科目コード | 科目区分 | 科目分類 | 配当回生 |
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470060 |
専門基礎科目 |
人体の構造と機能 |
1回生 前期 |
授業コード | 科目名 | 単位 | |
470061 |
人体構造・機能学Ⅱ |
2 |
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代表担当者名 | |||
祐實 泰子 |
科目内容 |
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〔授業の到達目標〕 1)循環と呼吸のしくみを臓器の構造と関連して説明できる。 2)血液成分とその機能を説明できる。 〔授業科目内容の概要〕 人体の生命現象を理解するために必要な人体の構造と正常機能を学ぶ。本科目では、血液、呼吸、循環器系において、これらの形態、構造と生理機能を関連づけて学習し、生物としての人間の営み、生命現象の不思議さについて知識を修得、理解して説明できる能力を養う。 〔授業計画〕 授業形態は、全て講義である。 第1回 第3章 呼吸と血液のはたらき A 呼吸器の構造 B 内呼吸と外呼吸 第2回 第3章 呼吸と血液のはたらき B 呼吸器量 ガス交換とガス運搬 第3回 第3章 呼吸と血液のはたらきB 呼吸器運動の調節 呼吸器の病態生理 第4回 第3章 呼吸と血液のはたらき C 血液の組成と機能 赤血球 第5回 第3章 呼吸と血液のはたらきC 白血球 血小板 第6回 第3章 呼吸と血液のはたらき C 血液型 第7回 第4章 血液の循環とその調節 A 循環器系の構成と心臓の構造① 第8回 第4章 血液の循環とその調節 B 心臓の構造② 心臓の興奮と伝導 第9回 第4章 血液の循環とその調節 C 心臓の拍出機能 心電図 第10回 第4章 血液の循環とその調節 C 心臓の収縮 心周期 第11回 第4章 血液の循環とその調節 D 末梢循環系の構造 体循環の動脈 第12回 第4章 血液の循環とその調節 D 体循環の静脈 第13回 第4章 血液の循環とその調節 E 血液の循環の調節 血圧と血液循環 第14回 第4章 血液の循環とその調節 E 血圧・血流量の調節 微小環境 第15回 第4章 血液の循環とその調節Fリンパとリンパ管 循環器系の病態生理 第16回 定期テスト 〔授業外学修の指示〕 予習として指示した教科書(教)の該当する部分を読むこと。小テストを実施するので、授業の復習は毎回行うこと。復習として、指示する解剖生理学クリアブックの問題を解答し、第15回目の授業で解剖生理学クリアブックの学習ノートを提出すること。また、前もって課した課題について授業中に発表, または、レポートを課すこともある。 〔使用教材〕 『系統看護学講座専門基礎分野 人体の構造と機能1 解剖生理学』(第11版)(医学書院)ISBN 978-4-260-04687-9 『看護師国家試験 解剖生理学クリアブック』(第2版)(医学書院)ISBN978-4-260-02442-6 〔参考図書〕 『ナーシング・グラフィカ1 人体の構造と機能 解剖生理学』(メディカ出版)ISBN 978-4-8404-5374-5 『ナーシング・サプリ イメージできる解剖生理学』(メディカ出版)ISBN 978-4-8404-5752-1 『カラー人体解剖学 構造と機能:ミクロからマクロまで』(西村書店) ISBN978-4-89013-305-5 〔成績評価の方法・基準〕 1.定期試験:80%(授業で学習した内容全体を出題範囲とする) 2.課題、小テスト及び授業に対する姿勢:20%(授業中の質問や応答、学生同士の議論など授業への参加度と貢献度を評価する。なお、私語や無断退室など受講上望ましくない行為に対してはマイナス評価を与える) 〔学生へのメッセージ〕 「人体構造・機能学II」は基礎医学の重要科目で、臨床医学や看護学の基礎となる学問です。学習内容の質も高く、量も多いので、学習に時間を充分に割いて、理解するように努めて下さい。毎日の学習が大切です。 |
履修に関して留意すること |
〔科目分類番号〕SFH1421 〔関連するディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)〕 (4)看護医療分野に関する高い専門性と臨地に役立つ実践力を修得している。(知をみがく/知識・理解) |