| 科目コード | 科目区分 | 科目分類 | 配当回生 |
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472900 |
専門科目 |
専門分野 |
2回生 前期 |
| 授業コード | 科目名 | 単位 | |
472901 |
成人看護学対象論 |
2 |
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| 代表担当者名 | |||
山本 裕子 |
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| 科目内容 |
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| 〔授業の到達目標〕 1．ライフサイクルにおける成人期の身体的、心理的、社会的特徴について説明できる。 2．成人期にある人の健康問題の特徴と生活に及ぼす影響について説明できる。 3．成人の健康レベルに応じた看護援助方法について根拠に基づいて説明できる。 〔授業科目内容の概要〕 ライフサイクルにおける成人期の特性をふまえ、家庭や職場・地域社会で様々な役割を持つ成人期の対象者の健康と健康問題の特徴について学修する。また、健康問題を有する成人を支援する上で有用な理論・概念について理解し、健康レベルに応じて対象者がQOLの高い療養生活を主体的に送ることができるように援助する方法を学修する。 〔授業計画〕 第1回目 成人看護学の対象【山本】 第2回目 成人期にある人の健康（1）成人保健と今日の健康動向【山本】 第3回目 成人期にある人の健康（2）保健・医療・福祉政策と今日の健康課題【山本】 第4回目 慢性期看護で活用される理論・概念（1）【山本】 第5回目 急性期看護で活用される理論・概念（2）【林田】 第6回目 健康レベルに応じた看護（1）急性期看護【林田】 第7回目 健康レベルに応じた看護（2）周手術期看護【林田】 第8回目 健康レベルに応じた看護（3）感染看護【外部講師】 第9回目 健康レベルに応じた看護（4）慢性看護【山本】 第10回目 健康レベルに応じた看護（5）難病看護【山本】 第11回目 健康レベルに応じた看護（6）がん看護【山本】 第12回目 健康レベルに応じた看護（7）リハビリテーション看護【山本】 第13回目 健康レベルに応じた看護（8）終末期看護【對中】 第14回目 成人看護におけるスペシャリストとその活躍【大友】 第15回目 定期試験 第16回目 成人看護における倫理と看護者の役割【山本】 〔授業外学修の指示〕 講義では広範な内容を網羅し、かつ聞きなれない専門用語も多いため、教科書を活用して予習・復習は欠かさず行いましょう。また、成人期の健康問題は社会情勢や生活との関わりが深いため、新聞やニュースを見る習慣を身につけてください。さらに、がん患者や難病患者の闘病を描いた書籍・映画・ドラマを視聴して対象理解を深めてください。 〔使用教材〕 看護学テキストNiCE『成人看護学 成人看護学概論 改訂第2版』南江堂ISBN978-4-524-24176-7 〔参考図書] 『系統看護学講座 成人看護学[1] 成人看護学総論 第15版』医学書院ISBN 978-4-260-03173-8 ナーシンググラフィカ『成人看護学概論 第4版』メディカ出版ISBN 978-4-8404-7207-4 看護学テキストNiCE『成人看護学 慢性期看護 改訂第3版』南江堂ISBN 978-4-524-24198-9 『がん看護学』ヌーヴェルヒロカワISBN978-4861740466 看護学テキストNiCE『リハビリテーション看護 改訂第3版』南江堂ISBN 978-4-524-24629-8 〔成績評価の方法・基準〕 定期試験（90%） 課題提出（10％） 〔学生へのメッセージ〕 成人期にある自分や家族の健康と生活の振り返りを通して、生活習慣と疾病の関係や疾病がもたらす生活への影響について考察してみましょう。成人看護学対象論は2年生後期から始まる急性期／慢性期看護学援助論、成人看護学実習の基盤となる科目です。確実な知識基盤を築いてください。 〔教員の実務経験〕 看護師として業務に従事していた時の経験を活かして現場での実体験も示しながら、成人看護の対象や特徴について学生に教示している。 |
| 履修に関して留意すること |
| 〔科目分類番号〕AND1432 〔関連するディプロマ・ポリシー（学位授与の方針）〕 （4）看護医療分野に関する高い専門性と臨地に役立つ実践力を修得している。（知をみがく／知識・理解） |