目コード | 科目区分 | 科目分類 | 配当回生 |
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468300 |
家庭科教諭免許課程(卒業要件外) |
家庭科教諭 |
4回生 前期 |
授業コード | 科目名 | 単位 | |
468301 |
家庭科教育実習(中) |
4 |
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代表担当者名 | |||
村田 浩子 |
科目内容 |
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〔授業の到達目標〕 一定期間、教育の現場で、現職教員の指導を受けながら、大学で習得した知識や技術を生徒との係わりや実践を通して総合的に体得する。 〔授業科目内容の概要〕 教員免許状取得を希望する者が、教育の全般について実習し、地域社会の実態と青年期の生徒の特性を理解するとともに、その実践的指導力を一層充実し、発展させることを目的とする。道徳、特別活動などを含む、教科・領域のより専門的な知識・理解、技術などを伴う学習指導のあり方、青年期の特性に応じた生徒指導のあり方、学級経営などを学び、教員としての資質を高める。 〔授業計画〕 実習期間 中学校(3週間) 介護等体験 社会福祉施設(5日間)養護教育諸学校(2日間) 中学校 ・学校における教育指導の内容と方法を理解する。 ・生徒との係わりを通し、その心理特性や学習能力、発達段階を理解する。 ・大学で学んだことを実践を通して確かめる、教職技能等を身につける。 ・学習指導、生徒指導、学級経営、学校管理、教育事務等を実習校の指導に従い多方面にわた る実習を経験する。 介護等体験 ・実習施設、実習校について理解する。 ・高齢者、障害者及び児童に対する介護、援助を行う。 ・高齢者、障害者及び児童との交流をする。 ・実習施設、実習校の日常業務の補助をする。 〔授業外学修の指示〕 実習校の指示、指導を十分理解し、日々実習の記録、学習指導案作成などを行う。 〔使用教材〕 「中学校教科書技術・家庭(家庭分野)」(開隆堂) 「中学校指導要領解説 技術・家庭編」(東京書籍) 配布資料、配布プリント、教育実習の記録、教育実習のてびき 〔参考図書〕 なし 〔成績評価の方法・基準〕 実習評価は、実習時の態度、出席状況、実習日誌等書類の記録・提出状況、レポート内容、実習校の評価等を総合して実習担当者が評価する。 〔学生へのメッセージ〕 教育実習、介護等体験に関するガイダンスには必ず出席すること。 |
履修に関して留意すること |
〔科目分類番号〕STC1344 【履修制限あり】学科内規参照のこと 〔関連するディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)〕 (8)修得した専門的知識と的確な技術をもって、人間の身体と健康に関する今日的課題を解決し、自らの価値観のもとに創意工夫をこらすことで、地域社会および国際社会に貢献することができる。(美をつくる/総合的な学習経験と創造的思考力) |